立花裕人のFREEWAY

フリーキャスターで、作詞家としても活動する立花裕人のブログです!

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 9月15日、吉祥寺のライブバー「STRINGS」にて、シンガーでコンポーザーのAki詩音とともにライブを
行いました。Akiさんはスターライト・ジャンクションという女性ジャズ・コーラスグループに以前所属していて、
現在はソロで活動し、ボーカルトレーニングの講師としても頑張っています。
 数年前にある音楽家の方から紹介していただき、現在は楽曲制作のパートナーの一人です。
シンヘソン氏の日本語アルバムに「瞳の中に」と「君住む街に」をプレゼンしたこともあります。結果としては、
木住野佳子さんとの「コトバにできない」が採用されることになりましたが。
 「STRINGS」で行う彼女とのライブは昨日が2回目です。共作を6曲、彼女のオリジナルを5曲、
ジャズのスタンダードを2曲、そして「コトバにできない」も歌ってくれました。「コトバにできない」をヘソン氏
にプレゼンする際の仮歌を彼女にお願いした経緯もあったからです。つまり、ヘソン氏もAki詩音の曲を
聴いて、日本語を練習してくれたはずです。
 昨日、披露した曲の中で嬉しいことにCD化のお話もいただき、「君住む街に」を山岡ゆうこさん、
「WALK ON」をSATOMIさんが歌ってくれることになりました。山岡さんはイベントでのNHKの歌の
おねえさんをつとめたチャーミングで実力あるシンガーで、10月から岩手等で親子向けのコンサートを
開催し、「君住む街に」を披露してくれる予定です。SATOMIさんは新人シンガーですが、東北のウエディング
ハウスのイメージソングに「WALK ON」が選ばれ、これからいろいろな場所で歌ってくれることになって
います。
 「STRINGS」のライブでは私はMCとしての出演ですが、前回に引き続き、昨日も少しだけ歌ってしまい
ました。ちなみに前回はシカゴの「サタデイ・イン・ザ・パーク」、今回はビリー・ジョエルの「オネスティ」です。
まあ、これはご愛嬌ということで。
 昨日お越しいただいた皆様にはあらためて感謝です。次回の予定は未定ですが、これからもよろしく
お願いいたします。
 7月3日、東京五反田のゆうぽうとで行われたシンヘソンのファンミーティングに行ってきました。
 6月24日から26日まで行われたソウルコンサートに続いてのファンミだけに、日本のファンは盛り上がって
 いましたし、韓国から駆けつけた人も多かったようです。
 私は19時スタートの夜の部を観たのですが、ソウルコンのテンションをそのまま日本に持ってきたようで
 とても素晴らしいファンミでした。
 
 オープニングはニューアルバムから「チェカク チェカク」(日本語の時計の「チクタク チクタク」)を披露
 しました。この曲はメロディーがとてもキレイで、ヘソンにはぴったりの美メロのバラードです。
 この曲ですっかりヘソンモードに包みこまれた人も多いことでしょう。
 
 その後はファンミーティングになりましたが、ファンと一体になれるような構成になっていました。
 タイゾーさんのMCは人柄を反映してとても温かく、嵯峨山さんはいつも場の雰囲気を読んだ
 素晴らしい通訳をされます。(EVANと木住野さんのライブでもお世話になりました)
 そして何よりも、ヘソンのリラックスした雰囲気がファンの声援と溶け込み、会場の空気を温かいものに
 していました。
 私が察するに、ソウルコンサートを成功に終わらせることが出来て、とても充実した精神状態にあった
 のではないでしょうか?気持ちはそこにいる人に伝播します。私は仕事柄、ある方と会うと、その方の
 心のあり様はすぐに察知出来ます。
 この日はまずヘソンの心がファンに伝わり、ファンの皆さんがすぐに反応して盛り上げるプラスの
 化学反応が出来上がっていました。日本のファンの中で、私のように実際にソウルに足を運んで
 感動したという人も多かったようですし、ソウルには行けなかった分、ソウルコンの評判で期待を
 高めていた方も多かったでしょう。
 
 そして、ソウルコンサートと同じく、スタッフがこのファンミを充実したものにしようとする努力が
 功を奏したと思います。最後近くの手紙のVTR等、演出にも愛情を感じられました。
 ヘソンが会場を回る演出も良かったですね。私もあらためてヘソンの美しいお顔をじっくり拝見
 させていただきました。
 秋のコンサートに向けて、ぜひこのテンションで頑張ってほしいものです。ヘソン&スタッフ、
 そして何よりも素晴らしいヘソンペン、ファイティン!!
 
