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私たちが小学校とか中学校とかで教育を受けていたときは「日本は経済大国です」とか「日本は最先端の技術を持つ国です」と教わった記憶はあるけど、「日本はすばらしい」とは教わった記憶がないように感じます。
「日本はすばらしい」ということをメディアが言い出したのはここ最近のことに感じてなりません。 これは決して悪いことではないように感じます。 今回買った小学館から発行されている国債情報誌SAPIO2009年7月8日号にはそんな特集記事が掲載されていました。 本の紹介特集記事の内容は次のとおりです。 美点 なろうと思えばホームレスになれることこそ日本の"豊かさ"だ/日下公人
飲食 水を飲んで寝るか、乞食か、盗むしかない-そんな「本当の貧困」を想像できない日本人の「幸福」/曽野綾子 治安 犯罪「急増」「凶悪化」「低年齢化」はマスコミの嘘 日本は今も世界に誇れる「安全な国」だ/浜井浩一 日本経済 日本こそ世界不況脱出一番乗りを果たす最強の「内需国家」だ/三橋貴明 国際比較 「生活保護の年収300万円」は果たして「弱者に厳しい国」だろうか/本誌編集部 秘史 世界から感謝される「人情の日本史」/四条たか子 発売記念対談 世界に誇るべき天皇という存在/小林よしのり×高森明勅 感想私が子どもの頃にはよく学校で「アフリカでは水が自由に手に入らない」とか教えられ「あなたたちは恵まれています」と教わったものでした。これと同様のことが"水を飲んで寝るか、乞食か、盗むしかない-そんな「本当の貧困」を想像できない日本人の「幸福」"という章で述べられています。しかし、学校で私たちが教わった「恵まれているんですよ」ということよりも「日本人としての誇り」のようなものを感じ取りました。おそらく私が学校教育を受けていたときには「日本人の誇り」ということなんぞは学校教育で教えてはいけなかったのではないかと感じました。こういうことが「自虐的国家観」なのかなと感じます。 これはこの特集記事全体にいえることなのですが日本人に再び「誇り」と「元気」を取り戻してくれるように感じ取れました。 本の情報書名:国際情報誌SAPIO(サピオ)2009年7月8日号発行:小学館 価格:480円 お求めはこちらからどうぞ!! あわせてこちらもどうぞゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論 |
最近読んだ本・読んでいる本
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長らく新聞業界に勤務していた私です。 勤務していた時代から活字離れをどう防ぐかということが課題でした。 現在は退職し別の仕事をしていますが、ここにきて新聞業界の話題が週刊誌などに取り上げられる機会が増えているとは思いませんか? その多くは新聞社と販売店の取引関係によるもの、いわゆる「押し紙問題」です。「押し紙問題」とは新聞社は販売店に新聞の仕入れを押し付け配達されない新聞が販売店には山積みされているということなのです。これまでは配達されない新聞があってもそれを含んだ公称部数で折込広告が入ってきたのですが最近は折込広告も減っているのでデメリットが多くなり新聞販売店関係者から内部告発が相次いでいることが注目されている原因のようです。 新聞業界が苦戦を強いられているのは日本だけでなく海外も同じようです。 講談社発行のクーリエ・ジャポンにはこんな特集記事が掲載されています。 海外ではインターネットにより新聞購読が下がっているとのことです。これにより宅配は週3日、それ以外の日は新聞社が配信するネット版の新聞を見るようにしているようです。 いずれ遅かれ早かれこの波は日本にも来るのでしょうか。 |
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おそらく普通の人より自衛隊関係のイベントに出かける機会が多い私です。 こういうイベントでは航空機や戦車、艦船などの装備を見る以外にも自衛隊にはどんな人が働いているのか、どんな生活をしているのかを知ることができるのも楽しみの1つだと思います。 そういったことで自衛隊は大砲やミサイルをぶっ放すだけの集団ではないことを実感することができるのでは思います。 まあ自衛隊ほどの機関になると大勢の人が働いていて、色んな仕事があるわけでそういことも私の興味の対象だったりします。そんな私の知的好奇心を満たしてくれそうなのがMOLIBITO[守人](アスキー・メディアワークス発行 定価1260円)です。 ↓こんな雑誌です "自衛隊の「いま」が分かる、行動派ビジュアルマガジン"のサブタイトルどおり装備とか航空機よりは隊員の業務内容や生活などを紹介して自衛隊の一端をしることができます。 ということで興味をもたれた方。ご購入はこちらからどうぞ!!
