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韓国のグループ、CODE-Vの快進撃が続いている。
2月6日発売のサードシングル「何度サヨナラを繰り返したら僕らは強くなれるの?」はオリコンシングル
デイリーチャートで4位を記録した。初来日から約2年、大きなグループに成長してきた。
私と彼らとの出会いは約2年前だった。来日し、東京でのスケジュールを予定していたが、震災の影響で
キャンセルになってしまった。その際にインタビューすることになっていたのだが、インタビューも
当然ながらキャンセルとなった。その際、リーダーのサンウ君が私に直接電話をくれ、「立花さん、この度は
お会い出来ずに残念でした。ぜひ、またの機会によろしくお願いします」と丁寧に挨拶してくれた。
震災直後に私はいろいろな方面のアーティストから、日本への激励メッセージをモバイルニュースサイトの
ためにもらっていたのだが、彼らもその際には協力してくれた。
その後、彼らは被災地も訪れ、美しいハーモニーを届けてくれた。被災者にとっても大きな励みになった
はずだ。
その年の夏、「神宮外苑花火大会」に出演したが、私はその大会ではMCをつとめていたため、会うことに
なり、さらにモバイルニュースサイト用の取材も行った。とにかく、全員が腰が低く、謙虚で、日本で歌える
ことの嬉しさをかみしめていたのをよく覚えている。
韓国では有名なボーイズグループがひしめく中、決して韓国では有名とはいえない彼らが、日本で歌える
ことの幸せをことあるごとに口にしていた。
その後も彼らには何度か取材するチャンスがあり、昨年の「おかやま国際音楽祭」では私がCODE-Vの
ブッキングを担当し、MCも行った。楽屋でも会う機会があったが、彼らの謙虚さは変わることはなかった。
以前はサンウ君だけが日本語が得意という印象だったが、この頃にはメンバー全員の日本語能力も
大きくアップしていた。
そして、4か月ぶりの再会となったのが、9日のお台場でのリリースイベントだった。
ライブの前後に楽屋で会い、少し話をすることが出来た。さすがにハードスケジュールでもあり、
疲労が少し顔に表れているように思えたため、私は「疲れているでしょう?」と尋ねた。
すると、メンバーは「いいえ、嬉しいですよ。感謝しています」と答えたのだ。
そのさわやかな表情は2年前と少しも変わらなかった。
私はその時に、この「謙虚さ」が彼らを成功に導く大きな要因だと再認識した。さらに、ファンが応援して
いるのも、韓国から生活の中心を完全に日本に移し、頑張っている彼らへの共感が大きいと感じたのだ。
「武道館でのライブが夢」と語るCODE-V、私は今年中にその夢を叶えるのではと思っている。
彼らの「謙虚さ」と、ファンの「熱い声援」を追い風にして。
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