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古事記では天照大神が使者を派遣して大国主命に国譲りを迫る。
紆余曲折を経て、
出雲大社を建立して大国主命の住まいを確保することを交換条件として
国譲りは完了する。
日本書紀には、本文の他に8つの一書が紹介されている。
一書(第一)だけが天照大神主体で
他はほとんどが高皇産霊尊を最高神とする説話になっている。
記紀の編纂された8世紀初頭は天照大神を最高神としているので、
主体を天照大神から他の神に変更することは考えにくい。
したがって国譲り説話の原型は高皇産霊尊が主体だったと思われる。
天国の大王だった高皇産霊尊が
日本列島への進出をはかった国譲り神話を
古事記は天照大神主体の内容に変更して、
8世紀初頭現在で最も大きな建物だった出雲大社を建立したのは
近畿天皇家の祖先だったという
建立譚で締めくくる説話に作り変えたのだろう。
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国譲り・天孫降臨
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アマテラス、女ですね。
そういうモデルになった女王が近畿の方にいたのでしょうね。
彼女を中心に据えておけば物語もスムースに描けたのではないでしょうか。オオクニヌシにも同じことが言えると思います。
出雲の王は誰の時でしょうか。オオクニヌシと考えれば簡単ですが。古代出雲大社の神殿は発掘された柱を基に、大林組がレプリカをコンピューターで描いたものです。当時の海はもっと近くまで水があり、神殿は半島に向いていました。
国譲りはいつごろの話か、私の中ではまだ結論は出ません。
近畿の力が大きくなった時代であることは解りますが。
2012/8/6(月) 午後 8:04
さんせいさん、おはようございます。
天孫側が作った記紀が描いた大国主命と天照大神、
天照大神は美化されているわけです。
敵側としては大国主命の描かれ方は良い方だと思います。
天孫族は大国主命に何か負い目があるのかもしれません。
国譲りの時期は、今のところ2世紀後半で考えています。
国譲りの影響で各地から銅鐸文明が消滅していった、
ことにして組み立てようと思います。
すぐに挫折するかもしれませんが・・・(笑)
2012/8/7(火) 午前 6:22 [ 記紀いっぱつ ]