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れぷ☆らばのももたろう

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メルマガで配信した、レプリカ達のももたろうコントです。
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こちらは、10月半ばから書き始めたメルマガコントです。

今日は12月1日。

11月半ばぐらいまでに終わらせようと思っていたのに、終わらない、配信出来ない、で、困って、『意外に強い鬼の双子』から後、こちらでUPしました。

ジンのXmas編が配信出来なくなるからです。

相変わらず、ダメダメです。あう。

期間限定で公開した後、こちらもyahooブログのファン専用として移植しようと思っています。


ジンのXmas編も昨年のレン同様、1月までかかったらすみません。ううう。


ご意見・ご感想などweb拍手やポスト・レビュー等でお聞かせいただけると幸いです。

2008.12.1
作者拝

※こちらは、魔法のiらんど公開した時に書いたものです。


で、結局間に合わず、ジンのXmas編かけなかったんすけどね。とほほ。
今年は書けるといいなぁ……と、もう年末の予定を考える。一年って早いっすね。


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鬼の総大将のお屋敷は、外観も素敵でしたが、中はもっと素敵でした。

門を開き、よく手入れされた庭を抜け、桃太郎のリリィたちはお屋敷の中に入りました。

床は大理石が敷かれ、沢山ある窓から光が注がれとても明るいです。

そして、玄関を入ったすぐのフロアには大きな階段があり、リリィが見上げると、そこから下りてくる者がいました。

黒い髪、黒い目、黒いスーツに黒いネクタイ。

黒くて長い外套を肩に羽織り、まさに黒づくめの男は階段から音も立てずに下りてくるとリリィの前に立ちました。

「えっと、鬼の総大将さんですか?」

リリィが可愛らしく小首をかしげて尋ねると、

「そうだ」

と一言だけ答えました。

鬼の総大将はどこか影のある男前です。


鬼の総大将は威圧感たっぷりな雰囲気でしたが、リリィはそれに臆することなく、

「こんにちは、リリィです」

と少し膝を折り挨拶をして、手を差し出しました。

「ジンだ、よろしく」

鬼の総大将ジンは握手しました。

そして、その手を放そうとしたところでリリィが言いました。

「キスは?」

ジンはぴたりと動きを止めました。

メイド達も、リリィの家来イヌサルキジもジンとリリィに注目しています。

鬼の総大将ジンはしばらくリリィを無表情で見つめました。

リリィは『まだ?』って悪気も無い表情です。

ジンはリリィの手を取り直すと頭を下げて唇を寄せました。

この事で後々までも、『桃太郎が鬼を倒した』と語られる事になりました。

あっさりと鬼が負けました。

この後、リリィ達はテラスに案内され、みんなでお茶をする事になりました。

テラスからは白い砂浜と真っ青な海が見えます。

もちろん、鬼の総大将のプライベートビーチです。

このテラスから見える全てが鬼の総大将の所有物だそうです。

鬼のアイとユイがお茶の支度をし、リリィとカイには紅茶、ニアにはミルク、レンにはビールが配られました。

ジンの前には何も置かれていません。

「何も口にしない主義だ」

と言っていました。

「サルとイヌが暴れて、ごめんなさい。ガン○ムもあんなところに停めてごめんなさい」

「作物が荒らされて俺の家来も逆上したのが悪かった。普段はおとなしく農作業に励んでいるんだ」

「リリィさん、あれガ○ダムじゃなくて、○クですよ」

「巨大ロボットの種類何かどうでもいいだろっ!!」

って感じでリリィが家来達の狼藉を謝り、

これまでの旅の道のりを楽しく語り、

それにカイやニアが適度にボケ、レンが大いにツッコミ、話題を盛り上げ、

ジンは静かに耳を傾けていました。


そうそう、リリィが六花亭のストロベリーチョコを鬼達にも分け与えると、

お返しに花畑牧場の生キャラメルをもらいました。

生キャラメルは甘くて、口に入れた瞬間溶けてなくなりました。


そうして、すっかり鬼の総大将のお屋敷が気に入った桃太郎のリリィは、

「よし、そろそろお宝いだいて帰ろうぜ」

と言う提案を、

「イヤ」

と一言で却下しました。

「『イヤ』って……、それじゃあお話が……」

「ハルカ待ってるのニャ」

カイやニアがなだめようとしましたが、

「もう、あんな貧乏暮らしイヤだもん。ここの子になる」

ガンとして聞きません。

それどころか、ジンの首筋に抱きついて、

「ねぇ、ねぇ、いいでしょ、ジン? 帰りたくないよぅ」

駄々をこねる始末でした。


「お前っ、それは……」

と、あの乱暴なサルのレンも絶句しましたし、ジンもさすがに眉をひそめ、

「キミ、それがどういう意味かわかっているのか?」

と聞き返しましたが、

「ジンのおよめさんになってあげる。ハルカママも呼んでいい?」

リリィは全く帰る気が無いどころか、完全にここに住む気です。

それも嫁として。

家来や鬼達は一所懸命説得しましたが、


「やだやだやだ、ジンのおよめさんになるのぉ〜っ!!」

リリィはその場に転がり手足をばたばたさせ泣きわめく姿は壮絶でした。

「わかった。わかったから、泣かないでくれ。もう、勘弁してくれ」

ジンの方が泣きそうです。


結局リリィのわがままに押し切られました。


リリィ、最強です。



呼び寄せられたおばあさんのハルカが、

「ナイス、玉の輿!!」

と褒めた事は言うまでもありません。


で、いろんな意味で鬼の宝物を全て自分の物にして、

おばあさんや家来たちと一緒に末永く暮らしました。




おしまい


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サルのレンが一歩進み出ます。

「無理でも通るって言ったら?」

やや間があって、鬼のアイとユイが口を開きました。

「ご主人様が『そうか。まぁ、がんばってみろ、用心棒』……だそうです」

アイとユイは、どうやら頭に付けたヘッドセットで、ご主人様の命令を聞いているようです。

レンの不敵な笑みがひきつりました。

「気のせいかなぁ? 今のセリフにあのムカつくネクラ男の顔がちらつくんだけどさぁ?」

首の運動をするようにぐるりと回して、手の関節をバキバキと鳴らし威嚇します。

イヌのニアはそっとレンの横に背中を丸め気味にして立ちました、やる気満々です。

しかし、アイもユイも動じる風はありません。

まず、動いたのはニアでした。

ネコパンチ、ネコパンチ、ネコキックという具合にアイユイに攻撃します。

イヌ役ですが。

さらにそのアイユイの隙を突くようにレンが得意の蹴り技連続攻撃を仕掛けます。


が、アイもユイも攻撃を上手に全部かわして、それどころか反撃しました。

その見事なコンビネーションは、攻撃というより舞っているように優雅でした。

レンやニアがアイを狙うとスピードの速いユイが彼らの背後に回って攻撃をしてきます、

ユイを追い払っているとパワーのあるアイが一撃必殺なパンチにやられそうになります。

「アイユイ強いのニャっ!!」

「うがぁーっ!! こいつら雑魚キャラのくせしてチョコマカとぉっ!!」

まるっきり振り回されているだけのレンとニアにアイユイが告げました。

「ご主人様からの勧告です。
『城下でのお前たちの狼藉で、攻撃パターンは理解した。お前たちではこのアイとユイを倒して俺の元までたどり着く事は出来ない。直ちに攻撃をやめて降服しろ』
ということです」

