|
http://www.zakzak.co.jp/spo/200809/s2008090103_all.html
女子高生がボール奪取! ラモスも絶賛“未来の大輪”
なでしこオールスター戦前座で
なでしこオールスターが8月31日行われ、前座のエキシビションマッチに東京Vラモス瑠偉常務が出場。ここでアクシデントが発生した。対戦相手の女子高生にボールを奪われ、大人げなく怒りの猛ダッシュで足を痛める始末。試合後は病院に直行したが、ラモス常務をムキにさせた女子高生が得たものは、かけがえのないものだった。
北京五輪4強入りの“なでしこ効果”で大観衆を集めた女子オールスター。試合は女子サッカー人気を印象づける好ゲームとなり、沢がMVPを獲得した。その一方、ふがいない男子サッカーに危機感を強めるラモス常務だが、この日は女子サッカーの躍進を確信。というのも、真剣勝負ではない華試合で、ラモス常務にモノ申した女子高校生が出現した。高校2年生のDF鳴沢眞寿美さん(16)だ。
前座は、ラモス常務ら男女日本代表OBが、JFAアカデミー福島女子(中高生)チームと対戦した。0−3で迎えた後半、ラモス常務が出場。大観衆を前に、サービス精神旺盛なラモス常務が、得意のリフティングを見せ、華麗な足技で観衆を沸かせていた。しかし、そのラモス常務からボールを奪って、キリキリ舞いさせたのが鳴沢さん。
ラモス常務は試合後「ラモスさん、リフティングなんかしないで真面目にやってください、といわれた」と告白したが、その行為に怒るどころか「ああいう子は絶対伸びる」とベタ褒めに。
確かにそうだ。今の男子サッカーに最も欠けている部分が、これ。
「1対1でやられて、このヤロー、一歩もゆずらないって思わなかったらダメなんだよ。うまい選手からボールを奪う快感を覚えてほしい」と、ラモス常務が訴えていたことを高校2年生の女子の鳴沢さんが実践している。
その鳴沢さんはラモス常務から、それ以上に大きいことを学び取っていた。
「ラモスさんに目の前でリフティングされて、観客がわくのをみてスゴイと思った。サッカーを真面目にやるのも、もちろん大事だけど、観客に感動させるのも大事って感じました」としみじみ話している。
北京で見せた女子の頑張りは、各方面で確実に成長の芽を生んでいた。
【関連記事】
女子高生がボール奪取! ラモスも絶賛“未来の大輪”(2008/09/01)
なでしこオールスター戦に約5500人が歓声(2008/09/01)
ZAKZAK 2008/09/01
|