Rickの日記

ウチの猫・ソマリの「なな」、野に咲く花、旅行記、おいしいもの、地元・二子玉川、など。

海外旅行

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空気の街。

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連載「本当に、青い空」(本編)〜第17回

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「空気の街」

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この夏に旅した、カナダの旅行記。

今回が、連載17回目になります。

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いろんな街を旅してきました。

それぞれに、独特の雰囲気があって、

その、言葉にはできないもの、

あえて言うなら、空気感、みたいなものを、

感じるために、

私は、旅行を続けているのかもしれないと、

以前、書いたことがあります。

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大都会バンクーバーから、丸一日かけて、

やっと到着した街、ジャスパーは、

他のどの街とも異なった、

ちょっと不思議な雰囲気を持つ街でした。

空気そのものを感じる街、とでも言うべきか・・・

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山の街、というのは、

当然ながら周囲を山に囲まれているため、

空が狭く、山の稜線が街を包んでいる、

という感じを持つことが多いでしょう。

妻の実家の長野市も、

これから紹介する、バンフの街も、

そんな感じ。

山の懐に抱かれているような、

何か安心感のあるような。

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ジャスパーも、当然山に囲まれているのですが、

その稜線は遠く、空が広いんです。

広々と開けた大地でありながら、

間違いなく、四方を山に囲まれている街で。

街自体は、非常に小さくて、しかも、

国立公園内のルールとして、高い建物が建てられないため、

余計に広々とした感じがあって、空を感じるんですね。

その開放感が、きれいな空気を、より清浄なものとして、

感じさせてくれるようで。

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また、ぜひ訪れてみたい街の、ひとつです。

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今回の写真。

一番上が、ジャスパーの駅舎。

真ん中が、止まっていた貨物列車です。

どこまでも続いていて、最後尾が確認できません。

一番下は、街の中心部にある、インフォメーションセンター。

背景に映る山並み、わかりますでしょうか?

ブランド。

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連載「本当に、青い空」(本編)〜第16回

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「ブランド」

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この夏に旅した、カナダの旅行記。

今回が、連載16回目になります。

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何かを買おうと思うとき、

いいモノを、できれば安く買いたいと、

誰もが思います。

でも、それがいいモノなのかどうか、判断するのは、

専門家でもない、一般の方には、

なかなか難しいものです。

そこで、ブランド。

一流といわれるブランドのものは、

間違いのないクウォリティを備えています。

じっくり時間をかけて、モノを選べないとき、

特定のブランドを信用して買い物をする、

というのも、ひとつの方法ではあります。

ま、日本の場合は、

モノの品質より、そのブランドのエンブレムのほうに、

魅力を感じる方が多いようですが。

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観光をする場合、

私もそうですが、多くの日本人の方が、

観光ガイドなどの情報を、重視することと思います。

限られた時間しか旅行に割くことができない、

私たち、日本人は、

いかに効率よく、ガイドに出ている観光スポットを回るか、

一生懸命予定を組みますよね。

それは、ある意味必要なことでしょう。

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でも、予定は予定、ですから、

現地に行ったら、変更すればいいんです。

いい光景がそこにあるなら、

少しそこで、立ち止まればいい。

その判断を、放棄してしまっていること、

ありませんか?

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「だって、時間がないじゃないですか!」と、

おっしゃる方が多いでしょうね。

でも、ほんとうに、そうでしょうか??

