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表紙写真の中程に小さな顔が7つ。。。写ってる。。↑
また例によって、丑三つ時に、こんな本を。
作者は岩手出身・在住なので、よく東北を舞台にしたホラー小説を書かれていますが、これもそう。
7作品を収録した短編集です。
ひたひたひた。。と背中から這い上がってくる恐怖。。と、何ともいえない人間の悲しさ。
怖いけど、傑作です。
人間て本能的に「闇」を恐れますよね。
山で遭難すると、何が怖いって、夜の闇、なんだそうです。
3日間もその闇にひとりでいると、恐怖に耐えきれず大抵おかしくなって、
いろんなものを見たり聞いたりするといいます。
雪女や天狗もその類いだろうし、「死んだ親に手を引かれて麓まで降りてきた」って言う人も
いるそうです。(巻末解説より)
東北って一種独特じゃないですか?
風土、伝説、風習などが深い雪に埋もれて昔のまま静かに存在し続けているような。
そして、東北の闇は特に怖い、と、作者は言います。
でも無性に魅かれるのです。。岩手、秋田、青森。。行ってみたい。
。。。特に、恐山。
この本の巻末解説は、今は亡き景山民夫さんなのですが、
「霊や死後の世界を信じていない人がどんなに怖い話を書いても、怖くない。
作者も(「も」というところに注目。笑)確実にそういうものが見える人だと確信している。
これは明らかに見たものを書いている。だから、怖い。」
などと、とんでもないことを書いてくれてるもんだから。。
(それだけに留まらず自身の霊体験についても書きまくっている。。解説じゃないし。。泣)
そんな時に限ってまたトイレに行きたくなるし。
そっと寝室のドアをあけると。。闇。
読んだばかりの情景が頭の中で一気に映像となって。。
いつまでも闇から目を離すことができない。。
「私の骨」高橋克彦/角川ホラー文庫
追:私は霊感、とやらも全くないし、死後の世界についても懐疑的。否定も肯定もしません。
でも、ホラーが大好き。
ちなみに上の写真。。。天井のライトが反射してるだけですから。大丈夫よ!笑
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ヤイくん*泣かないで。。あんまり怖がるとおじいちゃん↑がきちゃうよ。覗き込んじゃうよ。。
2006/4/2(日) 午前 6:58
だやまちゃん*あ、これはあっさりライトなんだけどね(笑)。こずちゃん話、こわすぎだよね。しばらく夜布団に入ったら天井見られないよ。。浮いてたらどうしよう。。
2006/4/2(日) 午前 6:59
Tatururiさん*私、映画はだめなんだよね。。お化け屋敷とかもダメ。ひたすら活字だけ。。笑。マジ話はほんと怖いけど、自分に霊感がないからそういう「雰囲気」は好き。笑。鎌倉とかかなりきてるらしいよ。あと忠臣蔵の登場人物全員のお墓がある泉岳寺に以前母とお参りにいったんだけど、何とも言えない空気でね。。私は足がだるくなって気のせいかと思ってたけど母が「頭がいたい」って言い出して早々に引き上げました。お昼ご飯食べたら治ったけど。。笑。
2006/4/2(日) 午前 7:04
うにちゃん*あ、うにちゃんにヒットした!笑。あの説明じゃわかんないよね。実はこれだったの。「緋い記憶」「前世の記憶」も怖いけど好き!その後時代ものばかりだったから遠ざかってたけど。。でもこの人エッセイで霊とかUFOとか死後の世界とかをマジで語ってるみたいだよ。景山氏もそうだったけどだんだん良からぬ方に傾倒しなきゃいいけどね。。
2006/4/2(日) 午前 7:08
でもその旅行は是非参加したいねっ!ドールズもアマゾンのウイッシュリストに入ってるよ。次回買おうかな。。それはそうと。。この本の中の「たんすの引き出しの中のおばあちゃん」。。の映像が頭から離れないのよぉ。。きょわいのよぉ。。
2006/4/2(日) 午前 7:10
kinubasyoさん*お漏らししてるよ、きっと。笑。ネットによると(調べてるし笑)恐山て比叡山とかと並んで三大霊場なんだって。で、温泉もあるらしいよ。参拝者もかなり大勢いるそうです。でもやっぱりとてもそこでふざけたりできる雰囲気じゃないらしいよ。しかも冬場は閉山されて一人だけ番をするお坊さんが残るらしいけど。。すごいんだって。。(なにがすごいんだよっ!!)
