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たまには、日常性からはずれてみるのも一種のストレス解消になるものである。とくに主婦は、毎日亭主や子供のメシを用意せねばならないとしたらきっと投げ出したくなるときもあるに違いない。もっとも最近は定年退職をしたからと言って、亭主族も安穏と趣味の世界に浸ってばかりはいられない。男の料理教室に通うオジサンたちは「私が寝込んだらどうするの?先に逝っちゃたらどうするの?」と女房族に脅かされているのが大半である。いつまで経っても楽はさせてもらえないのが人生のようである。 |
健康・料理
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最近、野菜よ、お前もか、の思いが強い。メタボの疑いである。野菜に内臓脂肪が溜まるわけはないのでヒトの腹まわりが出るように茎が太ったりすることはない。が、図体だけはどんどん大きくなって余計なものをなかに溜めこんできているのではないだろうか。 |
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しばらく前の新聞に、健康のためにすることという調査結果が出ていた。その中で46.9%の高率を獲得してトップになったのは、「朝食を摂ること」であった。本当はきちんととりたいのだが朝は忙しくて朝食をとる暇がない、という人もたくさんいるのであろうから、過半数を軽く超える人々が朝食はとらねばならないと信じているようだ。 |
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明日から朝食は要らないよ、と宣言したのはもう一年も前のことだ。極めて常識派、TVから流れてくる健康情報は全て正しいと、たぶん、信じきっている女房は怪訝そうな顔を見せながらもしぶしぶ受け入れた。青汁と野菜ジュースだけで十分だという私に、それでも具沢山の味噌汁をつけてくる。必死の抵抗なのだろう。断ったら険悪な状況に陥りそうなので妥協せざるをえない。 |
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マスメディアというものが発達して以来、世の中には情報が氾濫するようになった。が、一般人にとってはその情報のひとつひとつをいちいち検証することなどほとんど不可能なことである。勢い、寄らば大樹、ではないが大きなメディアからの情報をそのまま受け入れる傾向が強くなるのは当然の成り行きでもあるだろう。 |


