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ちょっと前ですが
M社の試飲商談会へ行ってまいりました。
今秋に売れそうなデイリーなワイン探しと2009ブルゴーニュの実力を確認しに。
そこであの芸能人番付の番組でドンペリロゼと飲み比べて多数の人がこちらがドンペリロゼだと間違えて
答えたことで一躍有名になったロジャーグラートのブース発見!行ってみると
現地からマネージャらしき方が。
思い切ってカヴァについて前から聞きたかったことを聞いてみました。
シャンパーニュの主要3品種、シャルドネ、ピノノワール、ピノムニエのそれぞれの役割はわかるような
気がするんだけど、
「カヴァの主要3品種、チャレロ、マカベオ、パレリャーダにはどんな役割があるんだろう?」
こんなあまりみんなが興味を持たないようなことに対する質問にもこの紳士なマネージャーは丁寧に
答えてくれました。
「チャレロ種は酸の高い品種、それゆえ味わいにしまりを与え、長期熟成にも耐えることができヴィンテージ
ものなどには欠かせない存在でもある。
パレリャーダ種はアロマティックで非常にデリケートで繊細な味わいをカヴァに与えてくれると。
マカベオは非常にバランスのとれた品種で、全体の味わいを調和してくれると。」
僕にとっては非常にためになることを教えてくれました。
こういうことも学んで、ゆくゆくは、商談会などでカヴァを飲んだ時に、
「非常にデリケートな味わい。パレリャーダの割合が高いんじゃないかな」
などとわかるようになれば、うれしいんですが・・・。
そうなると相手も「おっ!こいつわかってるな」ということになって、
さらに秘蔵の美味しいワインを紹介してくれたりすることもあるんですよ。
そんな違いのわかる男にならなければ・・・。(*^_^*)
そんなことを考えながら果てしないワインの道をこつこつと歩んでいってます。
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めざせ!ワインエキスパートの道
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その5で生産量5位のモーゼル地方の紹介です。(その1から生産量の多い地方順に紹介してきました)
日本でも最も人気のあるドイツワインがモーゼルではないかと思います。
ドイツワインの王ラインガウに対して女王モーゼルとして君臨していました。
2009のゴーミヨ誌では最高評価の5つ星(房)のワイナリーがドイツ全体で11件あります。
まさに数万件のドイツのワイナリーのトップに君臨する醸造所たちです。
その中の5件がここモーゼルです。
納得の評価であります。
蛇行を繰り返すモーゼル河に切り裂かれた急斜面の南向きの畑は日当たりに恵まれ、
さらに形成されるスレート状の粘板岩と呼ばれる特殊な土壌が
爽やかな酸味とミネラル豊かな味わいのワインを作り出してくれるものと思われます。
語るよりまず飲むべしであります。
暑い夏に爽やかなモーゼルワインはまさに至福の一杯です。
<銘醸蔵>
フリッツハーグ(ゴーミヨ2009 5つ星)
エゴンミュラー(ゴーミヨ2009 5つ星) JJプリュム(ゴーミヨ2009 5つ星)
<銘醸畑>
ブラウネベルガー・ユッファー・ゾンネンウーア
ヴェーレナー・ゾンネンウーア
シャルツホーフベルガー
ユゥルツィガー・ヴュルツガルテン
エルデナー・プレラート
<最近の当り年>
2005
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ドイツで4番目の栽培面積を誇るヴュルテンベルク地方。
それなのに日本ではあまりお目にかかれない。
その理由はこのヴュルテンベルクのあるシュヴァーベン地方が大酒飲みの地域として有名で
地元でほとんど消費されてしまうからだとか。
ドイツ人一人で約20リットルのワインを一年間に飲むそうですが
この地は倍の40リットルだとか。
日本もワインを飲む人が増えてきたと言いながらもまだ約1.5リットル弱とか言われていることを思うと
すごい量です。
<ヴュルテンベルクの名前の由来>
かつて、庶民出身の若者が王女と駆け落ちしてシュヴァーベンに小料理屋を開いた。
やがて評判になって彼らの店が「ヴィルト・アム・ベルク」(山裾の主)と呼ばれるようになった。
その名残が訛ってヴュルテンベルク州の名前になったと言われています。
最も栽培されている品種が赤のトロリンガー種。キレが良くて軽い酒質で、
混醸ロゼワインとしても有名なシラーヴァインの主原料にもなっている為、
多くの土地で栽培されています。
シラーヴァインのシラーはドイツの有名な詩人シラーが名前の由来です。
彼はヴュルテンベルク州のマールバッハで生まれました。
一度この地方の村祭りに参加したことがあったのですが、
大柄の男たちがスクリューキャップのリッター瓶のワインをラッパ飲みしていたのを思い出します。
気取らずに飲める産地のワインとしてもっと日本でも広まって欲しいです。
ご興味ある方はこちらから↑
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ドイツワイン生産地域の中で最も南に位置するバーデン地方。
3番目に大きいワイン産地です。
ハイデルベルクからボーデン湖までライン河沿いに400kmにもおよぶ細長い産地です。
ドイツで唯一気候区分がBゾーンに位置する太陽に恵まれたドイツの中では温暖な産地です。
ドイツの中ではと言うのは、この生産地気候区分Bゾーンというのは他の国では
フランスのアルザスやサヴォア、ロワール地方などフランスで言うところの冷涼な地域と同様になるからです。
フランスのコート・ド・ニュイと同様の地層がうねって
地表面に現れたという特殊な恵まれた石灰質土壌のマルターディンゲン村をはじめ シュペートブルグンダー(ピノノワール)の生産が全体の3分の1以上を占め、
近年の温暖化によって
フランス・ブルゴーニュのピノノワールに負けないほどのワイン産地になるのではという噂も聞こえる
今後楽しみなピノノワールの生産地です。
この地のお薦めワインはいわゆるブルグンダー品種。
ヴァイサーブルグンダー、グラウブルグンダー、シュペートブルグンダーから造られる
辛口ワインに要注目です。
<銘醸ワイナリー>
Drヘーガー
アンドレアス・ライブレ
ベルヒャー
<銘醸畑>
デュルバッハー・プラウエルライン
マルターディンガー・ビーネンベルク
イーリンガー・ヴィンクラーベルク
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栽培面積第2位ファルツ地方は
ドイツの中では温暖な、そこから取れるワインもどこかエキゾチックなニュアンスのある
太陽の恵み豊かなワイン産地。
85kmに及ぶワイン街道の南端はフランス・アルザス地方に隣接しています。
ファルツ地方には世界一と呼ばれるものがいくつかあります。
バート・デュルクハイムの世界一大きなワイン樽。
シュパイヤーの博物館にある世界一古いワインは1600年前のものと言われています。
ドイツに行った際には是非お目にかかりたいワインです。
主要栽培品種は
1、リースリング
2、ドルンフェルダー
3、ミュラートゥルガウ
の順。
<銘醸ワイナリー>
<銘醸畑>
フォルスター・キルヒェンシュトゥック、ウンゲホイヤー
シュヴァイゲナー・ゾンネンベルク
ダイデスハイマー・カルクオーフェン
特に最近生産量が増えてきている辛口スタイルの白、
品種で言うとリースリング、ゲュルツトラミネール、ピノグリあたりで作られたものには
アルザスの存在を脅かすようなコストパフォーマンスの高いものも散見されます。
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