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新大久保発の5人組アイドルグループのKINO(キノ)が1月29日、六本木のラフォーレミュージアムで
ファーストコンサートを開催した。チケットはコンサート前にソールドアウトとなり、会場は若い女性を
中心に超満員で、彼らの人気ぶりを見せつけた。
KINOを知らない方のために少し説明すると、彼らは昨年9月に新大久保にあるK-POP LIVEという
小規模なライブスペースで活動をスタートさせた。日本在住で芸能活動を希望する韓国人千人以上の
オーディションを行い、5人が選ばれた。K-POP LIVEの社長さんの話では、「これだけ韓国アイドルで
盛り上がっている新大久保発のグループを誕生させたら支持されるのではないか?」という発案から
プロジェクトはスタートし、その予想は見事に的中したわけだ。ファンクラブの会員も順調に増え、六本木
でのファーストコンサートとなった。
ライブは約2時間。新大久保のライブスペースがかなり狭いため、思い切り踊れない感があるのだが、
広いステージではダンスパフォーマンスも次々に披露した。オリジナル曲とともに、SUPER JUNIORの
「SORRY, SOORRY、SORRY」などのカバー曲も歌い、KINOファンは多いに盛り上がった。
KINOの魅力は彼らのフレンドリーさにあると思う。リーダーのヘミンは高音を武器とするグループの
リーダーで、誠実さと真面目さが伝わってくる好青年だ。ヨンファンは元プロサッカー選手で、ビジュアル
の良さとともに飾らないフランクな性格が魅力的だ。ジョンフンはダンスにキレがあり、日本語も一番
上手く、ステージでの仕切り役という感じ。スンジェは野球の元韓国代表選手だが、性格は柔和で、
掃除や洗濯も一番得意だという。ソンファンは最も歌唱力に優れ、お笑いセンスもあるが、性格の真面目さ
は少し話しただけで十分に伝わってくる。
母国を離れ、日本での成功を夢見て頑張る5人の青年を応援したくなる気持ちは母性本能を持つ女性
ならば当然のことかもしれない。さらに、韓国をメインに活動するグループを応援するとなると、さまざま
な出費に悩まされてしまうことになるが、そういう意味でもリーズナブルに応援できるメリットもあるかも
しれない。ただし聞くところによると、地方から新大久保に駆けつけるKINOファンも多く、出費の面では
単純な比較は出来ないかもしれないが。
いずれにしろ、K-POPブームが続く日本で、彼らがどこまで成長するのかを個人的にもとても楽しみに
している。
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