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少し涼しくなってきたので山裾を散策した。このところの長雨で川は水嵩が増しているが、ヤマメやイワナにはちょうど良い水量と水温になってきた。山には低く雲が沸き立ち、そろそろ秋の景色。尖がった山のピークが墨絵のように見える。
林道を登っていくと視界が開けた向こうに、群馬県境を作る上越の山々の切り立った姿が見える。
川沿いの草地はもう秋の最中。叢には見知らぬ草の花々が、上がった雨のしずくを溜めて艶めいていた。
この項 おわり |
山・川・自然
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10代には、山ばかりに通った。20代は、何かあると海に行った。30代からは、渓川の釣りに夢中になった。これは今も続いている。山、渓、温泉は日本の宝である。
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真夏日が続いたとき、涼しいところは無いかと、新潟行きの新幹線に乗った。越後湯沢で降りてレンタカーを借りた。苗場、大源太湖、湯沢高原、巻機山、栃尾叉、駒の湯、清津川などなど、どこに行こうか迷ったが、帰る時間も考えて清津峡に決め、レンタカーのナビをセットした。気温28度、東京よりは大分好い。40分ほど十日町方面に走ったが、地震のためか、雪の影響かあちこちで道路工事に止められた。清津峡はその道の行き止まりに姿を見せた。
ここから先は道が無い。突き当たりに、この峡谷を見るためのトンネルが造られている。歩いてトンネルに入り、所々に空けられた展望所から峡谷の景色を見ることになる。トンネルに入ると、気温がぐっと下がる。20度ぐらいか。誰も人がいない。自分だけの世界だ。 峡谷は柱状節理の岩壁で川はその中をうねりながら流れていく。 展望所から見る峡谷は思ったより荒々しくなかった。水量が少ないからかも知れない。この清津川は、苗場連峰に源を持っている。その流れは深淵に澄んだ青い水を湛えながら静かに流れていた。 ヤマメとイワナの住むこの澄んだ川は、岩の間を滔々と流れてゆく。9月には釣り竿を持ってきてみよう。 end
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最近はあまり山に行かなくなったのは、体力に自身が無くなったと感じ始めたからだ。しかし、天気もよさそうだし、山裾の散策ならいいだろうと、水上駅に降りた。谷川岳の南面から流れ落ちる谷川に沿って幕岩に向かっていくと、谷川温泉がある。そこからは新緑の谷の間から谷川岳の南面がちょうど納まって見えた。
翌朝、谷川岳ロープウエーで天神平まで登り、その上の天神峠まではスキーリフトで上がった。斜面にはカタクリの花が群生している。天気快晴で冷たい空気、久しぶりで気持ちがいい。雪解けでまだら模様の谷川岳を久しぶり眼にして幸せだった。 25 May 2013 |
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例年5月にこの清水部落に来る。巻機山の空気を吸うために。 今身体に力が無いので登山はしないが麓を散策して山の空気を呼吸したいと思う。 この清水の村で採れる山菜を食べて夏山のシーズンの始まりである。
部落を過ぎて上へ登っていくとしばらくして「桜坂駐車場」があり、ここ登山口である。左へ行くとすぐに登山道は二股に分かれる。右に入るのは「井戸尾根コース」 そのまままっすぐ行くと「割引岳1931」へのルートである割引沢コース、「巻機山1967」へのヌクビ沢コースも天狗岩で分岐する。 戦前の山里は麓の傾斜と豊富な水を利用した多くの段々水田、千枚田が作られていたそうだ。今もその形跡があちこちに残っている。 そこにたって山を見ると天狗岩の絶壁と、その左を行く割引沢の雪渓が良く見え、すぐにも雪渓登りがしたい衝動に駆られる。 2時間ほど登山道の周りを散策し、最近メメタボでハラが出た重い身体を引きずりながら、清水の部落に帰り、名物の山菜たっぷりの蕎麦を食って昼寝した。 5月の巻機山 おわり |
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5月の終わりに新潟の山を見に出かけた。 最近は、タバコをやめた所為か、体重が7キロも太り、身体が大層重く感じ以前より歩けなくなった。息切れも激しくなって、最近は登山の意欲が殆どなくなってしまった。
しかし、気候が良い季節になるrとすぐに山や渓へ行きたくなる。 我慢できなくて上野から新幹線に乗った。 越後湯沢で降りて近くの山や川を散策する。 そこに流れる魚野川を谷川方面に遡れば、川は上越線の土樽駅近くで二つに分かれる。 右が谷川連峰の仙の倉山に源がある毛渡沢、左が蓬峠へ至る蓬沢と万太郎谷に至る本流である。 毛渡沢沿いの道を行くと東電の発電所がある。その先の大きな堰堤の付近で川に降り、未だ雪解けの雪が残る山に囲まれながら、のんびりと自然の空気を楽しんだ。 巻機山へつづく |