 私からのリクエストを一つ。ソウルコンを観て、ロッカーとしてのヘソンの資質は素晴らしい
 とも思いました。LINKIN PARKの「NEW DIVIDE」やVINKの「AWAKEN」で見せたパフォーマンス
 をもっと見たいと思うのは私だけでしょうか。
 そして、彼のロックフィーリングを体現出来るプロデューサーといえば、我が友のVINKです。
 出来ることであれば、2人がコラボしてのアルバムを聴き、ライブを見られれば嬉しいのですが。
 ライブワークスのスタッフの皆様、チャンスがあったらぜひ!!
 
 最後に、私にもいつも心優しくお声をかけていただく皆様に感謝しています。ヘソンが充実していると、
 皆さんの表情がステキなので嬉しい限りです!
 
 
 
 6月26日、私は午前中の飛行機で羽田からソウルへ向かった。
 今回の訪韓の大きな目的はシンファ(神話)のシンヘソンさん(以下、敬称略)のコンサートを観ることだった。
 午後5時、地下鉄「新堂」駅の近くにある忠武アートホールに到着した。開演一時間前だったが、熱心な
 ヘソンのファンが会場に駆け付け、すでに静かな熱気が盛り上がりつつあった。
 そして、午後6時を迎え、シンヘソンのソウルコンサート最終日の幕が上がった。
 
 結論から言うと、とにかく「素晴らしい」ステージだった。そして、あらためて韓国の優れたエンタテイナーで
 あることを見せつけた一夜であった。
 
 選曲はリリースされたばかりの4集から、さらには過去のヒット曲、LINKIN PARKのカバー等とバラエティに
 富んでいた。「ファンを飽きさせない」ことはアーティストにとってはきわめて大きな課題であるが、今回は
 ヘソンの努力、さらにはスタッフの愛情が結実していたと感じる。
 
 今回感心したことにステージでの演出がある。歌に合わせてイメージした映像が流されたが、これらの
 演出がきわめて冴えていた。日本での映像、雨だれをイメージしたCGなどが歌のバックで曲をさりげなく
 盛り上げていた。
 コンサート前にスタッフに聞いたところでは、事務所「ライブワークス」のイ社長が舞台演出にも深く
 関わっているとのことだったが、イ氏のヘソンへの、さらにはファンへの想いがひしひしと伝わってきた。
 そして、ステージには十数人のミュージシャンが音楽を奏でる。弦楽器の奏者が4人、管楽器が3人、
 これだけ揃えていれば音はきわめて厚くなる。もちろん、それだけの経費はかかるわけだが、このあたりに
 手を抜かない姿勢もライブの完成度を高めていたことは間違いない。
 
 そして、シンヘソンのアーティストとしての完成度の高さには素直に賞賛の拍手を送りたい。
 イ・ムンセ氏からシン・スンフン氏へと継承されるバラード歌手のDNAを受け継ぐヘソンが、
 バラード歌手の資質のみならず、エンタテイナーとしての実力をもしっかりと見せつけた。
 ムンセ氏が敬愛するアーティストにアメリカのバリー・マニロウを挙げていた。私はバリーの
 ステージは十回近く見たが、バラード歌手、そしてエンタテイナーとして、とにかく素晴らしい。
 バラードシンガーは人としての優しさや切なさを歌うわけだが、同時に人を元気づけ、前を向かせる
 パワーも要求される。だからこそ、多くの人に愛されるわけだ。アメリカのビング・クロスビーや
 フランク・シナトラから脈々と継承されるDNAはこの日の忠武アートホールでも健在だった。
 
 そして、ロックを歌うヘソンもカッコいい!LINKIN PARKのカバーを歌っていたが、彼のプロデューサー
 の一人であるVINK氏も好きなグループだ。そして、私が日本語詞をつけた「GONE TODAY」でも
 盛り上がった。(この日はVINK作の韓国語バージョンだったが)
 とにかく全体を通して、飽きさせない構成も素晴らしかった。
 
 何といっても、アジア各国から集まったファンの声援が彼を盛り立てた。特に、韓国のファンの熱い
 声援がヘソンのパワーを倍加させていたことは間違いない。
 私も何人かの韓国のファンと話をさせていただいたが、素直でステキな女性ばかりだった。
 やはり、しっかりとコトバのコミュニケーションが取れ、自宅もあるソウルでのライブはまさにホーム
 ならではのリラックス感にあふれていた。
 
