立花裕人のFREEWAY

フリーキャスターで、作詞家としても活動する立花裕人のブログです!

コンサート

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 ツイッターでは「早くアップします!」と言っておきながら、何かとバタバタしていて遅れてしまいました。
(大相撲関連の取材が忙しかったものですから!)
 私は以前から劇団四季のファンですが、今日ご紹介するのは元四季の二人が70人ほどのお客さんに
鍛え抜かれた美声を披露した本当にぜい沢なライブです。
 佐渡寧子さんは四季時代に「オペラ座の怪人」でクリスティーヌを演じた際、私はインタビュー取材を
したことがあります。知性的な美人で、私のマドンナの一人となった女優さんです。
 柳瀬大輔さんは「ジーザスクライスト・スーパースター」でジーザスを演じた、声がとても魅力的な俳優
さんです。
 この二人が一緒にライブを行い、さらに四季出身のゲストも出演するということで、5月22日、私は
新橋の会場に足を運びました。会場は「アルテリーベ」という元ドイツレストランで、70人が定員のため、
本当に近い距離で歌声を満喫することが出来ました。
 佐渡さんと柳瀬さんの出会いは十数年前、「ファンタスティック」というミュージカルで共演した時で、
今回のライブでも「ファンタスティック」からの曲をメインに披露しました。また、四季も上演している
「アスペクツ・オブ・ラブ」からも何曲かを披露しました。
 佐渡さんの澄んだ歌声と美貌、柳瀬さんの低音が効いた美声は本当に素晴らしかったです。
 今回、ゲスト出演されたのが井料瑠美さん。存在感が抜群のカリスマを持った女優さんで、ステージを
沸かせてくれました。
 ピアノ伴奏の宮崎誠さんは、坂元健児さんのライブに出演した際、私も知り合ったミュージカルの音楽監督
もつとめる才能豊かなミュージシャンです。
 これだけ才能あふれる皆さんのコラボを本当に近い距離から楽しめ、さらには「アルテリーベ」の料理と
ビールも楽しめるお得感いっぱいのライブでした。
 出来ることなら、四季のOB,とOGのライブを定期的に開催してほしい、と思いました。
 
 私のツイッターは「立花裕人」もしくは「touchy61」でチェックしてくださいね!
 
 私がポップスを聴くようになったきっかけは、中学2年の頃にさかのぼる。ラジオから流れてきたクイーンやイーグルスのサウンド、カーペンターズの歌声などに心打たれたのだ。私が青春時代を過ごした70年代にはAORと呼ばれるソフトなロックが流行り、シンガーソングライターが次々に現れては、泡のように消えていった。
 その中で、キャロル・キングとジェームス・テイラーは別格の、実力と人気を併せ持ったアーティストだ。キャロルは50年代の終わりからドリフターズ等に曲を提供する売れっ子ライターだったし、ジェームスはその艶のある透明感のある歌声で私の心を魅了した。余談だが、ラジオで竹内まりやさんにインタビューした際、もっとも好きな歌声として、まりやさんはジェームス・テイラーの名前を挙げていた。
 その2人のコンサートがあると知り、私にはかなり珍しく先行予約でチケットを入手したほどだった
 
 4月16日(金)、私は学生時代の音楽をきっかけに仲良くなった友人とともに、冷たい雨が降る日本武道館へと足を運んだ。想像はしていたが、観客の平均年齢はきわめて高い。40代の後半から50代にかけてがメインで、コンサート自体に来たのも久しぶりという人も多かったのではないだろうか。少し残念だったのは、多くの人が元気には見えなかったこと。おそらく、仕事をめぐっては抱えているものも多く、不況の波を真正面から受けている世代だと思う。だからこそ、夢ふくらませていたあの頃に戻るため、決して安いとはいえないS席1万5千円のチケットを入手したのだろう。
 