立ち止まる時間は、ほんの数分でもいいんです。

そこには、観光ガイドに載っていない、

初めて見る光景が、あるかもしれませんよ。

ようは、

時間があったら、寄り道をするんだ!という、

意思を持てるかどうか、だけなんです。

せっかく、滅多に行けない土地に立っているなら、

ほんの数分の寄り道を、ぜひ、

積極的にしてみるといいと思います。

私の場合、

そういう場所で見つけたモノが、

忘れられない風景になっている、ってことが、

たくさんありますから。

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1枚目の写真は、ジャスパーの街に着く前に、

車を止めてもらった場所の光景、です。

近くに、有名な、VIA鉄道の線路が見えたので、

ちょっとだけ、歩いてみました。

遠くに山が見えます。雲を纏った、美しい稜線。

地上の鉄の道は、樹々に導かれるように、

どこまでも、黒々と、続いています。

2枚目の写真は、

雲間から漏れていた、夕方の陽の光が、

山を、部分的に、オレンジ色に染めている様、です。

これまた、山の中腹に横たわる雲が、

見事です。

どちらの写真も、絶対に、

どの観光ガイドにも乗らない光景、なんです。

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カナダのような、その土地全体が、

素晴らしい大自然の美しさを見せてくれる場所では、

ガイドに載っているような、

いわゆる「ブランド」になっている観光スポット以外にも、

多くの素晴らしい光景が、そこかしこにある、

ということを、ぜひ、意識して、

旅することをお勧めしたいです。

ブランド志向、旅先では、

封印しても、いいかもしれませんよ。

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旅行では、むしろ、

寄り道こそが重要だと、私は思います。

そこで見たもの、聞いたもの、感じたことが、

自分の中に、心地よく、降り積もっていって、

新しい何かが生まれていくような気がするんです。

これからもきっと、そんなふうに、

私は旅を続けるのでしょう。

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旅。

よく、人の一生に喩えられますよね。

ある日。森の中。

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連載「本当に、青い空」(本編)〜第15回

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「ある日。森の中」

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この夏に旅した、カナダの旅行記。

今回が、連載15回目になります。

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そう。

ある日。森の中。

出会いましたよぉ。クマさんに。(笑)

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前回から、

カナディアンロッキーの紹介に入りました。

ジャスパー国立公園に入ってすぐに出会った、

オスのエルクの写真を、前回載せたのですが、

その、数分後。

今度は、ブラックベアーです!

す、スゴイ!(笑)

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カナディアンロッキーは、

灰色のグリズリーベアーと、

この、少し小柄なブラックベアーの生息地です。

数が多いのはグリズリーのほうで、

性格も凶暴らしいのですが、

人のそばに暮らしていないため、滅多に見ないそうです。

私も、見ませんでした。

でも、このブラックベアーには、

2度も、出会いました。

しかも、この写真のクマさんじゃないほうは、

親子づれで。

小グマが可愛かったですよぉ。

ま、でも、

親子の場合は、親グマの警戒心が強くなっているため、

危険なのですが。

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さすがに、少し遠くから撮ったので、

画像は良くないんですが、

どうでしょう?

これまた、動物園でもなく、絵葉書でもなく、

国道の、すぐ側の、森での出来事、なんですよね。

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なんだか、2回連続で動物の紹介になっちゃいましたね。

次回は、違うものにします。(笑)

お楽しみに。

動物たちの場所。

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連載「本当に、青い空」(本編)〜第14回

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「動物たちの場所」

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この夏に旅した、カナダの旅行記。

今回が、連載14回目になります。

さぁ、いよいよ、カナディアンロッキーへ!

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エドモントン空港から約3時間、

ひたすら平らだった道の周りが、

畑から、森林へと姿を変え、

さらに、うっすらと山影が現れるところ。

ジャスパー国立公園のゲートが現れます。

この看板を超えると、一切の商業看板がなくなり、

カナダ政府が厳しく環境保全を実施している土地に入ります。

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ゲートを潜ってすぐに、道の両脇に、

美しい湖が現れます。

そのさらに向こうには、美しい山の稜線が。

それなのに、行き来するどの車も、

止まって景色を眺める気配はありません。

ほんとうに、美しい光景なのです。

そのさまに見とれながら、ドライバーさんに、

山や湖の名前を尋ねると、

名前なんか、ついてないと、平然と答えます。

ここらへんには、湖も山もたくさんあるので、

いちいち名前なんか、つけてられないんだそうで。

ほんとかな?と思い、

後で、ホテルのフロントの人にも聞いたのですが、

事実、名前のついていない湖や山は、たくさんあるらしく。

そういうもの、なのでしょうね。

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あまりに美しい景色なので、

ドライバーさんに頼んで、ちょっと止まってもらいました。

写真を撮って、車に戻って、また走り始めます。

「この辺りから、よく動物が出ます」と、

ドライバーさんは言います。

見れたらいいですね、なんて答えいていると、

車が急停車。一体何事??

「あれ!エルクです!」

早速、です。(笑)

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1枚目の写真、ご覧ください。

絵葉書ではありません!私が撮りました。(笑)

美しい湖の畔には、カナダの象徴、針葉樹が。

芸術的な稜線を描く山には、うっすらと、雲がかかっています。

実は、国立公園のゲートを潜るまでは、

かなり激しく雨が降っていたんです。

雨が上がり、視界が開けたところに、

こんな光景が広がっていて、

しかも、こんな立派な角を持つ、オスのエルクに、

間近で出会えるなんて。

2枚目の写真は、そのエルクのアップを。

まるで、ランボルギーニのエンブレムの雄牛のように、

迫力満点な姿。

鹿、とは言っても、ほんとうに大きくて。

ポーズが、怒っているように見えますが、

そんなことはないんですよ。

ちなみに、車に乗っている私と、エルクとの距離は、

わずか1メートル!

