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 今夜はわが弟子一人と一緒にブカレストへ出発。明日は日本語弁論大会です。どきどきしています。
ちなみに、私も、彼女も、風邪が治ったばかりで、声がかすれています。
他大学他街の日本語の先生や日本語を勉強している学生に会うのは楽しみです。結構盛り上がりそうです。

 第十一回日本語弁論大会
CONCURSUL DE DISCURSURI IN LIMBA JAPONEZA. A XIV EDITIE

10:00 Ceremonia de deschidere (開会式)
• Discursul E. S. Dl. Ambasador NATSUO AMEMIYA
• Prezentarea membrilor juriului
• Prezentarea persoanelor care vor adresa ?ntreb?rile
• Prezentarea sponsorilor și a premiilor

10: 20 Sectiunea FACULTATIV (非日本語専門)

1. OPREA Alexandra Teodora, Asociatia "Himawari", Iasi, 「日本にはサムライと忍者
と芸者しかいない」
2. CIOBANU Ioana Valentina, Liceul "Ioan Cuza", Bucuresti, 「空手と日本語」
3. TUCMA Iulia Cornelia, Univ. Romano-Americana, Bucuresti, 「私にとっての日本」
4. ANDREI Ioana, Scoala de Lb. Japoneza Bucuresti, 「青春の思い出にあたる日本」
5. STAN Silvia Maria, Asociatia "Himawari", Iasi, 「インスピレーションのみなもと
・日本」
6. VIOREANU Iulia, Musashino Center, Brasov
7. PINTEA Georgiana, Liceul "Ioan Cuza", Bucuresti, 「日本に生まれたかったぐらい
日本が好き」

PAUZA 10 MINUTE〔10分休憩〕

8. CONSTANTIN Ioana, Univ. Romano-Americana, Bucuresti, 「日本語からみえてく
る日本人」
9. JUCAN PASCOVICI Roxana, Musashino Center, Brasov
10. TITIRIGA Diana, Universitatea Craiova, 「私にとっての日本:贈り物の文化」
11. DUMITRU Daniela Alexandra, Liceul "Ioan Cuza", Bucuresti, 「あこがれの国、日
本」
12. IACOB Liviu, Asociația ”Shido”, Tg. Mureș, 「グルギウ山から見た日本」
13. ADAM Andreea Simona, ASE Bucuresti, 「日本の種」
14. ALBU Oana, Univ. Romano-Americana, Bucuresti, 「日本人のジョークについて」
15. BRAIA Renata, Asociația ”Shido”, Tg. Mureș, 「私にとっての日本」

PAUZA 10 MINUTE〔10分休憩〕
会場の雰囲気と審査員(バック上の最初の列)↓。
イメージ 1
 

12:00 Sectiunea SPECIALIZARE (日本語専門機関部門)
1. PATRASCU Silvia Monica, Universitatea "D. Cantemir", Bucuresti, 「私にとっての日
本」
2. DINCA Cristina, Colegiul National "Ion Creanga", 「違っても特別だ」
3. POTOCIANU Denisa Cristina, Universitatea Bucuresti,「 私にとっての日本」
4. URSACHE Magda Cristina, Universitatea Bucuresti, 「夢」
5. SOPTEREAN Alexandra Emilia, Universitatea Bucuresti, 「 ロボット」

PAUZA 10 MINUTE 〔10分休憩〕

6. POPA Mihai, Universitatea “Spiru Haret”, Bucuresti, 「私にとっての日本」
7. COJOCARU Anca Maria, Universitatea "D. Cantemir", Bucuresti, 「私にとっての日
本」
8. GRIGORESCU Maria Alexandra, Universitatea Hyperion, Bucuresti, 「百聞は一見に
しかず」
9. PUIU Ana, Colegiul National "Ion Creanga", Bucuresti, 「日本とわたし」
10. PETRESCU Madalina, Colegiul National "Ion Creanga", Bucuresti, 「日本の影響」

13:00 – 13:30 DELIBERAREA JURIULUI/PAUZA (審査員による審議)

13:30 ANUNTAREA CASTIGATORILOR – CEREMONIA DE DECERNARE A
PREMIILOR (表彰式・審査結果発表)

13:50 APRECIERI GENERALE – Prof. Akira YAMAGUCHI, specialist Japan
Foundation (山口国際交流基金日本語教育専門家による総評)

14:00 Ceremonia de inchidere (終了)

