ynakaのブログ

自己啓発ため、読書・映画・行動記録を中心に「思い」を書いていきます

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キャスト・スタッフ

キャスト

竹野内豊(大場栄 大尉)
ショーン・マッゴーワン(ハーマン・ルイス 大尉)
井上真央(青野千恵子)
山田孝之(木谷敏男 曹長)
中嶋朋子(奥野春子)
岡田義徳(尾藤三郎 軍曹)
板尾創路(金原 少尉)
光石研(永田 少将)
柄本時生(池上 上等兵)
近藤芳正(伴野 少尉)
酒井敏也(馬場明夫)
ベンガル(大城一雄)
トリート・ウィリアムズ(ウェシンガー 大佐)
ダニエル・ボールドウィン(ポラード 大佐)
阿部サダヲ(元木末吉)
唐沢寿明(堀内今朝松 一等兵)

スタッフ

監督 平山秀幸
原作 ドン・ジョーンズ
音楽 加古隆
脚本 西岡琢也 、グレゴリー・マルケット 、チェリン・グラック
イメージ 1

あらすじ

太平洋戦争の激戦地サイパン島で、たった47人の兵力で4万5,000人ものアメリカ軍を翻弄(ほんろう)し続け、アメリカ軍から恐れられた実在の日本人、大場栄大尉の実話を映画化した戦争ドラマ。『学校の怪談』シリーズの平山秀幸監督がメガホンを取り、日本の歴史の教科書には載ることのなかった物語を全編、タイのラヨーンとサイパン島にて撮影した。大場大尉役の竹野内豊をはじめ、唐沢寿明、井上真央、山田孝之ら豪華キャストの熱演も見逃せない。
1944年、太平洋戦争末期。サイパンに、アメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、恐れられた一人の日本人、大場栄大尉(竹野内豊)がいた。大場は47人になりながらも仲間の兵士たちと共に16か月間敵に立ち向かい、多くの民間人を守ってきた。やがて彼の誇り高き魂は日本人だけでなく、アメリカ人の心も動かしていく。

感想

第二次大戦中の日本軍という「一億玉砕」「神風」「生きて虜囚の辱めを受けず」というイメージを持たれがちで、映画や小説でも「天皇陛下のため、国のために死ぬ」というシーンが描かれており、まるで日本の軍人がすべてそうであったかのように印象を受ける。
しかし、この作品は「生きる」ということを目標にした大場大尉を主人公にしており民間人にも自決を強要しないところが印象的でした。
戦後世代のスタッフによる作品のためか「天皇陛下のために死ぬ」ということに疑問を呈する姿をアメリカ軍の姿を借りて現代に生きる日本人の気持ちを代弁しているように思えます。
また玉砕戦前夜に自決する将校に対して大場大尉たちは1年半に及ぶ持久戦に耐え結果的には民間人の命を救います。これも不祥事や経営不振に対して簡単に辞職する経営陣と社員の生活を守るために再建にかける中間管理職の姿にも見える気がしました。
そういった意味ではこれからの日本人にぜひ見てもらいたい作品といえるでしょう。

さらに詳しく知るために

大場栄陸軍大尉について

原作

タッポーチョ―「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日 長編記録小説
太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男 (小学館文庫)

映画をご覧になる前にこちらも

詳説図解 サイパンの戦い―「大場栄大尉」を読み解く

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