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古事記によると、
猿田彦神は天孫瓊瓊杵尊の降臨を助ける
従順な国つ神の役回りを演じている。
しかし、古田武彦は「『風土記』にいた卑弥呼」の中で、
福岡市に伝わる筑紫舞(田島八幡の神楽)で
猿田彦神が天孫降臨を強硬に拒否していることを紹介している。
抵抗する猿田彦神を説得するために派遣された天鈿女命は
様々なエロティックな仕草で彼を誘惑しようとする。
その結果猿田彦神は軟化し、
先導役を引き受けることになったという。
侵略してきた天孫軍を
在来の人々が無抵抗に受け入れることは考えにくい。
当然摩擦もあるだろうし、戦争に発展することもあるだろう。
筑紫舞のストーリーの方が現実性を帯びている。
後漢書によると「桓霊の間(2世紀後半)」に、
倭国で大乱があり長期間続いた戦闘は、
鬼神の道に通じた卑弥呼を女王に共立すると収まったいう。
瓊瓊杵尊軍団が上陸する時に、
猿田彦軍団が抵抗し混乱が続いたが、
天鈿女命が出てきて解決したという、
筑紫舞の展開に酷似している。
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国譲り・天孫降臨
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夕方は少し涼しくなりました?
たしかに、舞や神楽は人々に伝わったもので、その土地の解釈があるようです。神楽を見るとスサノオは、オロチを徹底的にいじめているように思いますよ。しつこいくらいに(笑)
スサノオの面がとても暴力的な顔に出来ています。とても民の救世主には見えませんけどね。
2012/8/9(木) 午後 7:36
さんせいさん、おはようございます。
正史は為政者に都合よくできているのが古今東西の相場ですが、
能や狂言もそうですが、
神楽などにも真実の歴史が隠れていることがあるようです。
裏を読みすぎると通俗な歴史小説になってしまいますが、
芸能を歴史資料として史料批判することも大切なことだと思います。
2012/8/10(金) 午前 9:11 [ 記紀いっぱつ ]
今晩は〜
>筑紫舞(田島八幡の神楽)
実はね、すぐそばに住んでるんです。毎年見に行きます。
猿田彦=塩土老翁=阿曇族じゃないかって疑っているんです。
いや〜!博多は歴史の宝庫です。
体が幾つあっても足りません。時間が足りません。
来週は、糸島の「神在神社」訪問の予定です。
また!
2012/8/11(土) 午後 8:03 [ 唐変木 ]
わたつみさん、こんばんは。
私は本で読んだだけで筑紫舞を見たことがありません。
詳しく教えてください。
2012/8/11(土) 午後 10:49 [ 記紀いっぱつ ]