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先週までTBSで放映されていた「官僚たちの夏」を観て作者 城山三郎氏の作品を読みたくなり購入してみました。
本の紹介神風特別攻撃隊第一号に選ばれ、レイテ沖に散った関行男大尉。敗戦を知らされないまま、玉音放送後に「最後」の特攻隊員として沖縄へ飛び立った中津留達雄大尉。すでに結婚をして家庭の幸せもつかんでいた青年指揮官たちは、その時をいかにして迎えたのか。海軍兵学校の同期生であった二人の人生を対比させながら、戦争と人間を描いた哀切のドキュメントノベル。城山文学の集大成。
(「BOOK」データベースより) 感想この前読んだ「ジョーカーゲーム」では「死ぬな・殺すな」という内容でしたが、こちらはリアルに第二次大戦を扱った作品だけに「勝つか死ぬか」ということが主題になっています。このなかで指揮官となったものたちは結婚をしていたものも多く、今の私以上に仕事と家庭ということを考えていたのでは思いました。 また作者自身が海軍特別幹部練習生として終戦を迎えたことでその後の人生も戦争によって翻弄されたことを身にしみて実感させる1冊でした。 この本の情報指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく (新潮文庫)460円そのほかの城山三郎さんのお勧め作品はこちらをどうぞ。 |

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