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今年は天皇・皇后両陛下が御成婚50周年を迎えられた年です。
最近は皇室を狙ったテロというのはあまり聞きませんが、皇室がテロの脅威にさらされた年がありました。 それが昭和50年であるとこの菊の御紋章と火炎ビン―「ひめゆりの塔」「伊勢神宮」が燃えた「昭和50年」に記されています。 = 本の紹介皇太子ご夫妻と伊勢神宮に投げつけられた火炎ビンを何故防げなかったのか。現場にいた佐々淳行が「沈黙の掟」を破って書き遺した「禁断の書」 「昭和50年」の7月には皇太子御夫妻(今上天皇・皇后両陛下)を狙った沖縄「ひめゆりの塔」での火炎ビン事件が発生。その後も、皇室への打撃を狙って伊勢神宮放火事件などが発生。佐々さんは両事件の警備責任者として警衛任務に就いていました。これらの事件の背景に何があったのか、警察内の無責任な事勿(ことなか)れ主義や沖縄県警の問題点等、34年の沈黙を破って遂に明らかにされた衝撃の事実山盛りの書下ろしノンフィクションです。 感想この本で大変興味をひかれたのは当時の皇太子ご夫妻(今上天皇・皇后両陛下)の沖縄訪問に先立つ沖縄県警と警視庁の警備会議のシーンです。感覚の違い、習慣の違いが如実に書かれていて当時の沖縄県民の感情を知ることができます。 また著者である佐々淳行氏が「ひめゆりの搭事件」の責任を取る形で三重県警本部長に異動しそこでまた国体開会式にご出席された当時の皇太子ご夫妻の警衛にあたるという運命と本人の葛藤が描かれています。 この本の情報菊の御紋章と火炎ビン―「ひめゆりの塔」「伊勢神宮」が燃えた「昭和50年」 (単行本)著者:佐々 淳行 発行所:文藝春秋 価格:1714円(税別) お求めはこちらからどうぞ!! |
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アパグループ主催の第1回『「真の近現代史観」懸賞論文』に応募し「日本は侵略国家ではない」という趣旨の論文を発表したことで航空幕僚長を解任されたことで昨年話題になった田母神俊雄氏。
その自らの思いを綴った『自らの身は顧みず』を読んでみました。 本の紹介「日本は素晴らしい国だ」「侵略国家などではない」と言った著者は、航空幕僚長を解任された。しかし、国益を損なうと思ったことについては、日本の立場をきちんと主張しなければならない。国家防衛の基盤は愛国心である。 内容(「MARC」データベースより) 以下の内容で構成されています。 第1章 歴史を捻じ曲げる政治の責任
第2章 国会に参考人として招致されて 第3章 「日本は悪くない」 第4章 不磨の大典となった「村山談話」 第5章 日本の防衛体制のお粗末さ 第6章 精強な自衛隊をどうつくるか 田母神俊雄氏について1948年、福島県生まれ。67年防衛大学校入学。71年、防衛大学校(第15期)電気工学科卒、航空自衛隊入隊。若い時分はナイキ(地対空ミサイル)部隊で勤務、その後航空幕僚監部厚生課長、南西航空混成団司令部幕僚長、第六航空団司令、航空幕僚監部装備部長、統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、2007年3月航空幕僚長。2008年11月定年退官
経歴を見てお気づきかと思いますが、田母神氏は航空自衛隊幹部ではありますがパイロットではありませんでした。また本書の中でもその辺については「防衛大学を卒業したあと、航空自衛隊を選び幹部候補生学校に入り戦闘機パイロットになることを志望したが、果たせなかった。いっそ自衛隊をやめてしまおうかとも考えたが・・・」と触れられています。一方で配属されたナイキミサイルの部隊では日本一のナイキ幹部を目指して日々訓練に励まれたそうです。 また地対空ミサイル出身の幹部として初めて戦闘機部隊の指揮官に就任し部下の掌握のために戦闘機の後席に積極的に登場したという現場重視の指揮官であるという印象を感じます。 またジョークやユーモアを大切にする辺りは部下からも慕われる指揮官だったのでは思います。 感想本書は日本を侵略国家であると認めた「村山談話」を否定する部分から入っています。これに関しては私自身も賛成です。実際に私の世代は学校教育の中で「日本は侵略国家である」「日本は第二次世界大戦で朝鮮や中国でひどいことをしてきた」と教えられた世代ですが社会に出て色んな本を読むうちに認識を変えられたのでこのような論調の書籍に関しては賛成の意を唱えたいと思います。 「第5章 日本の防衛体制のお粗末さ」「第6章 精強な自衛隊をどうつくるか」については「軍事」にアレルギー体質を持つ国民には衝撃的で発狂するかもしれない内容ですがしっかりとした現状認識の上で呼んでいただきたい部分です。 この本の情報自らの身は顧みず (単行本)田母神 俊雄 (著) 価格:¥1,470 お求めはこちらからどうぞ。 |






