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1965年に南米エクアドルのバルディビア遺跡から、
縄文土器と酷似した土器群が発掘されたことを
エクアドルの考古学者エバンス夫妻が発表した。
縄文中期の有明海沿岸部の土器群と共通する文様をもっているという。
博士夫妻によると、
①その相似点は複合した共通性をもっており偶然の一致とは言えない。
②日本では数千年以上の伝統の上に培われた
土器技術である縄文土器と同種のものが
土器づくりの伝統がないパルディビアに突如開花したように見える。
③黒潮、北太平洋海流、カリフォルニア海流が貫流しており
縄文人の船がこの海流に乗るとエクアドル到着は可能である。
これらの点からエバンス夫妻は、
バルディビア遺跡から出土した土器は
縄文文明から派生したものである、
との結論に至った。
エバンス夫妻のこの発表に対して日本の考古学学会は一笑に付したという。
古田武彦はこのエバンス夫妻の発表を、
「魏志倭人伝」に記されている、
日本列島の東南方向に船行一年の場所にある
「裸国・黒歯黒」との関連を考えているようだ。
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