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今朝ブンデスリーガ観て、今夜は代表戦、翌朝またブンデスリーガ観戦という流れ…。
サッカー好きだからいいけども、さすがに24時間内で3試合を観戦するってけっこうキツイ。 でも1試合の緊張感ってその時しか味わえないから後悔ないように観なくちゃね、w 前回からの変更点は山本に代わって山口が先発しただけで、あとはシステムも同じ。
序盤はシリアが右サイドから崩しにかかり、スピードある相手の攻撃に苦しむ日本。 ゴール前までの決定機は許さないものの、シリアの選手は一瞬のスキというのを見逃さない。 日本は大迫が攻守で奮闘する一方で、ひたすら大津や酒井を中心としたサイドアタックが目立つ。 ところが大津は精彩を欠いてすぐにボールを奪われ、比嘉ともタイミングが微妙に合わない。 ボランチの山口&扇原がうまく起点を作るもそのあとはほとんどボールを後方かサイドに流してしまう。 せっかく前で抜け出す選手もいるから、失敗を恐れずに縦パスなんかもどんどん狙ってほしかった。 前45分 東のシュートコーナー→扇原のクロス→濱田のヘディングでゴール!!
日本としては非常に嫌な流れだったので、この若きCBのゴールが後半に繋がればいいと思う。
シリアはとにかくテクニックもスピードもあるから、自陣の浅いところのミスだけは気をつけたい。 山田と東も大迫に遠慮せずにもっとエリア際でボールを引き出す動きが重要になるよね。 後半はシリアがより前に出てきて、日本が気を抜く暇も無く対応に追われた。
両チームとも中盤でパスミスを連発し、目まぐるしい速さで好手が入れ替わる展開が続いた。 前半に比べて大津の動きもよくなり、日本はスペースを使ったパスワークも時折見せるようになる。 するとゴール前で数人が決定的なチャンスを迎えるなど比較的前半より攻略しやすい印象か。 後30分 シリアの10番のアルスマが驚異的なフィジカルでDFをかわし、GK権田との1対1を制する!!
攻撃に弾みがついたとたんに酒井らDFラインの連携ミスからついに失点してしまった。
数多くのロストボールから何度も押し込まれていたからいい加減失点するかもとは思っていたが…。 同時にここから交代枠を使う日本は、最初に大迫に代えて永井をトップに置く選択だ。 永井が特別なチャンスを得られないうちに山崎と攻撃陣を積極的に入れ替える日本のベンチワーク。
この2人の交代で右サイドに移り、意地とも言える強引さでサイドを突破するのが大津だった。 山口&扇原が奮闘する中で、大津だけが攻撃陣で唯一気持ちが前面に押し出されていたように見えた。 後41分 左サイドの比嘉のクロス→ファーで大津のダイビングヘッドが決まる!!!
バーレーン戦に続いてファーサイドで合わせた大津はボールを呼び込む資質があるかもしれない。
あとはシリアのスピードに手こずりながらも無難な試合運びでなんとか勝ちきった。 シリアの決定機は精度を欠いたり権田がしっかり抑えたおかげで助かったようなもの。 ホームとは言ってもまさかここまでハードなゲームを強いられるとは思わなかった。 日本の課題はやはり縦パスの少なさや一つ一つの細かい連携の修正に尽きると思う。 U−22日本 2−1 U−22シリア
えっと、たしかこれは1位通過じゃないと五輪出場権はもらえないんだっけか?
今日の勝利で2位のシリアと3ポイント差だから、次のアウェイで勝てば6点差。 つまりもしアウェイのシリア戦に勝てばその時点で2試合残してほぼ出場権獲得になるはずです。 勝てる試合はしっかり勝って、分の悪い試合も泥臭く戦ってもらえれば大丈夫かなと。 五輪に出るって事が最重要となるので、来年の残り試合もぜひ頑張ってくださいな。 |
日本代表
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なんか習慣的に夜11時半の試合とか絶対リアルタイムで観れないんだよね…。
でも日本以外の試合はたいていが夜中になるから、もう観る時はとりあえず録画! ちなみにこの試合だって朝5時前に起きて7時に観終わったよっていうからほんと朝型です。w 立ち上がりはバーレーンもボールに強く寄せてはFKなどから積極的に前に出てきた。
日本で最初にいいプレーを見せたのが大迫で、前線でワイドに動いてボールを受けることができた。 シュートこそ打てないながらもしっかりボールをキープして味方の攻め上がりをサポートする。 次に大津が左サイドで巧みにボールを操ってドリブルし、中央に展開したりサイドに流したりする。 テクニックにおいては攻撃陣の中で一番優れていたし、大津がフリーになればもっと脅威になれる。 そしてボランチの扇原はボール際では激しく体を駆使して、敵陣でのボール奪取を心がけていた。
扇原がボールを奪ったときには一瞬バーレーンの守備が乱れるから、扇原のファイトが重要になってくる。 その他ではCBとして危なげない対応をした濱田や、中盤でパスを散らしていく東もそれなりに良かった。 あとは両SBの酒井と比嘉が1列前の大津や東たちとどう連携を取っていくかが一つのポイントになる。 バーレーンはGKのロングボールを使ったカウンターで完全に狙いを絞っているようだった。 前43分 CKのクロスをGKがキャッチに失敗し弾く、ファーに流れたボールを大津が押し込む!!
