休暇と出張の一時帰国を終え
通常の仕事に復帰しました。
前回のブログへコメントを寄せてくださった方々、
どうもありがとうございます。
日本に戻り、ホッとしてます!
この先、お話ししたいことがたくさん出てきますが、
より重要なビジネスに忙殺される前に、
今回は私の大好きな話題である
英国の食事についてブログします。
日本で英国の食事について触れると、
ぞっとするか、
面白がるか、
または両方が入り混じった反応をよく受けます。
これについては、私なりの説があります。
ここ20年ぐらいの間、
英国の食事が目覚ましい進歩を遂げたため、
英国での食体験が
古くなってしまった人たちもいらっしゃるでしょう。
また、旅行中にその土地で一番美味しいお店を見つけるのは
至難の業です。
時として現地の人のアドバイスが必要になるでしょうから、
今回の帰国で印象深かった私の食体験を、
訪英の際に多くの方々に役立てていただければ幸いです。

帰国最初の週、
私たちはイングランド中西部の
とても美しい田園地方、
シュロップシャーにある
私の両親宅の近くに滞在しました。
前回のブログでお話ししたように、
今回の一時帰国の重要な目的のひとつは、
英国のベーコン、ソーセージ、パンそしてりんごなどを
満喫することでした。
りんごの季節ではありませんでしたが、
地元で育った豚で町のお肉屋さんがつくるソーセージや
ベーコンは、
期待通りの味わいでした。
地元で採れる有精卵の料理と、
父が今でも毎週焼く自家製パンが加わると、
素晴らしい朝食の出来上がりです
(私は父の焼くパンで育ちました)
シュロップシャーと
ウェールズの境界に位置するBacheldre Millのような地方の
製粉所の小麦粉を使う父の自家製パンは格別です。
滞在した周辺の町や村も訪れました。
そのひとつ、ラドロウ(Ludrow)は
今や世界中のグルメたちが目指す歴史ある食の町で、
フード・マーケットや数々の評判のレストランがあり
(Teme川沿いのThe Green Caféは特にお勧め)、
ソーセージで有名なフード・フェスティバルが
毎年9月に開催されます。
“英国がひた隠す秘密のひとつ”とも言うべきところでも
よく食事しました。
その秘密とは地方のパブのことで、
英国内で本当に美味しい食事が取れる場所のひとつです。
シュロップシャーやヘレフォードシャーとの境にも、
美味しいパブがたくさんあります。
そのほとんどが、
地元の季節の産物を使った料理を提供しています。
今は、イングリッシュ・アスパラガス、ルバーブ、
ワイルド・ガーリックのような美味しい野生食材の季節です。(ワイルド・ガーリックは英国特有の山菜で、田舎の生け垣や森で採れます。)
シュロップシャー南部の川沿いの可愛らしい村、
LeintwardineのパブThe Lionで、
私が楽しんだメニューです。
前菜(写真下):胡椒が効いた自家製パストラミに、ホースラディッシュを混ぜたマスカルポーネ、フェタチーズとオリーブのマリネ、外がカリッと焼けた温かいパンを添えて。
メイン:ヘレフォード種牛のリブロース・ステーキに、3段階調理のチップス(太めのフライドポテト)、ワイルド・マッシュルームとローストした枝付きトマトを添えて
最後に、地元特産のチーズの盛り合わせを、ルバーブと生姜のチャツネと村で作ったチーズ用ビスケットとともに味わいました。
は