 「一度は観たほうが良い」と勧められていたソウルでのヘソンのコンサートは私に大きな感激を与え、
 またソウルにはヘソンのライブを観に行きたくなった。
 
 最後に、今回の私の訪韓をサポートしてくれたVINK氏、ライブワークスのイ社長、ライブワークス
 ジャパンのユさんに心からの感謝を表したい。チョンマル カムサハムニダ!!
 先日、劇団四季のミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」を観ました。
 おそらく今回が3、4回目になると思うのですが、今まででもっとも大きな感動を覚えました。
 理由はこのミュージカルの背景に東北地方の度重なる自然災害との戦いと、それに伴う住民の悲劇がある
 からです。震災の取材をした私はいつのまにか今回の震災と物語をシンクロさせていました。
 
 原作は三浦哲郎さんで、子供と座敷わらしとの交流を描いています。
 座敷わらしとは人として生まれてきたものの、飢饉などで命を亡くしてしまった幼い霊で、子供達に
 いたずらをするものの、人間の幸福を願う存在として、この作品では登場します。
 座敷わらしは主人公の少年ユタに、命の大切さ、生きていられることだけでもいかに幸福なのかを教えて
 くれます。
 私は以前はこの作品は子供向けのミュージカルで、「いじめ」がいかに愚かであるかが大きな主題と
 とらえていました。しかし、私の解釈はとても浅薄で、実際は大いなる生命讃歌の物語なのです。
 
 16人の出演者のうち10人が東北の出身者で、劇中でも自然な東北弁を操って、物語のリアリティを
 アップさせています。
  座敷わらしのリーダーを演じるのが菊池正さんですが、菊池さんも岩手県出身で、知り合いの方も
 被災されているとのことです。とても熱演されていて素晴らしい演技なのですが、個人的な思い入れも
 当然ながら入っているに違いありません。出演者の東北への想いがひしひしと伝わってきます。
 
 「みんなは一人のために 一人はみんなのために」というフレーズが印象的な「友だちはいいもんだ」
 という曲が出てきます。
 これこそが震災復興支援のメッセージです。今までも度重なる自然災害と向かい合ってきた東北の
 皆さんだからこそ粘り強く、生きることの尊さがDNAに刻み込まれているのかもしれません。
 
 今だからこそ、一人でも多くの方にご覧いただきたいミュージカルです。
 
 
 音楽座ミュージカルの「リトルプリンス2011」を私は2回観た。率直に言うが、とにかく素晴らしい舞台だ。
 
 原作はサン=テグジュペリの「星の王子様」。子供向けと推奨されながらも、子供には難解とも評される
作品をエンタテイメント性にあふれ、さらにメッセージを私達の心にしっかりと届くように伝えてくれる。
 
 王子を演じるのは高野菜々さんと宮崎祥子さん。二人ともとても良いのだが、宮崎さんは舞台でねん挫する
アクシデントに見舞われ、東京公演を降板することになってしまった。好演していただけに残念だ。
 宮崎さんの分もしっかりカバーして熱演しているのが、ここ数年の音楽座ミュージカルの舞台では主演を
つとめることが多い高野さんだ。もともとボーイッシュな雰囲気も似合う女優さんだけに、王子役はぴったりだ。
初々しさとともに余裕も見えてきている。そして、歌唱力で王子の切なさも表現している。
 
 飛行士を演じているのは安中淳也さんと柳瀬亮輔さん。安中さんは好青年を演じさせるとピカイチだが、
今回は精神的に苦悩する飛行士の内面を見事に表現していて、今回の演技でさらに一皮むけたと言っても
いいだろう。これからがますます楽しみになってきた。
 
 赤い花を演じる井田安寿さんはさすがにベテランならではの円熟味で、花の華やかさと苦悩を切なく演じて
いる。
 キツネを演じる広田勇二さんはおどおどしながらも、徐々に王子との友情を深めていくキツネを素晴らしい
演技力で好演している。客席で涙を流す人がもっとも多い後半のクライマックスシーンだ。
 
 今回は舞台美術も見事で、一枚の大きな幕で砂漠を表し、ときには空をも表現する。想像力をかきたてる
仕上がりになっていて、音楽座ミュージカルの底力を感じる。
 
 私が今回もっとも感動したのは、音楽座ミュージカルがこの作品を通して、私達の生活で一体何が大切で、
何をおろそかにしてしまっているかを提示してくれていることだ。
 震災があって、私を含めた多くの人の価値観が変わってきている今、「リトルプリンス」は感動と教訓を
しっかり心に刻みつけてくれる。
 
 最近の音楽座ミュージカルの中でもベスト作品の一つに挙げられる仕上がりになっている。
 
 

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