私の蔵
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1987年頃の東京原宿
表参道のHaagendazが人気だった頃
僕は異人街に紛れ込んだような感覚で原宿と呼ばれる街を歩いた
表参道から一歩路地に入ると閑静な住宅街と
オシャレなテナントが軒を連ねていた
“ 芸能人に会えるかも ” なんてオマケ付きの原宿散歩
ライムライトってBARや
ガラクタ貿易なんて店や
何から何までがカルチャーショックで
そんな中で最も興味を惹かれたのが同潤会のアパート
その佇まいに心を奪われたのを今も憶えている
初めて目にした時のあの感覚が忘れられない
旧いけどそれだけじゃない存在感
年季とか歴史とか、なんとも言えない人間臭さを醸した集合住宅
そこに入ったテナントも実に素敵でそこに在るだけで価値を感じた
今もその雰囲気を写真ではなくイラストか絵で
表現出来たら良いなと思いながら今日に至る
TVドラマで観たペントハウスのシーンもどこか重なり憧れになった
残念ながらその同潤会アパートも最後の一棟が先頃取り壊され
昭和生まれの僕からだんだん昭和が遠ざかって行くのを感じてる
今回かなり拘って描いてみたペントハウスの風景
今はない僕の原宿に想いを馳せ描いてみました
夏の原宿、ペントハウスか同潤会アパートか
そっとアルバムを開くように時々振り返りたい風景の一つ
2014.06.25. ぴーかん
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さわさわと 風が緑を撫でていく
その向こうに 静かに海が波を繰りかえす
雲の形も
空の青さも
夏なんです
2014.07.03. ぴーかん
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ゆるやかにではあるけれど
次第に気持ちに変化が生まれてきてるのを感じていた
そしてある日突然 私の中で何かが弾ける音がした
それだけのことだった
説明や言い訳をするという次元の話ではない
極めて私的な感覚で
極めて私的には自然に合点な話
2014.03.14. ぴーかん
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時々私は不満をいうけれど」と心は言った。
「私は人の心ですからね。
人の心とはそうしたものです。
人は、自分の一番大切な夢を追求するのがこわいのです。
自分はそれに値しないと感じているか、
自分はそれを達成できないと感じているからです。
永遠に去ってゆく恋人や、
楽しいはずだったのにそうならなかった時のことや
見つかったかもしれないのに
永久に砂に埋もれた宝物のことなどを考えただけで
人の心は怖くてたまりません。
なぜなら、こうしたことが本当に起こると
非常に傷つくからです」
「僕のこころは、傷つくのを恐れています」 ある晩、月のない空を眺めているとき、
少年は錬金術師に言った。
「傷つくのを恐れることは、 実際に傷つくよりもつらいものだと、
おまえの心に言ってやるがよい。
夢を追求している時は
心は決して傷つかない。
それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり
永遠との出会いだからだ。」
「夢を追求する一瞬一瞬が神との出会いだ」 と少年は自分の心に言った。
「僕が真剣に自分の宝物を探しているとき、
毎日が輝いている。
それは一瞬一瞬が宝物を見つけるという夢の一部だと知っているからだ。
本気で宝物を探している時には、
僕はその途中でたくさんのものを発見した。
それは、羊飼いには不可能だったと思えることに挑戦する勇気がなかったならば
決して発見することができなかったものだった。」
「アルケミスト 夢を旅した少年」 パウロ・コエーリョ著 山川 紘矢+山川 亜希子=訳 角川文庫刊
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