|
以下は、昨日書いたものである。このプログにアップするのを躊躇していた。何故なら、日本の危機が迫っていると感じたため、世間のセンチメントを煽るようなことはしたくなかったからだ。
鮮半島が戦火に包まれる事態が発生した場合、これこそ日本が今まで歩んできた「平和憲法」と「日米安保」の体制が試される時であろう。
日本は、米国との軍事同盟を締結しているが、韓国と軍事同盟は締結していない。韓国は、米国と軍事同盟を締結している。従い、北朝鮮と対峙する形として米国を軸に日韓が左右に配置されていると世間は見ているであろう。
今回、再び朝鮮動乱が勃発した時は、1950年から1953年の時のように日本が銃後の守り役に徹して、無傷で過ごすことは、どうも難しいであろう。何故なら、あの時代の兵器と現在の兵器では比較にならない程、進歩しているからだ。
問題は、中国、ロシアが如何に北朝鮮を支援するかであろう。そして、米国が何処まで日本を護るのかにかかってくる。再び朝鮮動乱が勃発しても、米国は、遥か遠くにあり、戦争の被害を受ける国は、日本と韓国である。
本来朝鮮半島の問題は、日本の問題ではない。何故なら、朝鮮半島を巡る問題は、1945年8月の日本の敗北時点において38度線が設定された時から、朝鮮半島の問題は、米中露の問題となったのである。
しかしながら、北朝鮮による日本人拉致の問題、北朝鮮による核開発の問題が浮上してから6ヶ国協議と称して日本が関与してきた。私が観察する限りでは、日本は、南北朝鮮が平和統一の方向に向かった際の「お財布」であり、諸費用の負担を期待して6番目に組み込まれたと観ている。
だが、最近の動きからして平和的解決の道ではなく、日本にとって大変厳しい事態が想定されるような雰囲気となってきた。
このまま進展すると、日本は、米韓に加わり、北朝鮮との紛争に巻き込まれていく可能性が増大すると感じている。
日本は、長きに亘り米国の軍事力の陰にあり、経済発展に特化して人材を投入してきた。朝鮮半島有事の際、米国からすれば、日本が当然、米韓に軍事的に協力することを期待するであろう。
日本が、これをチャンスと捉えるのか、それとも、避けるのかとわれ始めているのだと私は思う。
このような重大な事態が発生している時に、菅内閣は、一体何をしているのであろうか。小沢問題に時間を割いている暇はないと思う。又、海老蔵がどうなろうと知ったことではない。
日本とその国民全体の問題が発生しようとしている時である。
更に、嘗て、日本が朝鮮半島を植民地化し、巨額の投資を実施した末の36年間で得たものは、朝鮮半島からの日本と日本人に対する恨みだけであった(本来は、感謝されても恨まれることは、ないと思うが)。
今回は、アジア人同士での殺し合いに発展し、恐らく、米国は、空母から発進する戦闘機、或いは、ミサイル等による攻撃に特化し、地上戦は、アジア人である韓国人、場合によっては、日本人に任せたいとするのが本音であると感じている。
何故なら、米国の最近の動きをみているとそのような罠が待っているような感じがしてならない。恐らく、日本国民は、これ以上朝鮮半島とは、密接になりたいと思っているとは、考えにくい。
日本国民は、北朝鮮から日本領土及び国民が攻撃を受けない限り、一切、朝鮮半島には、関わりたくないと考ていると思う。真に、面倒な国が傍にあると言うことだ。南北で勝手にやって欲しいのだが、そうは、いかないであろう。日本が他人事のように振る舞っても、彼等は、何とかして日本を戦乱に巻き込みたくてしょうがないのである。
繰り返すが、6ヶ国協議等といっても、日本の発言を重視しているとは、全く思えない。将来、南北朝鮮が統一した時の金蔓と考えて日本を協議の仲間にしているだけだと感じている。
日米安保に何がかかれていようが、無関係に、戦火は、日本を巻き込むであろう。そして、幾ら日本が「平和」を唱えても容赦なく戦火は、日本を巻き込むと考えている。要するに、「平和憲法」等は、唯の文字でしかないのである。そして、日米安保は、片務とか双務とか無関係に軍事同盟であるという事実だけが走り始めるであろう。
矢張り、日米安保を堅持しつつも、憲法9条破棄、再軍備、核武装へとシフトすることが日本の選択枝なのであろう。そして、米韓合同演習等に参加する必要ないものと考えている。
以下関連記事
【ソウル=仲川高志】米軍のマレン統合参謀本部議長は8日、韓民求 ( ハンミング )韓国軍合同参謀本部議長と記者会見し、今後、米韓合同軍事演習に参加するよう日本に求めた。
両議長は同日、北朝鮮による韓国・延坪島 ( ヨンピョンド )砲撃を受けた会談で、北朝鮮の追加挑発抑止のため、合同軍事演習を継続する方針で一致。マレン議長はこの後の会見で日米韓の結束の重要性を強調し、「演習に同盟国である日本が参加してくれるよう願う」と述べた。
マレン議長は8日午後、韓国から空路、日本入り。9日、北沢防衛相らと会談し、演習参加を求めるとみられる。
日本は、今年7月に日本海で行われた米韓演習に海上自衛官4人がオブザーバー参加したが、自衛隊の部隊が米韓演習に参加した例はない。韓国軍はこれまで、日本の演習参加について、日韓間での軍事情報の共有につながるため、慎重姿勢を示してきた。
(2010年12月8日21時19分 読売新聞)
|
全体表示
[ リスト ]


