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書庫バラードの欠陥住宅日記

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裁判に至るまでの経緯はこのブログでは端折らさせていただきます。
それは、自分にも葛藤がありましたし、このブログで記す必要性があるのかと考えると大きく疑問を感じるからです。
結果として批判になる可能性もあります。



現在開示できる情報としては、被告である施工会社(ということにしておきます。)が代理人弁護士を立てたということだけに留めておきます。
ただ・・・勘が良い方はわかるかと思います。
話し合いに応じて施工会社が動かれる状態ならば、個人的にもその方が最善と思います。



欠陥住宅とは関わりたくないと言うのがどの施工業者においても同じ意見です。
そして一級建築士においてもまた然り。
ハウスメーカーにしてもまた然り。
そこをお金の力で人の心を動かすか、それとも善意で動かすかしか結論はありません。
善意で時間を作ってくれる、結果として費用は発生した。
そういう結論でもよいかと思います。



自分は人の心を掴むのがあまり得意ではないのか、それともこの欠陥住宅において性格が変わってしまったのかわかりません。
何しろ人望には恵まれていない部類に含まれているのは薄々感じています。
それに対して後悔しても仕方ないとも考えていますし、どんなに気持ちを込めても伝わらない想いがあるのも事実です。
そういう運命なんだと享受することも必要な努力だと考えます。
自分が他人に対して過剰な期待をしているからこそ、何かを失っているのかもしれない・・・そう日々反省するときもあります。



もし、あなたが困っている時に手を貸してくれる方がいるならば、その手を掴むべきだと個人的には考えます。
自分にはその手がなかなか見えません。
どうやらそのような感覚器官が退化してしまったのかもしれません(笑)。



今、裁判を前にしているバラードから、欠陥住宅で悩んでいる方にお伝えしたいことは、交渉のテーブルに載せる努力が最大限できるかどうかです。
ギリギリまで交渉のテーブルに就かせることが大事です。
相手側が八方美人な性格でなければうまく行くでしょう。
施工会社が契約した人間とは異なる人間に尻尾を振りだしたら注意が必要です。



裁判所に訴状をだすのはたいした金額ではありません。
そこに至るまでの過程でお金が必要になると言う事です。
まずは被害額の算定が必要です。
これはあくまでも修繕という形で見積もりを作成して頂かなくてはなりません。
実はこれが一番体力と精神力がいる作業のような気がします。
被害額がいくらなのか・・・
これがある程度わからないと弁護士も引き受けてくれないと言うのが欠陥住宅の現状です。



どの代理人弁護士を選ぶかによって戦局は異なるでしょう。
あなたにとって誠意ある弁護士を選ぶことが大事です。
複数人弁護士と契約せずに面談してきましたが、あることについて教えてくれたのが最終的に選んだ今の代理人です。
これが自分にとっての決定打でした。
他の弁護士とも同じ会話をしましたが、問題ないと言われていました。



代理人にはこのブログの存在は伝えてあります。
もしかしたら、このブログの存在自体、代理人への背任行動かもしれないと一考する時も実はあります。
しかし、項目が多く、内装というシンプルな結論に至らない事例であり、裁判所でも判断をつけにくい部類の為、個人で調べる限界を感じた為、教えてほしいと言う結論に至ったわけです。
自分もどこまでこの裁判においてこのブログに情報開示しても問題がないのか手探りで投稿している状態です。
このブログの一定のガイドラインができたら、開示できるものは開示していく考えです。



若い時の苦労は金を払ってでも買えという話を聞いたことがあり、今まで実行してきました。
でも、やはり手に余るものはあるのですね。
自分が努力すれば解決できてきたハードルばかりでしたが、今回のハードルは高すぎて2年経ってもまだ越えられません。
越えるまで自分を維持できるのかも今回は大きな課題ですね。



それが自分においての業と言えば業なのかもしれません。
将来これらの想いを背負って何か伝えられることができる、誰かを救えることができるのならばその人生も受け入れましょう。
きっと、良きも悪きも成長はするでしょう。
その先に何があるのかはわかりません。
複数の主張が絡み合うと、予期せぬ事態が起きます。
それは自分の手の中から出ていき、いい意味で革命を起こします。
器以上のことを強要され、放置されることもしばしばあります。
いつまでも暗い井戸の底から助けが来るのを待っている時も正直あります。
でも、その井戸が涸れ井戸だと気が付くときだってあるのです。
待つことよりも何かしら行動することの方が、まだ、自分に足りないない何かを知らせてくれる時があります。



2年かけて自分の中で解決してきたことの1つはなるべく客観的な視野を広げること。
人間らしい感情も大事です。
でも、感情だけでは何も解決しません。


欠陥住宅になると怒りのまま行動することが多々あります。
それは仕方がないこと。
知人に相談しても返事がないどころか距離を置かれてしまう、逆に好奇な目で見られて罵詈雑言を投げかけられることもあります。
そこにたいしても自分の気持ちをしっかり持つことが大事です。


それが出来そうもなければ、同じお金を支払って、再度工事をするべきかと個人的には思います。
そして、それが出来ない自分の業が辛く感じるときがありますね。
もう、進んでしまった道ではありますが。


自分は努力することも好きですが、努力と言っても人によってはペースがあります。
ただ歩くように右と左の足を交互に出せば進むでしょ?という努力もありますし、汗をかいて走ることが努力だと言うヒトもいます。
自分は理屈っぽい人間に変貌してしまいましたので、歩くことが努力なのか走ることが努力なのか結論づけることが今はできません。
ただ、ひとつひとつ進めることが努力だと今は思っています。


裁判に至るまでの2年間を固有名詞を外してオブラートに包み記しました。



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