後半にバーレーンは交代で入った選手が突破力を活かして日本陣内に攻め入ってきた。
わりと前半より前がかりなバーレーンに対し、日本もスピードに乗った攻撃を試みた。 しかし思ったほど効率よくボールを繋げず、誰かの単発的なプレーで終わってしまうことも多かった。 山田がエリア何に抜け出したが、シュートでなくパスを選択したので消極さが不満だった。 後22分 左から扇原のクロスに山田が合わせるが、GKが弾いたところに東が詰める!!
その後だったか、苛立ちを募らせたバーレーンの選手がラフプレーを連発したのは…。
最初は後ろから足を挟んできたりなどでイエローカードですんでいたけど。 ついにはバーレーン選手がボール際の接触で山田の頭部を踏みつけて退場になったほど。 山田は頭から出血した状態で包帯を巻かれ、ピッチに戻ろうとしたところで交代になった。 そんな不手際がありながらもバーレーンが攻め込む時間帯もあったし、日本は永井を活かす戦略にシフト。
GK権田は好セーブを見せただけでなく、永井を狙った正確なロングボールも蹴ってくれた。 守備と言えば途中交代の山口もボランチとしてしっかりボール際で扇原同様の強さを発揮した。 日本としては貪欲に3点目も狙いにいったが、崩しきることはできなくても完封勝利! U−22バーレーン 0−2 U−22日本
ぶっちゃけ負けを予想していたから勝てたことにビックリした。w
日本にとってバーレーンでのアウェイの試合はいい思い出がほとんどなかったからね。 ただ今回、ゴールはいずれもこぼれ球を押し込んでのものだけだったのが少し物足りなかった。 大迫や永井にゴールを求めるなら、もっとパスやクロスの精度や縦パスの意識が必要だと思う。 これで週末はホームでやるからメンタル的には楽に次の試合に臨めるだろうと。 自分と同じ世代が多いのでロンドン五輪に向けて応援してますよ〜。 |
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南アフリカW杯に出場した北朝鮮でさえ、アジア3次予選で2試合を残してあっという間に敗退が決定。
アジアでも頭一つ抜けつつある日本と、欧州型のスタイルを誇るウズベキスタンの存在が痛かっただろうか。 とは言ってもやべっちFCで見たが、激しくなる試合の中で重傷者が出ることだけはないように祈りたい。 北朝鮮の平壌にある金日成競技場と言うスタジアムが本国のナショナルステージらしい。
北朝鮮サポが満員の5万人とされる中、日本人サポは約150人という文字通り桁違いの差だ。 しかも赤のユニフォームをまとう北朝鮮サポの中に兵隊のような服装や黒い服の男女がいてかなり不気味。w
ここでかつては日本代表で失神する選手が出るほどの(木村和司さん)激闘を繰り広げた歴史がある。 それから20年以上も経った今回の北朝鮮での試合がどんなものになるか緊張感が抜けない試合になりそう。 チョン・テセをトップに置く北朝鮮がキックオフからものすごい勢いで出てきた。
日本は前の試合先発の遠藤と香川と吉田がベンチで、清武と細貝と栗原を先発起用する。 思った以上によく跳ねるボールに戸惑い、足元でうまくボールを押さえられずに奪われてしまう。 それを利用する北朝鮮はロンボールを狙うこともあれば、フィジカルを活かしてサイドを突破してくることも。 その守備に対応する栗原や細貝は頼りなく、次第に岡崎や前田を含めた全員が守備の対応に追われる。 見苦しいまでのミスとセカンドボールを拾えないことから圧倒的に北朝鮮にゲームを支配されてしまった。 北朝鮮でたびたび名前が聞こえたのがパク・ナムチョルとリ・グァンヒョクという両サイドアタッカー。
彼らのアーリークロスだとか果敢なドリブル突破が日本の守備陣を威圧していったような気がする。 再三ボールを受けてはチャンスを迎えたチョン・テセだが、前半の途中で代えられてしまったようだ。 日本の攻撃の形は前半は皆無で、シュートは中村と長谷部の遠めからのシュートのみ。 清武のアイデアあるボール捌き一瞬でも期待できたし、岡崎の献身的なプレーもいざというときには見られた。 それでもボールをしっかりキープできる時間帯が少なかった日本はよく前半持ちこたえたと思う。 後5分 北朝鮮のFKはゴール前で頭で繋がり、パク・ナムチョルがゴールへ押し込む!!
