|
フットサル元日本代表鈴村がん告白 フットサル元日本代表で、デウソン神戸の鈴村拓也(34)が、上咽頭(じょういんとう)がんであることを告白した。9日、兵庫・尼崎市内で行われた名古屋戦後に、自らの希望で会場でマイクを握り、治療のため長期休養することを報告した。近日中に入院し、放射線治療を行う方向で「必ずまた戻ってくる」と涙で宣言。サポーターへ、3歳の愛娘へ、完治して復帰することを約束した。 ほんの少し前まで大歓声で沸いた場内が、嗚咽(おえつ)に変わった。この日の試合、病気であることを一切、感じさせないように、最高の輝きを放った鈴村が「悪性のがんが…。見つかりました」と告げた時だった。隣には、七五三を終えたばかりの3歳の長女璃子(りこ)ちゃんが、現実を受け入れられないような表情でパパの手を握り続ける。不安で押しつぶされそうな体を、辛うじて支えながら「医師に復帰を目指していいと言われている」と未来を、完全復活を、祈った。 1カ月ほど前に首が腫れ、病気が見つかった。検査の結果、今月3日に悪性であることが判明。「運が悪かった。でも首から上以外は、転移はしていないと。これも人生…。治療して戻ってくる、生きざまを見せたい」。必ず戻る! 戻ってくる! 自分を信じ、神様がいることを信じ、鈴村はほんの少しだけ、ピッチから離れる。【益子浩一】 ◆鈴村拓也(すずむら・たくや)1978年(昭53)9月13日、名古屋市生まれ。三重・四日市中央工高時代には各年代別の日本代表候補に選ばれた。97年にJリーグ神戸入り。1年目から公式戦8試合に出場したが2年で戦力外となり、横浜FCのテストを受けるも不合格。知人のすすめでフットサル場で働き始めたことがきっかけで、00年からフットサル日本代表に定着。05年からスペインに渡り、バルガスに所属。08年からデウソン神戸へ。175センチ、75キロ。 ◆上咽頭(じょういんとう)がん のどのがん。代表的な症状は鼻詰まりと片方の耳の閉塞(へいそく)感、鼻血、首のリンパ節の腫れなど。手術の難しい場所のため、放射線と抗がん剤による治療を行う。進行すると手術を行う。いずれも男性がかかりやすい。特に男性が女性の5〜10倍かかり、喫煙者に多いとされる。 [2012年12月10日7時13分 紙面から]
|
サッカ−
[ リスト | 詳細 ]
|
12.11.07 Jリーグ vs川崎フロンターレ 11月7日(水)に行なわれました、Jリーグ第31節 vs川崎フロンターレの試合結果をお知らせいたします。
2012年11月7日(水)19:03キックオフ・等々力陸上競技場 川崎フロンターレ 4−2(前半3−1)浦和レッズ 得点者:19分 柏木陽介、22分・28分・34分 レナト(川崎)、58分 槙野智章、72分 山瀬功治(川崎) |
|
カズのW杯開幕!「大和魂」で戦う 【ナコーンラーチャシーマー(タイ)10月31日=由本裕貴】フットサルW杯に出場する日本代表は今日1日、1次リーグでブラジルとの初戦に臨む。自身初のW杯となる三浦知良(45=横浜FC)は「日本人のいいところは、協力して1つになった時にものすごいパワーを発揮する」と、チームの結束力を強調。大会メンバーから落選した2人も合わせ、16人の「大和魂」で戦うことを誓った。 キングのサムライスピリットが、メラメラと燃えた。いよいよW杯という大舞台を迎える。相手は、過去最多4度の優勝を誇る王者ブラジル。日本が1度も勝ったことがない強敵との戦いに向けて、カズは団結力の重要性を熱く語った。 カズ 日本人のいいところは、協力して1つになった時に、ものすごいパワーを発揮する。ブラジルの個々の力に勝つには全員で戦うことが必要になる。 昨年のなでしこジャパンのW杯制覇、今夏のロンドン五輪での男女代表の快進撃など、日本の結束力で世界で活躍している。カズは自身の日本代表としての経験も胸に、フットサル代表も「大和魂」で難局を乗り越えられると信じている。 タイへの出発日となった先月28日、成田空港にはW杯メンバーから落選したFP滝田(町田)とFP仁部屋(大分)の姿があった。カズは2人と無言で握手。「言葉はいらない。プレーで全力を尽くすことが彼らへのリスペクトになる」と振り返った。気持ちは、2人を合わせた16人で戦う。 先月24日の親善試合ブラジル戦(代々木第1)は3−3で引き分けた。しかし、前回W杯で2大会連続のMVPに輝いたFPファルカンは温存されていた。元日本代表監督ジーコ氏らとともに活躍したブラジルのスーパースターと同名のエースが君臨することで、同国のフットサル代表のFP4人は「黄金のカルテット」とも呼ばれる。 最強攻撃陣との戦いを前に、カズは「最近みんなの声が小さいから、代々木の時のモチベーションに持っていけるようにしたい」と、自らの言葉で仲間を鼓舞する考え。得点した際の「カズダンス」についても「やらないっしょ」と封印するつもりだ。16人全員にとってのW杯。歴史的勝利を挙げるため、カズが日の丸を背にコートに立つ。 [2012年11月1日7時4分 紙面から]
|
|
カズがシュート「すいません北沢さん!」 静岡県内で行われているフットサル日本代表強化合宿に2日、Fリーグ最高執行責任者補佐の北沢豪氏(44)が駆けつけた。招集されている横浜FCのFWカズ(三浦知良、45)とは元サッカー日本代表として活躍した間柄で、練習開始前はガッチリ握手。練習中はカズの動きを真剣に見詰めていた。カズが放ったシュートが誤って北沢氏の近くの壁を直撃し「すいません、北沢さん!」と謝罪する一幕もあった。 [2012年10月2日17時13分]
|
|
カズさんのおかげ!フットサル待遇アップ 「カズ効果」でグレードアップ! J2横浜FCのFW三浦知良(カズ=45)が招集されたフットサル日本代表強化合宿が1日、静岡県内でスタート。磐田市内の宿舎では、選手は1人部屋を与えられていることが分かった。これまで同代表の合宿や遠征先では相部屋が主流だったが、カズが代表入りしたことで注目度もアップ。11月のW杯(タイ)に向けて待遇が改善された。 ホテルもレベルアップした。先月下旬の愛知合宿で、同代表は名古屋市内のビジネスホテルに宿泊。初招集だったカズも「ホテルの壁ってこんなに近い? って思った」と話していた。それに比べて、今回はA代表や女子代表も定宿としてきたホテルで、施設内には大浴場がある。カズは食事で隣の席が埋まるほどの人気ぶりで、FP小宮山(浦安)も「カズさんと一緒に風呂に入って話したい。まずは名前を覚えてもらわないと」と気合を入れた。 台風の影響で横浜FCはこの日遠征先から帰京し、カズはクラブの午後練習に参加。代表合宿の練習には参加しなかったが、夜に宿舎に到着して合流した。カズ自身にとっても、97年10月のフランスW杯アジア最終予選UAE戦に向けた静岡合宿以来、15年ぶりに訪れるホテル。「ここに来るのは久しぶりだね。(メンバーの名前を)覚えましたよ。2人ぐらいは」と言って笑いを誘った。代表選手が望むさらなる待遇改善のためにも、カズに託された使命は大きい。【由本裕貴】 [2012年10月2日6時43分 紙面から]
|



