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連載「太陽を探して」〜第2回
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「もう、大丈夫?」
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5月に旅したイタリアを紹介しています。
今回が、連載第2回。
前回記事は、
http://blogs.yahoo.co.jp/rick206xs/48441859.html
こちらです。
今回の連載の前、海外旅行の連載として、台湾旅行を紹介しました。
その際には、「ガイドブックに載らない台湾」を中心に、
写真を選び、記事を作ったのですが、
今回のイタリアは、真逆で行こうと思います。
有名観光スポットの、「今」を紹介する、というパターン。
それもまた、いいかな?と、思いまして。
ま、とは言え、
私なりの写真には、なっているとは思いますが。
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さて、今回は、ミラノ。
前日の夜遅くチェックインしたホテル、
グランド・ホテル・ヴィスコンティ・パレスですが、
観光のため、朝一番でチェックアウト。
とってもいいホテルだったのですが、滞在時間は、わずか9時間。
駆け足旅行の辛いところですね。もったいない気もします。
が、
生憎の雨の中、朝一番で予約してあった、「例の絵」と出会うためなので。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会という、
ステキな教会の左側にある食堂の壁の絵。
完全予約制で、数ヶ月待ちになっていました。
映画の影響もあるのでしょう。
でも、その予約制であることのおかげで、
少人数で、ジックリと、その絵を見ることができました。
感動しましたよ。
もう、おわかりですよね。
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」です。
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日本では、なかなか難しいのかもしれませんが、
名画を、予約制で見せるって方法、
いいと思うんです。
せっかく素晴らしい絵があっても、日本の美術館の特別展示だと、
まともに全体を見ることすらできないことが多くて。
多少、お金が高くなってもいいから、予約の人だけに見せる時間と、
一般の客が見れる時間を分けるなどして、
対応してくれたらなぁと、いつも思います。
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感動の体験をした後、
さらに、ぜひ見てみたかったところへ。
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今回の旅行の計画段階で、どうしても見たい!と思ったのが、
私はミラノとフィレンツェ、妻がヴェネツィアとカプリ島でした。
私が、どうしてもミラノで見たかったもの。
それが、この写真、です。
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美しい教会だと、思いませんか?
何年前だったか忘れましたが、
テレビ局の旅番組で、この姿を見たとき、
強烈に、これを自分の目で見てみたい!と、思ったのです。
バルセロナのサグラダファミリア、パリのノートルダム、
同じイタリアでも、フィレンツェのドゥオモなど、
有名な教会は、他にも色々ありますが、
ずっと、見たいと思い続けた教会だったんです。
実際に、この目で見ることができて、感動しました。
やっぱり、写真やビデオで見るものとは、違いますね。
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ミラノのドゥオモは、ここのところずっと、
正面が幕で覆われていて、見ることができませんでした。
上の写真、見てみてください。
今は、こんな感じ、です。
もう、大丈夫、でしょうか??
もちろん、ほんとは全体が見れたらいいんですけどね。
でも、正面だけではなくて、例えば裏側も、いいんです。
それが、下の写真。
精緻な細工が施された壁面。ミラノで一番高い場所にある、
マリア様の像が、輝いています。
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この建物は、ミラノの街にあります。
そんな当たり前のことを、なんで??って、
思うかもしれませんが、
それが、重要なことだと思うんです。
全ての、有名な建造物や遺産、美しい光景も、
その場所にあるからこそ、の何か、が、
必ずある気がするので。
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雨が降る中、
アフリカ系の人と中国系の人が、手にたくさんの傘を持って、
売り歩いています。
露店で、サッカー応援グッズが売っていて、
売り物のタオルを指差して、地元の人が、何やら話し込んでいます。
世界中から来ている観光客と、地元の人が、
入り混じって、ドゥオモの周りを歩いていて。
大都会の雑踏の中、凛として、佇む教会。
その、音と、人の流れと、光、ニオイ、全てが、
この建造物の一部なんだと思うんです。
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旅は、いいですよね。
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