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未だに原発の状況は芳しくない。むしろ悪化している、いや始めから憂慮すべき状態だったものが少しずつ明るみに出ているだけなのであろう。1〜3号炉は格納器が損傷している可能性が大であるという。いつの間にかそんな報道が流れる。一体何時破損したのか。地震の直撃でなければ例の爆発かメルトダウンしかないだろう。あの爆発の衝撃は震度6の地震の比ではないはずだ。配管などはとうに吹っ飛び注水などできるはずもなかっただろう。だからこそ自衛隊が空からの散水を決行し、その後放水車による水の注入?に頼らざるを得なかったと考えれば辻褄が合う。炉心に冷却水が入らなければ当然メルトダウンに行きつくことは簡単に想像される。爆発あるいはメルトダウンの時点で大量の放射能が出たのだろうが公にするには憚られる数字だったのではないか。水道水の汚染もそうだ。本当のピークを過ぎてから公表し始めたのではないかと疑心暗鬼になる。3号機の爆発により素人目で見ても使用済みMOX燃料の飛散で懸念される(もちろん炉心溶融でも懸念されるが)、プルトニウムについても少しずつリークが始まった。いずれにせよ、結果的に福島のかたがたには本当に気の毒であるが住処を失うことも心配される事態になり農家は途方に暮れ自殺者が出た。 事ここに至っても一部の人々は、原発は推進せねばならない、と言う。経済を委縮させてはならないと。本当にそうなのだろうか。お金を吸い上げる母体が縮小しては困る連中のプロパガンダではないのか。そもそも経済とは経世済民ではないか。民を苦しめての経済があって良いはずはない。例え三割の電力がカットされたからと言って極端な経済活動の低下を招くことはなかろう。火力にはまだ余裕がある。節電もできる。各家庭の許容電流を30Aから20Aにしただけでも大きな節電になる。電子レンジとエアコンが同時に使えなくても命の危険に晒されるよりははるかにマシだろう。
原発事故の経緯を見ていると、どこにあるいは誰に責任の主体があるのかはっきりしない。この国に蔓延している誰も責任を取ろうとしてこなかった「無責任症候群」のツケが一気に表面化したのがこの事故なのだろう。今こそ原発からの勇気ある撤退を国の宰相がみずからの責任のもとに宣言しなければこの不幸はいつまでも続くのではなかろうか。毎秒70トンの水を7℃もあげて全国の原発から海に垂れ流し温暖化に寄与しながら・・・
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こんばんは
次々と国難クラスの出来事が続きます
怖がりの私には政府や企業の怖いもの知らずだけは恐ろしくなります
自民党の自滅に歴史を感じましたが民主党内閣の無信念には呆れて言葉もないです
合理的な考え方は日本の体質には育ち難いようです、情緒も脇役なら良いのですが
2011/4/1(金) 午後 11:34 [ ton*oda*ate ]
自民党も民主党も国民目線の行動規範がないことがはっきりしてきましたね。この時期にまた選挙が始まっていますが、我々を代表してくれる党がほんとうにあるのか、閉塞感に気分も重くなります。民主党も代表が変わってすっかり豹変してしまいました。
2011/4/2(土) 午後 7:27 [ ret*red*ann*wwo*ld ]