のんびりと古代史

自分なりに「削偽定実」を試みる。

八面大王

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松本猛、菊地恩恵共著「失われた弥勒の手」に
興味深い内容が書いてあるので要点を書き出してみたい。
●安曇野にある有明山にはもう一つ「戸放ヵ嶽」という名前がある。
 (名前の由来が「信府統記」に書かれている。)
●天岩戸説話で、日神が岩戸にこもった時に手力雄命が
 岩戸を取って投げた時に落ちたところ、
 天下が明るくなったのでこの山を有明山とも戸放ヵ嶽ともいう。
●戸隠山にも天岩戸が飛んできたという伝説がある。
●長野には大和朝廷の力が及ぶ前から天岩戸伝説があった。
 その伝説は安曇族の神話だった。
●「有明」という名前は有明海、対馬の有明山につながり、
 安曇族にとっては重要な名称だった。
●長野には善光寺平にも有明山がある。
 千曲市には摂社に高良社本殿がある武水別神社がある。
 「長野にいた安曇族は相当大きな集団だったと考えた方がいい」
 と述べている。
 
天岩戸伝説は安曇族に伝わった神話であったかもしれない。
という仮定は一考に値するだろう。
「有明、戸隠」などの分布からも、
九州からやってきた安曇族は
長野県内のかなり広範囲に浸透していたことが考えられる。

閉じる コメント(4)

(^。^)、こんばんは。

これは興味ある発見です。九州ファンとして(笑)
有明の名前の由来ですね。
以前、おっしゃっていたように、かの王朝政権はパクリの常習者ですね、。あれだけの大きな長野の安曇族は本当に制圧されたのでしょうか。。いまでも安曇の言葉と九州の言葉と似ているところがあるかしれませんね。

八乙女舞、伝説の詳しいことは分かりませんでした。
神楽のひとつとしての記述だけです。調べる人もいないんですね。
当地ではもう舞う人もいないようです。残念ですね。

2013/6/19(水) 午後 10:44 さんせい

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さんせいさん、おはようございます。

パクっているということは、その王朝にそれだけの歴史、伝統が
なかったということになりますよね。
成りあがった人々が求めるのは、いつの世も自分たちにはない血統や文化です。
豊臣秀吉が一生懸命貴族の真似をしたようなものかもしれません。

安曇の言葉と九州の言葉、似ていますか?今度注意して聞いてみます。
安曇族に対する親近感が今でもあるようなので、
子孫はたくさん残っているのではないでしょうか。

出雲の八乙女舞、存在したことを地誌などに残しておきたいですね。

2013/6/20(木) 午前 5:36 [ 記紀いっぱつ ]

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今晩は〜!
「失われた弥勒の手」は持ってますが、小説だったのでまだ読んでません。
今度ゆっくり読んでみます。

2013/6/20(木) 午後 7:59 [ はぎのお ]

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はぎのおさん、こんばんは。

小説ですが、よく調べていて決して侮れません。
ストーリーもしっかりしているので楽しめます。

2013/6/20(木) 午後 9:36 [ 記紀いっぱつ ]


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