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一旦、休止の10周年

このブログが、この前のG.W.中に10周年を迎えていました。そして10周年を機に、ブログをほぼ休止しようと思います。

プライベートで昨年、定職にも就けましたし、3月には何と結婚もしてしまいました。現在は引っ越して、またもやインターネット環境が整ってなく、この記事もネットカフェから更新中です。

もう誰もこのブログを見てる人もいないと思いますが、長い間ありがとうございました。またストレスがたまれば書きたくなるかもしれませんが(笑)。その時はよろしくお願いします。では一旦、さようならー。

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アギーレジャパンの初陣。フォーメーションは以前から言われていた通り4-3-3だったが、DFの森重をアンカーに置くということから4-1-4-1的な色が強くなるのかなと個人的には予想していた。しかし結局は、攻撃時には森重がCBのやや真ん中に下がったりしながら、案外と3-4-3ぎみに見えることが始めの方は多かった気がする。

まぁ、でも注目は3トップのサッカーだったと個人的には思う。それまでの4-2-3-1と違い中盤の人数は少ないし、それに今回は代表でそない集まって練習してないということもあって、中盤スルーの後ろからのロングボールでダイレクトに前線へつなげるという攻めが目立った感じがある。しかし今回だけでなく、もしかしてこの攻め方がアギーレジャパンの基本的な戦略になるのかもなという気もする。と言うか、世界的に見ても代表戦のサッカーとしては、これが基本的戦略になるんじゃなかろうか。今までの日本代表が目指していた中盤でボールをつないで華麗なサッカーをするなんていうことをクラブレベルならまだしも、色んな選手が入れ替わり立ち替わり集まる代表戦で行うのは、なかなか難しい話だと思う。華麗なサッカーを追求するが故に選手が固定化されて行き詰まるのが、これまでの日本代表でもよくあるパターンだった。今回のアギーレでは「中盤天国」を封印して、ロングボールを蹴れるDFないしはボランチ、それを受けるFW、ウィングが重要視される気がする。しかし、そのへんはまさしく日本人選手には大いに欠けているところだ。だが、アギーレは誰が招集されてもすぐに代表戦にフィットできる、そういった汎用性のあるサッカーを目指しているんじゃないかと思う。

この前のザックジャパンの敗戦で、僕は結構、喪失感を味わった。ある雑誌で上手いこと書いてるなと思ったのが、Jリーグ開幕が明治維新だったとすると、フランスW杯の初出場を経て、日韓での決勝トーナメント進出が日露戦争の勝利。世界が近付いたとの確信が実は「坂の上の雲」だったことを思い知らされたドイツW杯。再び自信を回復した南アフリカW杯が第一次世界大戦。で、ブラジルでの敗戦が太平洋戦争、と日本の歩みになぞらえた内容は言い得て妙だった。何だか、それまでの日本代表での「中盤天国」思想の崩壊が極まったブラジルW杯だったと思う。もう代表戦での華麗なサッカーは必要ないとは言わないが、ゆくゆくの華麗なサッカーを生かすためにも、世界基準でいう代表戦らしいダイレクトな泥臭いサッカーも身に付ける必要があるんじゃないかということをアギーレは提案しているんだと思う。

まぁ、でもウルグアイ戦のみで判断するのも拙速だ(笑)。とりあえずベネズエラ戦を楽しみにしてよう。

ホットロード

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映画館で、「ホットロード」(三木孝浩監督、日本、2014年製作)を観た。

亡き父を尻目に他の男(小澤征悦)と逢瀬を重ねる母親(木村佳乃)に不満を持つ女子中学生の和希(能年玲奈)。ある日、和希は友達(竹富聖花)の紹介で春山(登坂広臣)と出会う。春山は暴走族の切り込み隊長で少し粗暴な性格だが、和希は徐々に魅かれていく。


なかなかに古クサ〜イ映画。雨に濡れた状態で彼氏を待ってるヒロインのそばに、小さいノラ猫が寄ってくるとかいうベタ描写なんて本当に実在するのね(笑)。原作の時代背景が大きいんだろうけど、ベタ描写のリバイバル上映と言うか、そういうのをあえてやってる感じがした。カニにあたって腹痛に苦しむ彼氏に、薬の口移しでもってファーストキス(多分)を捧げるのは何だか新しいと思ったけど(笑)。

