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今、宮崎で口蹄疫が猛威をふるっています。
口蹄疫とは牛や豚といった家畜がかかる病気で、その名の通り、口や蹄に水ぶくれが出来ます。
その結果、エサが食べられなくなり、歩行が困難になったりして、乳の出が悪くなり、肉付きが衰えて
しまいます。あまりにも感染力が強いため、一頭感染していることが明らかになると、そこで飼育されて
いる全てが殺処分されてしまうのです。
人間には感染しないことと、感染している動物の肉を食べてしまっても影響はないということですが、
ブランド牛で知られる宮崎には大きな衝撃です。
宮崎には家畜改良事業団という組織があり、ここでは優れた種牛の精子を冷凍保存して、交配に使用
しています。実は今回、事業団で飼育している牛が感染していることが明らかになり、ここの牛が処分
されることになりました。
ということは、種牛は全滅!?実はそうではありません。5月13日から14日にかけて、6頭の優れた
種牛(種雄牛といいます)は西都市に避難させていました。15日の検査では陰性だったということで、
今後、感染しないことを祈るばかりです。
宮崎産の子牛は佐賀や三重に売られています。つまり、宮崎で生まれた子牛が佐賀や三重で育ち、
佐賀牛や松阪牛と呼ばれます。
種雄牛が全滅という事態になると、日本の黒毛和牛の市場にも混乱をもたらす可能性があるのです。
宮崎の畜産農家のみなさんの生活も合わせ、早く終息することを祈るばかりです。
私のツイッターはhttp://twitter.com/rouchy61 です。
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