「あーもう、『ご主人様』って絶対あいつ!! めちゃくちゃムカつくーっ!!」

レンが吠えます。

「私達は、ご主人様の言う通りに動いているだけです。ご主人様は私達の何倍もお強いです」

「お怪我をされる前に攻撃をやめて、降服してください」

アイユイは攻撃の手は緩めませんが表情は辛そうです。

「ニア、あれだ、あのカメラ攻撃!!」

レンが壁に取り付けられている監視カメラを指差しました。

もちろん、アイユイは簡単にカメラを破壊させてはくれません。

「ねぇ、もう飽きちゃったぁ」

ずっと参加していなかった桃太郎のリリィがキジのカイを振り返りました。

トランクにちょこんと座り足をぶらぶらさせています。

「そうですねぇ」

カイは困ったように頬に手をあててレンやニア、アイユイの様子から目を離さないまま、リリィにこう提案してみました。

「あのカメラに向かってお願いしてみてはいかがでしょう?」

しばらく、リリィはぶらぶら足を振っていましたが、ぴょんとトランクから下りるとカメラの方へ歩いて行きました。

四人が闘っている真ん中を堂々と横切り、カメラの前に立ちました。

「こんにちは、リリィです。鬼の総大将さん、もう三時だしお茶にしませんか?」

リリィがカメラに向かってこう言うと、

やや間があって、アイユイがレンとニアから離れて攻撃をやめ、カメラがモーター音を立ててリリィをその真ん中に捕えました。

リリィが再び口を開きます。

「もう、私、疲れたし喉乾いたの」

それに応えたのはアイユイでした。

「ご主人様が『和解に応じよう』とのことです」

「リリィ様とお連れの方々、こちらへどうぞ」

重々しく門が開かれました。

「レンレン、ニア、私の荷物持ってね」

リリィはレンとニアをこうして大人しくさせると、さっさと門の中に入っていきました。


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さて、鬼ヶ島に着きました。


リリィとお供の三人が○ャア専用モビル○ーツから降りると、さっそく鬼達がやってきました。

口々に、

「何でそんなところに違法駐車するんだ!!」

とか、

「せっかく育てた野菜がモ○ルスーツに踏まれて台無しになってしまった」

とか、

「モビ○スーツの爆音が迷惑だ!!」

とか抗議する雑魚キャラさんな鬼達を、レンとニアは容赦なくバッタバッタと倒して行きました。

リリィとカイは、

「あの白い綺麗なお城が、鬼の総大将さんのお家かな?」

「ああ、そうみたいですねぇ」

と呑気なものです。

レンとニアの異常な強さと不条理な態度に怯えた鬼達が蜘蛛の子を散らすように逃げ去り、

辺りに人の気配が無くなると、鬼の総大将のお屋敷に向かいました。

ヨーロッパのお城のような大きくて素敵なお屋敷です。

リリィ達がお屋敷の門の前まで来ると、ゆっくりと門扉が開かれ、中からふたりの鬼が出てきました。

ひとりはくりくり巻いた長い髪に大きな胸、

ひとりはショートカットの髪にスレンダーボディーでしたが、

顔はそっくり瓜二つ、衣装もお揃いのメイドさんコスチューム。

そう、鬼のアイとユイです。

「いらっしゃいませ、お客様」

「ようこそおいで下さいました」


アイとユイ、ふたりが優雅に頭を下げます。

ぴったり同じタイミングで、下げた頭の角度まで一緒です。

「しかし、お客様」

「大変申し訳ございませんが……」

アイとユイは、頭を上げると、

「ご主人様の命令で、ここをお通しする訳には参りません」

左右に反転したように同じ姿勢で身構えました。


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「う〜み〜っ!!」

サルとイヌとキジを従えて、海岸までやってきた桃太郎のリリィが元気良く声をあげました。

「鬼ヶ島はどこかなぁ?」

額に手をかざしてきょろきょろと辺りを見回すリリィに、