最後に競り合いに負けた駒野以上に、GK西川とCBの栗原がクリアできなかったのがかなり辛い…。
強烈に体をあててくる北朝鮮に対してはせめて吉田や槙野ぐらい対人プレーに強い選手がいるべきだった。 攻撃時でさえ相手を威嚇するようにプレスをかけてくる北朝鮮だから日本の選手はまったくフリーになれない。 守備ではPA内に5人以上密集させてるからこの流れで日本に打開策はあるのか?って思った。 交代選手がカギを握るのかなって思ってたけど、ぶっちゃけ自分の期待とは反対方向の采配だった。 最初に中村を内田に代えた意図がさっぱりわからず、のちに3−4−3へのシステム変更が判明した。
駒野は積極的に攻めあがっていたけど、守備をまず安定させるには槙野か吉田か阿部を入れてほしかった。 そもそも、この交代で清武を除いて展開力のあるパスを出せる選手は完全にいなくなった。 んで、サイドに起点を作るようになったから前田に代えてハーフナーの登場はじゅうぶん筋が通ってはいた。
向こうがフィジカルならこちらもせめて高さと言う武器があればよりボールを前に運べるのではないかと。 あとは内田らがサイドで相手を振り切ってクロスをあげればフィニッシュは岡崎かハーフナーが狙ってた。 しかしハーフナーが登場したのは後半30分をすぎたあたりだったので遅すぎるとも思ったので微妙な感じ。 そして最後に残り5分で清武に代えて李が入ったことでもうパスサッカーは捨てたことになる。
どうせ相手も引いて守るし、できるだけアタッカーを入れて最悪長谷部やDF陣にゴールを入れてもらおうと。 これで最後に一度ゴールラインを割ったもののハーフナーのオフサイドを取られて惜しくもノーゴール…。 北朝鮮は途中に退場者が出たものの、ちょこざいな時間かせぎで1点を守りきった。 北朝鮮 1−0 日本
試合前は1−1の引き分け予想だったので、正直ここまで追い詰められて負けるとはビックリだった。
ザック監督下で無敗記録が敗れたとかそんなものはどうでもいいしどうせいつかは負けるけど。 北朝鮮という異質なチームに敗れたことがほんとに歯がゆくて悔しいんじゃないかと思う。 現地の日本サポまで徹底した差別を受け、試合では幾度と無く日本選手の足を削ってきた。 敗因はアウェイのやりにくさなのか、それとも主力を抜いたことでの完成度の低さなのか…。 最終予選に向けてもっとサブの選手との起用のバリエーションも必要になってくると思う。 一度負けたのでもう負けることも珍しくなくなると思うが、数少ない試合を通してしっかり計画しないとね。 ザックも選手に甘えたりしないで時にはピリピリしたムードを作る頑固さを見せてほしい。 |
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このアウェイの2連戦はこの1年間での仕上がりを再確認するためにも重要な意味を持つ。
なぜなら南米選手権の辞退で、日本代表はほとんど本格的な「アウェイ」の試合をやっていなかったからだ。 内田や前田に安田などしばらく代表から遠ざかった選手も招集されたしいい機会だと思う。 ニュースをちょこちょこ読んでいると、現地のタジキスタンは日本よりも一回り寒いらしい。
それに加えもともとサッカー文化の浅い国だから、ピッチコンディションも良いとは言えない。 またまた本田&長友とそのポジションで絶大の存在感を放つ選手がいないのは気がかりではあるが…。 ここは他の海外組がうまくリードして、焦らずに主導権を握ればじゅうぶんに勝てる相手だと思う。 前半開始は荒々しいピッチで日本の選手たちはボールをコントロールするのに大変そうだった。
特に「問題ない」と言ってた香川自身が一番ドリブルの時にボールが転がらずに手間取っていたように見えた。w タジキスタンは組織力とかはまったく感じないけど、一人一人のシュートなどの精度が高かった。 さて日本の攻撃はいつものことながら中盤でボールを前後しながらスキを伺うやり方だ。 パスを出せる選手は遠藤や中村だけでなく、SBの内田と駒野や最近では長谷部もいいボールを蹴る。 時間をかければ相手は壁を作るから、そういうパスを出せる選手がもっと縦パスを狙っていかないとね。 特に中村はワンステップ多めにアクションをとってからシンプルに繋げる必要があったと思う。 ハーフナーはたまに見せたチャンス場面以外はボールを受けられずに孤立したので1トップの意味がなかった。 前35分 長谷部のパスを中村が合わせるがGKに弾かれ、こぼれ球に今野が詰めてようやく先制!!