 私は当初、2人は別々に歌って、最後にジョイントライブになるのかと思っていた。しかし、そうではなく、ギタリストの一人がジェームス、キーボードの一人がキャロルという感じに一つのバンドという形式を取り、それそれの曲を順番に演奏する形だった。キャロルが歌う際にはジェームスがコーラスとギターを担当、ジェームスが歌う時にはキャロルがサポートに回っていた。
 演奏曲目は二人とも初期から中期にかけての曲が多かった。キャロルは大ヒットアルバムの「つづれおり」(タペストリー)からがメインで、ジェームスも初期の頃がメインだった。彼には「JT」という名盤があるのだが、ここからの曲がなかったのは残念だった。この頃は歌手のカーリー・サイモンと結婚していて、その幸福感がサウンドに現れていた。あの頃は彼にとってはタブーなのだろうか?もしくは、カーリーを取られてしまったドラマーのラス・カンケルが一緒だったこともあって、何か気まずい雰囲気になるのを避けたのだろうか?
 そのような詮索はさておき、二人の歌声は素晴らしかった!ジェームスの昔ながらの艶のあるヴォイスは健在だし、キャロルはアップテンポのナンバーで観客を総立ちにさせていた。
 驚いたのはキャロルが現在68歳であるという事実。30代の頃よりもチャーミングになったような気がしたし、会場全体への気配りはとても初々しかった。このように年を取りたいものだと、妙なところで感心してしまった。
 会場全体がもっとも感動したのはアンコール前のラストナンバー、「きみの友だち」(YOU'VE GOT A FRIEND)が演奏された時だ。この曲を作ったのはキャロルだが、後にジェームスもヒットさせている、いわば二人の架け橋のような曲だ。二人のしっとりとした歌声と歌詞の素晴らしさに涙している人が何人もいた。
 
 決して派手でなないが、とても心に染み入るライブだった。コンサート開始前よりも終わってからのほうがみんなの顔も元気に見えた。そして、私はシンヘソンさんらに歌詞を提供しているが、作詞家としての原点もこの時代にあったのだなと、あらためて認識することが出来た。
 4月3日、韓国専門チャンネルのMnetで、2月26日のシンヘソンさんのショーケース最終日の模様が放映されました。私がショーケースに足を運んだのが前日25日、違いも含めて感想を何点か述べたいと思います。
 まずはヘソンさんの表情。これは26日のほうが圧倒的に良かったですね。大阪ではあまりにも喉の調子が悪く、終演後は涙を流していたヘソンさんにとって、緊張から解放される喜びと安心感がいっぱいだったのでしょうか。
 何と言っても特筆すべきは(作詞した私にとって!)、「GONE TODAY」のバラードバージョンの披露でしょう。ヘソンさんの片腕であるVINKさんの提供曲は今回のアルバムでは一曲のみでした。それだけに、ヘソンさん、VINKさんにとっては思い入れのある曲だと思います。
 私はVINKさんの作曲能力は素晴らしいと思っていましたが、あれだけアップテンポの曲をバラードにしても美しいということは、もともとの曲がいかにきれいなメロディーであるかの証明です。そして、最後にしっかり「I LOVE
YOU」をファンに向かって言っていたので、心がときめいた方も多かったはずです。
 VINKさんについて少し補足すると、アレンジャーとしてもきわめて優秀な方です。「コトバにできない」にも、1分近い美しいイントロがついていますが、これはVINKさんの作曲です。作曲家の木住野佳子さんとは、25日のショーケースを一緒に見ましたが、「VINKさんはキーボードプレイヤーとしても素晴らしい」と感心していました。
 そして、ヘソンファンの盛り上がりも最終日のほうが熱かった気がします。いよいよ見納めになってしまうショーケースということで、ファンも最後のパワーを振り絞って応援したのでしょう。
 こうなると、夏にも予定されている日本でのライブがとても楽しみになってきました。美しいバラードからスタートした昨年の韓国のライブから察すると、ショーケースと同じように「コトバにできない」から始まるのかな、などと私も期待が高まってきています。
 
 
 

