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いよいよ来週24日に発売となる韓国のシンヘソンさんのアルバム「FIND VOICE IN SONG」。今日からレコチョクで配信となった収録曲から、私が作詞した「GONE TODAY」と「コトバにできない」を早速携帯にダウンロードし、繰り返し聴いてみた。
自画自賛のように聞こえるかもしれないが、結論から言うと「素晴らしい」出来栄えになっている。「GONE TODAY」は韓国のミュージシャンであるVINK氏の曲に私が詞をつけたものだが、VINK氏のコンポーザーとしての能力の高さを示している。私はこの曲の他にもう一曲、VINK氏が作曲した作品を耳にしたが、欧米の音楽に通じていると察することの出来る深い音楽性とポップセンスを兼ね備えている。とにかく聴きやすくて、ノリのいい音楽だ。
私はこの曲ではノリを優先させて、ややベタともいえる歌詞をつけたのだが、なかなか曲の雰囲気をサポート出来る歌詞になったかなと思っている。
VINK氏が同じくアレンジを担当しているのが「コトバにできない」だ。この曲の仕上がりも素晴らしい。1分ほどの壮大なスケールのイントロがついていて、気分をゆっくりと盛り上げてくれる。映画やドラマのテーマソングとしても使えそうだ。作曲は私の友人で、美人ピアニストの木住野佳子さんだ。木住野さんの紡ぎだすメロディーはシンプルなようでいて、とても奥が深い。この曲を何回聴いても飽きないのは、木住野さんのメロディーの秀逸さによるところが大きいだろう。
シンヘソンさんがオリコンビューティーコスメのインタビューで、「コトバにできないはとても日本的で、歌詞も比喩的。歌詞も含めてとても気に入っている」とコメントしてくれている。作詞家として、自分が創り出した世界をアーティストが気に入ってくれたことは、とてもうれしいことだ。
そして何よりも、シンヘソンという歌手の歌の上手さと表現力に感動を覚えた。異国の言葉をしっかり歌い、これだけ表現力もこめるのは難しかったに違いないが、それを見事に成功させている。
あらためて、シンヘソンという素晴らしいアーティストを一人でも多くの日本人に聴いてもらいたい。
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