ハーフナーが受けられない分、岡崎がゴール前に抜け出してたので岡崎が先制すると思っていた。
今野にとってはおいしいゴールになったが、彼は今ではCBとしてほとんど違和感オないプレーを見せてくれる。 前半の終盤にはピッチ慣れしてきて、香川や中村のボールさばきに後半は期待できそうだった。 後半はいきなり香川のシュートで始まり、ようやく個々のプレー技術というものが浮かび上がってきた。
ハーフナーはやっぱり今回イマイチだったのか、後半少しプレーしてすぐに前田と交代になった。 試合の序盤とは違って、日本は駒野と香川のいる左サイドを支配する形になっただろうか。 内田は岡崎と共に右でプレーするけど、実はこの岡崎はボールを持ってもまずクロスを選択しない男だ。w 後16分 左サイドの香川がDFをかわして綺麗にクロス→岡崎がピッタリ頭で合わせる!!
さて中盤では相変わらず遠藤や長谷部に中村を中心にパスを回すというサイクルが繰り広げられる。
機転をきかしたプレーから2点を取ったが、やっぱり崩しきる迫力だとかスピード感が物足りない。 前田があからさまに裏への飛び出しを狙って見えたのがこの状況を色濃く伝えていた。 ピッチ状態での難しさはあるだろうが、国内で見せるような流動的なパスワークも見せて欲しい。 後37分 駒野からボールを受けた前田が我慢して持ち込んで無理やり決める!!
ゴール前焦らずに持ち込んで決めるところがさすが2年連続Jリーグ得点王って言えるよね。
最後あたりはゴール前でワンタッチパスが繋がってシュートコースが開けたりしたから良かった。 残り5分というところで中村に代えて清武の登場だが、ちょっと交代が遅かった気もする…? 後ロスタイム 清武が中央から右へ展開し、岡崎がしっかりコントロールしてゴール!!
岡崎の決定力はエスパルス時代からのものだが、最近ではシュート精度がかなり上がってきた。
特にゴール前の斜め角度からのコントロールなんかはシュツットガルトで鍛えられたことを僕は知っている。 そしてわずかな時間で清武も持ち前の展開力できっちりとアシストしてみせたところが魅力のある選手だ。 せっかくU−22は蹴った形になったんだし北朝鮮戦は先発で起用していただきたい! タジキスタン 0−4 日本
MVPを選出するなら香川でも長谷部でもなくやっぱり岡崎が相応しいと思う。
というのも、あまり「形」として日本の目指すスタイルが出ていなかったような気がするし。 格下ってこともあるためかどこかだらけていて相手のペースに合わせてしまう時間もあったのが結果論かな。 最終予選はアジアトップの戦いになるし、それを超えたら世界レベルを相手にしなくちゃいけないわけだから。 どんな相手でももっと激しく厳しくやっていかないと本当に強いチームとやったときに嫌な負け方をしかねない。 けが人の影響もあるとはいえ駒野や前田と「その場しのぎ」の戦力も贅沢を言うと普通は反対だけど。 とりあえず予選のうちはリアルタイム戦力ってのが大事だから仕方ないのかなって思った。 消化試合にはなるけど北朝鮮戦は安田や原口の起用も期待しております!