藤岡正明ライブ

 3月12日、ミュージカルでも活躍するシンガーの藤岡正明さんのライブに行きました。
 場所は下北沢のライブハウス「MOSAIC」。100人も入ると満杯になってしまうスペース
 ですが、それだけに一体感が高まります。

 自らギターを持ちながらの熱唱は2時間半にも及びましたが、あらためて感じたのは藤岡さん
 の歌の上手さでした。
 音域が広いことと声量があることに加え、地声から裏声への変換が自由自在で、とにかく
 テクニックがすごいのです。

 藤岡さんはテレビ東京のボーカリストオーディションで最終選考まで残りました。番組を
 きっかけにして生まれたのがケミストリーであり、EXILEのATSUSHIさんは前の段階で落とされ
 てしまったという伝説のオーディションです。
 二つのグループに藤岡さんが入っていたら、どんな感じだったのだろうかとも思いながら、
 彼の歌声に酔いしれました。
 
 「ジョン・メイヤーやジャック・ジョンソン、若手のブルースシンガーが好きですね」
 2ヶ月ほど前に食事をした時に、藤岡さんはそう話してくれました。
 実際にライブで聴いてみると、ブルース的な曲もあれば、AOR、R&B的なものもあり、
 音楽的な懐の深さも実感しました。
 それらを自分のものにした上で、自分を表現する手段の一つとして音楽がある、という
 何かに拘泥しない潔さみたいなものが藤岡さんの音楽にはあります。

 ファンとのコール&レスポンスも小さなライブハウスならではのもの。
 私も含め、ファンの満足度はきわめて高いステージでした。

 2月25日、私は青海のZEPP TOKYOを訪れた。私が作詞を担当した韓国のシンガー、シンヘソンさんのショーケースを見るためだ。日本でのデビューアルバム「Find voice in song」の発売を記念してのライブに、「コトバにできない」の作曲者の木住野佳子さんとともにご招待を受けた。
 19時半からのショーケースは私が作詞した「コトバにできない」「GONE TODAY」で幕を開けた。「コトバにできない」はフルコーラスではなかったものの、ヘソンさんの歌手としての表現力を見せつけた。「GONE TODAY」ではしっかり会場と一体となり、盛り上がっていた。アップテンポのナンバーでファンをのせる実力もさすがだ。
 2曲を歌い終わると、ニューアルバムの曲紹介を一曲ずつ、丁寧におこなった。日本語での録音はかなり大変だったようで、さわやかな語り口ながら、苦労が垣間見えてくるような様子だった。「コトバにできない」に関しては、「歌詞がとても気に入った」とのうれしいコメントを披露してくれた。「GONE TODAY」に関しては曲全体をかなり気に入り、次のアルバムに取っておこうかとも考えたそうだ。
 その後、韓国でのプロデューサーでもあるVINK氏も登場、気の合ったトークを展開し、2人で短い曲を3曲披露してくれた。会場で驚いたことの一つにファンの多くが韓国語を理解していたこと、がある。もちろん、韓国のファンや在日コリアンの皆さんも来ていたのだろうが、日本人のファンの中にも韓国語に堪能な人たちが沢山いることを知り、さすがだと感じ入った。
 その後は「虹の向こう」と「NIGHT DATE」を披露して約一時間半のショーケースは終わったが、ヘソンさんの誠実な人柄にも触れることが出来て、有意義なひとときだった。
 ショーケースが終わり、木住野さんと楽屋を訪れると、とても柔らかな笑顔で私たちを迎えてくれ、あらためて曲作りへの感謝の気持ちを伝えてくれた。間近で見るヘソンさんはよりキュートで、顔も小さく、アイドルとしてのオーラに満ち溢れていた。私たちとの記念撮影にも気軽に応じてくれた。
 VINKさんとも少しお話をすることが出来たが、今後もシンヘソンさんの曲作りのために頑張っていきましょう、と熱い握手を交わした。
 ヘソンさん、次のアルバムに向けても全力でバックアップしますよ!

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