2006/4/2(日) 午前 7:16
ここあさん*いかんっ!胎教に悪いので読んじゃダメ!!笑
2006/4/2(日) 午前 7:18
やった!!優勝!!まだもっとすごいのあるから、またいつでも言ってね。怖い話コンテスト
2006/4/2(日) 午後 0:03 [ デュッカ ]
私もホラー大好き!信じていなくても面白いし興味があるのは止められないよね。高橋克彦もいいねぇ。地方の土着信仰みたいなホラーって怖いよねぇ。岡山ものを書く岩井志麻子や四国ものの坂東眞砂子も怖いよ。日本のホラーって心理的に凄く怖い。
2006/4/3(月) 午前 11:41
こずちゃん*優勝、おめでとう!えっ!?もっとすごいって。。??(号泣)。ああ、聞きたい。。コンテスト、開催しようかな。。でもこずちゃんとtatururiさんの独壇場で、きっと私達(うにちゃんとかうにちゃんとか)はキャーキャー言ってるだけだね。。コンテストにならないね。。笑
2006/4/3(月) 午前 11:46
Petitapolloさん*うん、地方の土着信仰ってコワイ。。昔の日本って結構エグイこともあったりしたようだし。。人柱とか。。(こわいっ!)岩井志麻子の「ぼってぇ・・」読みました??コワイ??随分前から気になってるけど読んでない。。高橋克彦っぽい怖さ?やっぱり読もうかな!
2006/4/3(月) 午前 11:51
うーん・・・箪笥ってことは・・・「奇縁」??だめだ!!もうすっかり忘れてる!!今晩からまた読み直しっ!!
2006/4/3(月) 午後 2:38 [ うに ]
日本人は宗教心まったくないから..大槻教授かオレかってくらい自分の目で見えないものは一切信用できない。
2006/4/3(月) 午後 3:03
「ぼっけぇ・・」はアメリカで映画になるんだって。主演:工藤夕貴。短いのになかなか面白くて最後がそんなぁぁ!って感じ(分けわかんないね)。「瞽女の啼く家」ってのも面白かったよ。篠田節子の「聖域」は恐山系の怖さだよ、結構お勧め。
2006/4/3(月) 午後 4:52
うにちゃん*奇縁は箪笥の話だけどあれだよ、幽霊じゃなくて、わざと事故おこして巧妙に近付いてくる人の話。箪笥の中のおばあちゃんの話は「おそれ」にでてくるよ。ほら、夜みんなが順番に怖い話していくやつ。。
2006/4/4(火) 午前 4:41
藁男ちゃん*よくわかるわぁ。霊現象も、80%が幻覚や幻聴、思い込み、寝ぼけ、気のせいだと思ってるんだけどね。。問題は残りの20%がねえ。。ヨクワカラナイ。。笑
2006/4/4(火) 午前 4:43
Petitapolloさん*アメリカ映画になるんだ〜!読まなくちゃ!笑。【聖域」は読んだよ。篠田節子って結構スキ。ホラーじゃないけど「ゴサインタン」が良かったよ。篠田節子だったと思うんだけど。。
2006/4/4(火) 午前 4:46
篠田節子の「家鳴り」も読みたいの。。
2006/4/4(火) 午前 4:53
昨日、読んじゃった。思わず。読み直し。薄い箪笥の引き出しの中に、おばぁちゃんが入ってた!!!ってヤツだね!今サァ、高橋さんのヤツでまだ読んでなかった「南朝迷路」っての本棚でみつけて読んでたんだけど、後醍醐天皇の話で、すーーーごく難しくてこんがらがっちゃってんの(笑)。漢字が多いんだもん。アタシってよっぽどオバカサンなの??って落ち込んでた(笑)。
2006/4/5(水) 午後 1:58 [ うに ]
うにちゃん*今更すんまそん。コメント気づかなかったんだもん。。箪笥のおばあちゃん、怖すぎだよね。ところでそれ、「南朝。。」ってさ、私も気になって欲しい本リストには入ってるんだけど、なんか難しそうだよね。。だからうにちゃんが先に読破して。笑
2006/4/21(金) 午前 8:29