第十四回日本語弁論大会
CONCURSUL DE DISCURSURI IN LIMBA JAPONEZA, EDITIA A XIV-A

昨日帰ってきて、やっと緊張がほぐれました。
上はプログラムが書いてありますが、赤色は一位、青色は敢闘賞、黄色はわが弟子〔参加〕。
 
 審査員の評価基準は、日本語能力だけではなく、どれだけ日本もしくは日本語を愛しているかと言う点でした。
わが弟子にそういうのを書かせなかった私、反省いたしました。わが弟子のスピーチは、その代わり、観客に受けました:お歳暮やお中元で人気商品〔洗剤、ハムなど〕を述べたら、客席から笑い声が漏れました。最後の一言〔日本人の子供はクリスマスプレセントもお年玉も貰います、うらやましいですね〕も結構受けました。それはうれしかったです。彼女はまた、しっかりして声も震えず、発音がはっきりしていて、イントネーションが綺麗で、よくやったと思います。
 途中で緊張していてスピーチをあきらめてしまった人もいれば、とても落ち着いた人もいましたが、なにしろ、3時間ぐらい、25人のスピーチを聞くだけでも大変でした。本人たちもなおさらだったと思います。
 日本語と日本への熱い思いが語られ、みんながそれぞれに個性を生かして話したと思います。
 非専門機関部門での一位は、ミエルクレア・チウクから何時間も掛けて日本語の家庭教師のところへ通っている子が審査員の心を捉えました。日本語も綺麗でした。日本語専門機関部門では、一位に輝いたのは、しっかりものの男の子で、日本の長所短所について落ち着いた口調で話しました。質問への受け答えも素晴らしくて、彼の日本語が一番上手だったと私も結果が出る前に思っていました。
 2・3位についてはあまり記憶にありませんが、敢闘賞は、両部門、面白かったです。日本語非専門機関の敢闘賞は、建築家を目指している女の子の日本から得るインスピレーションのお話で、日本語専門機関部門の敢闘賞は、日本を「ロボットの友達」にたとえた、発想豊かなスピーチでした。
 
 賞をもらわなかった人の話も結構面白いものがあり、マンホールの蓋の模様に見とれた人の話とか、源氏物語で日本人が自然に親しんでいる様子を語った人とか、外来語のこととか、人々が国・習慣・言葉・宗教などが違っているけど、心が同じだと話した人とか、みんなの話を興味深く拝聴しました。
 
 若さと情熱の大会でした。
 
 スピーチで素晴らしい日本語を話しても、同じレベルの日本語の質問を理解できず、答えられない人もいましたが、大体、みんなが自分らしく日本語能力を発揮できたと思います。
 
 賞をくれたスポンサーの方も喜んでいたと思いますよ。
 
 大会の後の大使館での懇親会では、がんばった学生さんを称えたり、彼らを教えているルーマニア人や日本人の先生とも仲良くしたり、大使館の方やスポンサーの方などに挨拶をしたり、楽しかったです。わが弟子もお友達ができたみたいで、そして、日本人の方に「スピーチが面白かったよ」と言われたり、大喜びでした。
 
 私自身、たくさん学ぶことができた、とても貴重な機会に感謝しています。 
 また、若き日の自分を思い出していしました。当時は、スピーチ大会ではなく、論文のコンクールでしたが。旧政権下の暗い時代の中で、日本語を勉強しても、日本に行くことも不可能で、日本人〔に限らず、外国人〕と話すことも禁止な時代で、本を読んだり、日本のこと夢見たりしていました。あれから長い道を歩いてきたですね。
若い皆さんをみながら、これからも私も一歩ずつですが更に頑張ろうと思いました。
イメージ 2
 わが弟子と、彼女をほめてくださった日本人の方のショットです。
 
 
 
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日本語の弁論大会ですか?
Ruxandraさん、すごいです。
どんなエピソードがあったのか、知りたいです。
楽しみにしてます。

2010/3/20(土) 午後 10:30 Haru 返信する

今年はサツマーレからの参加者はいないようですね、
う〜ん、ざんねん。。。

2010/3/21(日) 午前 8:40 Mishu 返信する

Haruさん、ありがとうございます。
本当に良かったですよ!

2010/3/22(月) 午前 1:27 [ Ruxandra ] 返信する

Mishuさん、こんにちは
全国から参加者が来ているみたいですけど、
Satu Mareにも日本語を学べるところがありますか

2010/3/22(月) 午前 1:33 [ Ruxandra ] 返信する

正式に日本語を学ぶところは、サツマーレにはありません。
たまに日本語を学びたい人に、私が教えていましたが、
最近は、そういう人がいなくなりましたね。。。

2010/3/22(月) 午前 1:40 Mishu 返信する

それは残念ですね
何らかの機関ができたら、逆に希望者が現れるのではないかしら
近辺の街からも・・・

2010/3/22(月) 午前 1:47 [ Ruxandra ] 返信する

Ruxandraさん

お疲れ様でした。
ルーマニアで日本語に興味のある方が多いですね。
主人の甥の息子も高校生まで日本語を勉強して
何年か前にルーマニアの高校生8人が選ばれて
日本の大学で勉強してます。
甥の息子は今大阪の大学に通っています。
こうして各国が文化交換出来ることって
素晴らしいですね。

2010/3/22(月) 午前 5:40 Kako 返信する

いいお話ですね

高校生で日本語を勉強して来日、本当に偉いですね

大阪で楽しく過ごしていると願っています

ルーマニア人にもどんどん日本のことを知ってもらいたいし
日本人にもルーマニアのことをもっと知ってほしいですね

2010/3/22(月) 午前 6:09 [ Ruxandra ] 返信する

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こんにちは。
何度か、書籍のPRを貰った者です。
今年の第15回日本語弁論大会は、如何でしたか? 削除

2011/3/22(火) 午後 1:21 [ tomoko ] 返信する

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こんにちは!
書き込みをどうも有り難う!
今年は参加していません、日本におりますので・・・ 削除

2011/3/22(火) 午後 7:32 [ Ruxandra ] 返信する

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