「海を渡った向こうに決まってんだろ」

不機嫌そうにサルのレンが言いました。

「レンレン、何でそんなイヤな言い方するの?」

リリィが不思議そうに聞くと、

「とっても疲れてるから」

とレンはリリィを振り返りました。

「私は全然疲れてないよ」

「そうだろうな」

リリィはレンが引っ張るトランクのひとつに上にちょこんと乗っかっていました。

残りのトランクは、イヌのニアが押して運び、随分後ろの方にふらふらとキジのカイがついてきていました。

「ねぇねぇ、ここで待ってると、鬼ヶ島からお迎えが来るの?」

海岸に座って、やっと追い付いてきたカイにリリィが聞きました。

「いえ……、自力で海を渡らないと……」

カイはそう言いながら、砂浜にしゃがみ込みました。

「どうやって?」

リリィが可愛らしく首を傾げます。

「泳ぐのかっ」

疲れていると言ってもまだ体力は全然有り余っているレンが言いました。

「イヤなのニャっ、ニアは水は嫌いなのニャっ!!」

「と、トライアスロンですか……、ぼく、死にます……」

ニアとカイが否定します。

「じゃあ、どうする? いかだでも作るか?」

何処までも野性児のレンです。

「トムソーヤもごめんです。……ぼくのとっておきを出します」

そうカイは言うと、懐に手を入れ、何かを取り出すと、砂浜に、


どーんっ!!


という轟音が響き渡りました。

砂煙が治まると、カイはそれを指差し、

「これで行きましょう」

と提案しました。

「すごいのニャ」

「大きいねぇ」

ニアとリリィがそれを見上げます。

「じゃあ、出発しましょうか」

「待て待て待てっ!!」

意外に常識人だったレンがみんなを止めました。

「何か問題があるの?」という顔の三人に頭を抱えて、

「どこからツッコめばいいんだっ!!」

レンが叫びました。

「まず、これ、どこから出したっ!!」

レンはそれを指差しカイに怒鳴りました。

「ポケットですけど、何か?」

「ドラ○もんかっ!!」

「いや、胸ポケットですよ?」

「そういう問題じゃねぇだろっ!!」

ただのポケットから出すには、いろいろ無理がありましたがカイは気にしてないようでした。

「お前らも、もっと反応しろっ!!」

今度はリリィとニアにツッコむと、リリィとニアは慌てて、

「えーっと、えーっと……。うわー、びっくりしたぁ。ね?」

「カッコイイのニャぁ〜」

お互いを見合せて取ってつけたようなセリフを言い、レンの反応を待ちました。

「お前らみんな、ボケキャラか……」

レンが呻きました。


残念な事に、その通りでした。


三人は困ったように顔を見合わせ、リリィが代表してレンの肩を叩きました。

「レンレン、これだと何か問題があるの?」

「大ありだろっ!!」

リリィの言う『これ』をレンは見上げました。

れぷ☆らばシンデレラコントにも出てきた、真っ赤なボディーのシ○ア専用なアレが、内股気味に困ったように立っていました。

「他に船とか無いのかよっ!!」

「白い木馬ならありますけど?」

「それわかる奴、何人いるんだ!!」

れぷ☆らばの読者には、わずかしかいないでしょう。

とにかく、辺りに乗り物はこれひとつしか無いので、仕方なくこのシャ○専用なモビルス○ツで鬼ヶ島まで行くことになりました。

コクピットにレンが乗り込み、他の三人はモビルスーツの手のひらでくつろいでいました。

一応、この状況に対してもレンはツッコミました。

「何で俺が操縦するんだよ!! 持ち主がすればいいだろっ」


が、

「ぼく、ペーパードライバーなので」

というカイの一言と、

「レンレン、髪が真っ赤で似合ってるよ」

「シンデレラコントでも操縦してたのニャ」

こんな事を言うリリィとニアには、とてもではないけれど任せられないと懸命な判断をしてレンが操縦することになりました。


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