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ザッケローニは結局のところ4−2−3−1で本番をスタートし、ベストメンバーで挑んだ。
1トップのハーフナーとトップ下の中村憲剛の先発がいつもとは違う変更点だろうか。 さて結果はみなさんが知るとおり日本が8得点を叩き出すほどの圧勝でした。
これだけ得点があると試合内容だとかは分析の意味も薄く、あまり参考にはならないものなので。 今回は選手別に評価して、誰か何をどれぐらいやれたかなっていうのを簡単に書けばいいかと。 特にこれという仕事がなかった川島・今野・藤本・細貝は省略させていただきます。 ○吉田麻也
序盤からハーフナー同様に攻撃参加の際には高さを武器にゴール前でシュートを狙っていた。 攻守の切り替えは試合をこなすたびに早くなってるし、中澤佑二の正当な後継者とも言えるだろう。 あと求めるのはDFラインを統括するリーダーシップ的な役割ができれば文句なし。 ☆駒野友一
ハーフナーの2ゴールやその他随所でほぼ同じような鋭いクロスでアシストしてみせた。 オーバーラップのタイミングはもちろん、ボールをしっかりコントロールしてのクロスはピカイチだった。 実は低い位置からのクロスを供給できる能力は内田や長友にはあまりないので貴重なタイプと言える。 ○長友佑都
香川や中村のプレーエリアが左が多かったので、必然的に長友のボールタッチも多くなった。 ゴールへ仕掛けようとする意識は見られたが、クロス自体はあまり魂がこもってたとは言いがたい。 単に適当に縦に突破し、適当にクロスをあげてたように見えたので意外なことに個人的に微妙な評価です。 ◎長谷部誠
遠藤が守備的な位置にいたことで、攻撃陣のサポートをすることに集中していたと思う。 キャプテンらしくところどころに顔を出してはバランスを取ることに運動量を発揮。 細貝に交代しなければほんとは攻勢を緩めることもなかったが、ザックの判断は正しかったと思う。 ◎遠藤保仁
敵がブロックを作ってパスを出すスペースがない時、必ずといっていいほど後方でボールを落ち着かせる。 またバイタルエリアでは視野が広く、決して味方の攻撃参加を見逃さないし無駄にしない。 攻撃のリズムを影で支えていることから「日本代表の心臓」と言われる理由がよくわかる。 ◎香川真司
序盤は連携こそ良かったもののキープミスやパスミスがあったので少し不安げに観てたけど。 空いたスペースにどんどん入っていこうという気持ちが90分で見えただけでじゅうぶん収穫。 個人的に香川に求められるのはゴールと思ってないので、周囲との連動性に気を配ってもらえればいいかなと。 ☆中村憲剛
サッカー界で「宇宙人」とも表現できる誰にも真似できない異質な能力を持っているのは遠藤だけではない。 まず通常ありえないようなリーチからクロスボールを正確に上げる選手は世界中でもそういない。 視野も広くて一つ一つのプレーにアイデアがこもってるので今の日本代表でも絶対に必要な選手だと思う。 本田がレギュラー復帰したとして、攻撃の流れが悪かった場合のオプションとして考慮できる。 ◎岡崎慎司
この試合で最もハットトリックを狙えたはずで、決定力は代表戦では落ちてきてる気がする。 もっと楽にボールにミートさせて今回ぐらいの余裕の中なら簡単に決めて欲しかった。 でもゴール前への飛び出しは直感的な鋭さを見せるからフィジカルでカバーできたらいいと思う。 ◎ハーフナー
この高さと言うのがタジキスタンにとって予想以上に武器になり、2本のヘッドを余裕で決めた。 日本が高さで勝てる相手もそういないが、中盤の選手としてはこれほど合わせやすい選手もいないと思う。 ポストプレーに持ち込んでも周囲の助けになるからたまにはエリア手前でボール受けたりしてもいい。 △李忠成
後半すぐにハーフナーと代わって出場したので彼にもゴールする時間はじゅうぶんあった。 岡崎らと動き方の質が似てる気がして、なかなか自分の狙うポジショニングがつかめない様子。 ボレーもヘッドも力みすぎてて純正なFWとしては物足りない試合だっただろうか。 日本 8−0 タジキスタン
こういう試合は結果に満足するんじゃなくて、選手の最大限の力を見極めるのが大切だと思う。 単純に考えて今回のタジキスタン相手でできないことはスペインやブラジルどころか北朝鮮相手でもできない。 良かった部分と良くなかった部分をザッケローニにしっかり把握して貰って今後に繋がるのかなと。 来月はアウェイで2連戦になるが、さすがにこちらは勝利さえ保証されてはいないので。 緊迫のアウェイ戦に向けてどんなメンバーになるのか楽しみに待ってましょう! ロンドン世代も同時に五輪予選があるので、原口や酒井はどうなるのかはまだわからない。
あ、今回ぐらい圧巻だったら酒井宏樹を試してもよかったんじゃないかなぁ…。 |





