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このCDは確か12、3年前に、当時学校の授業で聴いたボレロにハマッタ自分が買った人生最初のラヴェルCDです。
何故にルイ・フレモーのようなマイナー指揮者のCDをチョイスしたかというと、当時から僕は通人だったから な訳なく、こいつが一番安かったからでした。確か1000円だったような。
今でこそ1000円のCDは普通ですが、当時アルバムサイズで1000円は破格の値段だったんですよね
ボレロにしか興味のなかった自分は、ラヴェルがフランス人かどうかなんてのも知らず、ひたすらボレロばかり聴き続け、ほかのトラックには全然手付かず。今思えば相当もったいないことをしていたもんです
ですが、このボレロブームも一過性のもので、いつの間にかこのCDの存在すら忘れていました。
そして一昨日の夜。
何を血迷ったか、部屋の大掃除を始めだした僕。長年開けていなかった開かずのCDラックを開けると、この懐かしのCDが現れたではありませんか!
しばし感傷に浸り、このCDをプレイヤーにセット、掃除そっちのけで深夜のラヴェル演奏会の開催です。
あれほどハマっていたボレロはあれだけ聴いたせいか、大した感動も無く終了。
しかし、最後に入っていたラ・ヴァルスを聴いてビックリ!
めっちゃ色彩感溢れる音楽じゃないですか!
しかもこれでもかってぐらいに粘る粘る。テンポが糸引いてるみたいです。
ミュンシュのテンポ良い演奏に慣れていた僕には面食らう程の粘りです。
これはこれで楽しませてもらいましたよ^^
ということで、10年以上ぶりにお気に入りアーカイブに参加決定! 今までほったらかしでごめんちゃい。
(CDの画像が発見できなかったので、ジャケット画像の絵画を載せました。
ウィリアム・ターナー作 「戦艦テメライア」 ロンドンナショナルギャラリー蔵
沈み行く夕日が牽引されていく退役戦艦の運命を暗示しているかのような光景です。
静かな中にも迫力ある描写が素晴らしい!!)
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ぼくの人生初のラヴェルは場末の古本屋で買ったサンソン・フランソワ&アンドレ・クリュイタンス、パリ音楽院管のピアノ協奏曲。300円でした。これまでのクラシックCD購入暦の最高傑作です(笑)「ラ・ヴァルス」もアンドレ・クリュイタンスです。いかにもラヴェルって感じの曲ですよね。いまでもよく聴きます。そうそう、こないだフレモーのロドリーゴ買いましたよ。
2006/2/19(日) 午後 6:33 [ 文房具009 ]
クリュイタンスのラヴェル作品は僕も最高だと思います!「亡き王女のためのパヴァーヌ」がお気にです。一方、パリ音学院管の後続組織パリ管弦楽団からは美しいフランス音楽を感じることが出来ないと感じるのは僕だけでしょうか?
2006/2/19(日) 午後 9:47 [ rie**i198* ]