まぁ、だから話題性抜群の能年玲奈じゃないと、この映画は無理だよね。今の内にやっとけという。ひと昔前の新人女優っぽい恋愛映画かな。俺だって能年主演じゃないと観に行ってないし、それにそもそも恋愛映画とかまず観に行かないしね。けど、そういう意味では、個人的に今回は貴重な機会だったかもしれん。DVD視聴だったら、この内容じゃ途中で確実に折れてるしね。映画館で半ば強制的に観させられてるから観れたし、ベタ描写の中でも情報の出し方や編集なんかもそこそこソツなくやってるんやなという発見もあった気がした。後ろに座ってた高校生ぐらいの女の子とか後半は泣いてたしね。まぁ、でもそれはわかるね。そこそこ上手い具合に共感を呼ぶ演出だったと思う。エンディングの尾崎豊の歌声も映えたしね。しかし、この内容で尾崎豊がエンディング言うのも、やっぱりベタで、完全にそのへんは狙ってるんだろうな〜と思った。

ストーリーの内容的には、最近の佐世保の事件を少し連想してしまった。娘って、親の不貞には厳しいし敏感に反応するよね。今作でも不良の原因は、そこだみたいに断言してた。息子は、あまり親のそういうのを糾弾しない印象が個人的にはあるんだけど、それは家族というものに興味の無い自分特有のことなのかもしれん。

満足度は・・・・45点。

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映画館で、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(ダグ・ライマン監督、アメリカ、2014年製作)を観た。

近未来、地球は宇宙からの侵略者により壊滅状態に陥っていた。そんな折、激しい戦場に思いがけず送られることになったウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、侵略者による攻撃を受け戦死する。しかし次の瞬間、時間が逆戻りし再び過去で目が覚める。


タイムループの設定が面白いので、それに引っ張られて夢中で観れたね。最初は主人公主観だったのに、途中から「この状況は、実は何度も体験済みでしたー」みたいな感じで良い意味のダマしがあり、いつの間にか相手役のヒロイン視点でこっちは観てしまっていることもタイムループならではのことで、なかなか面白かった。でも、その設定が失われてからは割と普通だったか。まぁ、けど全然楽しめる映画だったとは思う。

満足度は・・・・65点。

渇き。

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映画館で、「渇き。」(中島哲也監督、日本、2014年製作)を観た。

妻(黒沢あすか)の浮気相手に暴行し、警察をクビになった元刑事の藤島(役所広司)。それからしばらく経った後、別れた妻から娘・加奈子(小松菜奈)の行方がわからないと連絡がある。藤島は、部屋に残された加奈子のカバンを調べてみるが、中から薬物が出てくる。加奈子の行方を探るため、藤島は娘の友人たちを訪ねる。


ストーリーはセックス&ドラッグ&ヴァイオレンスで大分ヘビーだから、ちょっと胸糞がわるくなる人なんかもいるんじゃなかろうかという内容。それにTVなんかの宣伝文句で、「学生は1000円」とか何かそういう割とオープンなものだった気がするけど、それに乗っかって観てみたら「ダマされた!途中退席!」って方もいたかもしれない。

だけど、それでも今作の中島哲也っていう人の映像と編集能力は評価せざるを得ない。スクリーンに目を釘付けにさせ続ける映像の持続力は並大抵のものじゃない。CMの出身なので、何だか長いCMを観てるような感覚に陥って、もはや映画じゃないのかもなーとも思ったりもするんだが、やっぱり評価せざるを得ないよね。この人に掛かれば、桃太郎やかぐや姫なんかでも、そこそこのものは作れそうだな(笑)。

あと、音楽が色々と気になった。特にドラッグパーティーのシーンでかかる曲が映像とともに嫌でも耳に残る。映像と選曲のセンスという点で言うと、中島監督は日本のタランティーノって感じになるんだろうか。

満足度は・・・・70点。

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