カナダの方々が、大事に守っている公園内。

動物たちは、人を恐れません。

そう。これが、カナディアンロッキーの自然なんですね。

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私の今回の旅では、かなり珍しいものも含め、

動物との出会いが多かったのですが、

それは、この天候の崩れのおかげなんです。

岩に滲み込んだ水は、ミネラルを含みます。

それを採りに、動物たちは出てくるんです。

さらには、雨が降ると、山頂では雪になりますから、

翌朝は、夏でも雪景色の山が見えるんです!

ただ晴れる、というだけではない、

究極の天気運。

今回は、ほんとうに、天候に恵まれました。

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さ、入り口から、こんな感じです!

カナディアンロッキーの記事。これからも続きます。

動物も、また登場しますよ。

よかったら、引き続き、お付き合いくださいませ。

退屈??

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連載「本当に、青い空」(本編)〜第13回

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「退屈??」

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この夏に旅した、カナダの旅行記。

今回が、連載13回目になります。

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カナダ、というと、

やっぱり、カナディアンロッキーが有名ですよね。

その雄大な光景に出会いたくて、

世界中から、多くの観光客が集まります。

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その観光客の向かう先は、だいたい、バンフという街。

今回の旅行で、私自身も訪れた街です。

静かで、美しい景色のある、ステキな街です。

でも、バンフ以外にも、ぜひ行ってみてほしいと思うのが、

これから紹介する、ジャスパーという街、です。

バンフに比べると、あまり日本人観光客がいない街で。

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なぜかというと、アクセスのしづらさ、です。

カナダの、国立公園の保護は徹底していて、

当然ながら、公園内に空港はありません。

上空を通過することもないんです。

バンフなら、街自体が、

国立公園の南端であることもあり、

最寄のカルガリー空港から、1時間半の道のりです。

が、ジャスパーの場合は、

最寄のエドモントン空港から、3時間以上かかります。

日本からの直行便も、カルガリーならありますが、

エドモントンは、ありませんし。

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バンクーバーから、

カルガリーやエドモントンの空港に移動する際、

州を越えることになります。

ブリティッシュコロンビア州から、

おとなりの、アルバータ州へ。

そこで、時差が1時間発生します。時計が進むんです。

ので、ジャスパーへの移動の場合、

バンクーバーのダウンタウンから空港まで、1時間。

飛行機待ち1時間。飛行時間1時間半。

時差1時間。車で3時間。

・・・バンクーバーからジャスパーへ移動するだけで、

ほぼ丸一日、つぶれてしまうことになるんですね。

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それでも、ぜひ訪れて欲しい街なんです。

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長い移動時間。

とくに時間がかかるのが、車、です。

私も、エドモントンからジャスパーまで、

3時間かけて、移動しました。

その間、時間だけではなく、

景色が単調で、飽きてしまう日本人が多いそうです。

そこがまた、不人気に拍車をかけるようで。

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でも、少なくとも私にとっては、

ちっとも退屈なんかじゃない時間でしたが。

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広大な台地。畑。

わずかにうねる道が、どこまでも続くさま。

アスペンという、白樺に似た、幹の白い広葉樹の林。

野に咲く花。

そのどれもが、私の目を楽しませてくれましたから。

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確かに、山が見たい!と思っているのに、

ひたすら、平らな大地って言うのは、

ガッカリしてしまうのかもしれませんが、

でも、もったいないと思うんです。

日本では、絶対に経験することのない、

ひたすらに広がる台地の色の変化を感じながら、

移動を続ける時間。

ぜひ、それも含めて、楽しんで欲しいですね。

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さて、1枚目の写真。

移動のときに利用した、エドモントン空港です。

カナダで私が利用した、3つの空港、

バンクーバー、カルガリー、そして、ここ。

どの空港も、とてもキレイで。

カナダは、社会基盤整備が進んでいて、

街の区画も考えられているし、

その他の施設も充実している印象を受けました。

そう。とても、豊かに暮らしているなぁと。

それはもちろん、金銭的なことだけではなく、

生活の質、みたいなものでしょうか。

私たちの国、日本は、先進国、と言われていますが、

心の豊かさ、という点では、どうなのかな?

と、考えさせられます。

何が一番違うのかな?と、思ったとき、

それは、時間がないから、じゃないかと。

いくらお金があっても、おいしいレストランを知っていても、

いいバッグを持っていても、いい車があっても、

時間がなければ、十分楽しむことはできません。

私たちの国でも、そろそろ本気で、

自由な時間を、もっと生むような仕組みを、

考えてもいいのではないか、と、思います。

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2枚目の写真は、

エドモントンからジャスパーに移動中の、

牧草の畑の光景、です。

私、これ、

オーストラリアのメルボルン郊外でも見たのですが、

牧草を、こうやって収穫しているんですね。

広い畑に、点々と、この牧草の玉が、転がっている様子が、

なんとも好きで。

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さ、次回からは、

ようやく、カナダならでは!な記事を紹介しますよ。

ご期待くださいませ!


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