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日課のように午前中は畑に行く。このところの日照続きで地面はからから。20坪の畑に1時間かけて水を撒いたら雲行きが怪しくなり雷鳴とともに夕立がやってきた。確かに天気予報は10時ころ「雨」になっていたが、不安定な天気でどうなるか分からなかったので取りあえず水だけは撒いておこうと思った。折角の労働?が無にはなったが、それでも雨はありがたい。雨あがりを待つまで小屋で計算してみた。10mmの雨が降ると20坪(66m2)で何と660kgの雨が降るのだ。最近局所的な豪雨で100mmなんて話をきくようになったが、これをわが畑に当てはめると6600kg、6.6tである。もし、水の逃げ場がなければ、畑ののトマト、ナス、キュウリ、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、カボチャそれに夏場の葉物として作っているツルムラサキ、モロヘイヤ、オカワカメ、スイスチャードさらにはまだ残っている小玉スイカがみんな圧死してしまう。幸い水のはけ口があったとしても、それは所詮自分のところが助かるだけで、必ずどこかにしわ寄せが生じる。100mmというのは、そう考えれば、とてつもなく異常だ。生きることを拒否されたも同然だ。そして、その雨を降らせているのが人間の所業の結果だとすれば(仮にそうではなくても)やはり我々は自然の前に跪いて、この地上で生きる許しを請う必要があるのかもしれない。
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