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いつの間にやら僕らも若いつもりが歳をとっていた。。そんな セガ 人向け仕様( Punk & SEGA & Looseなブログ)

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セガのゲームは、セガのハードでしかプレイできない。。というわけではなかった。
NECのPCエンジン シリーズ向けに幾つかのセガのゲームが供給された。
それはもちろんセガ自身が開発・販売していたわけではなく、
ソフト開発会社がセガより正式にライセンスを受けて開発・販売したものだ。


セガマニアから見て、セガゲームができる他ハード・・といわれ、一番最初に思いつくのが、
PCエンジンではなかろうか。
投入されたタイトル数からしても、PCエンジンほどセガのゲームが楽しめる非セガハードは
他に類を見ない。(セガがソフトメーカーに転身する前での話)
タイトル数だけでなく、その移植のクオリティが比較的高いものが多かった事もセガファンを悩ませた。
ましてや、セガ メガドライブのライバル機への投入なのだから心中穏やかではない。
(笑ってしまう作品もあるのだが・・。)

PCエンジンシリーズに担ぎこまれたセガゲー一覧。
【発売元:NECアベニュー】
■PCエンジン Huカード□
・ファンタジーゾーン
・スペースハリアー
・獣王記
・サンダーブレード
・アウトラン
・アフターバーナーII
■PCエンジン CD-ROM2□
・獣王記
・スペースファンタジーゾーン(発売中止)
■PCエンジン スーパーCD-ROM2□
・ゲイングランド SX
・ボナンザブザーズ

【発売元:日本テレネット】
■PCエンジン Huカード□
・コラムス
■PCエンジン CD-ROM2□
・ゴールデンアックス

【発売元:アスミック】
■PCエンジン Huカード□
・忍
・パワードリフト

どれもアーケードゲームからの移植作。
特に、NECアベニューの技術力の高さには(セガファン的に)目に余るものがある。
アスミックの「パワードリフト」など、メガドライブでも発売されなかったタイトル。
発売中止となったNECアベニューの「スペースファンタジーゾーン」は、
「スペースハリアー」と「ファンタジーゾーン」をミックスした作品だった。
(発売中止になったのは、恐らくセガが発売を認めなかったのだろう)

結構、やりたい放題である。


そもそも、セガは何故にライバル機への自社タイトルの投入を認めたのか。
海外市場でのPCエンジンおよびメガドライブの普及率が少なからずとも影響していると思われる。
海外市場ではまったく受け入れられなかったPCエンジンと、
長期に渡ってSNES(海外スーパーファミコン)をも凌駕し続けたメガドライブ。
※結果的にはSNESに負けた。
方や日本市場では、大王スーパーファミコンの足元をうろちょろするので精一杯なPCエンジンとメガドライブ。

世界市場という観点から見てセガにしてみれば、ほぼ日本市場しかないPCエンジンに
自社のタイトルの供給を認めるのは、ていのよい小遣い稼ぎだったのかもしれない。
イメージ 2



ちなみに、大王スーパーファミコンに登場したセガゲームは、
メディアファクトリーより末期に発売された「コラムス」のみ。(ニンテンドーパワー書き換え専用タイトル)


尚、PCエンジンからメガドライブへの移植タイトルとなると、やはり海外版に目立つ。
NECの相棒でありPCエンジンハードの共同開発をしているハドソンも、海外市場ではメガドライブに参入を果たしていて、
メガドライブ版「ボンバーマン」や「ダンジョンエクスプローラ」などを発売している。
また、ハドソン以外のソフト会社でも、PCエンジンのCD-ROM2タイトルやスーパーCD-ROM2のタイトルなどを
海外メガCDに移植して発売していた。コナミの「スナッチャー」がその良い例だろう。
【MD/海外】 PCエンジンからの移植タイトルのMDソフト (1991年頃〜) ≪セガ≫


■関連■
イメージ 3
海外版PCエンジン『TURBO GRAFX 16』版のスペースハリアー
海外進出に失敗したPCエンジンではあるが、それでも一応セガゲー含めて色々発売してました。


【入手容易度】(普通/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪普通-難≫
【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高)
 ≪普通≫

「□ 【ETC】その他」書庫の記事一覧

閉じる コメント(6)

ゲーム誌Beep!でPCE版ファンタジーゾーンの記事を見た時は移植度に驚きました。
当時SEGAユーザだった自分には・・・なソフトでしたね。

2008/6/16(月) 午後 8:49 ohano_lounge

セガはマスターシステム/マーク3時代ですね。
この時代にはとても衝撃的でした・・・。。
画面写真見ただけでは、アーケード版と遜色のない出来栄えでしたし(^-^;

2008/6/18(水) 午前 1:04 [ りぐ ]

顔アイコン

エンジン移植は技術的に非常に高いものがあったんですけど、内蔵音源のイタさだけはどうにもならなかったですなぁ。

NECアベニューの移植開発に関してはベックの神がかり的な技術力が大きかったですね。
スーパーのつかないCD−ROMでのダライアスの移植はまさに神業でした。

この頃はアーケード完全移植は夢のまた夢としても、それぞれの持ち味や工夫が光る、イイ時代だったな〜。って思います。
今じゃヘッポコ移植イコール「ロードタイミングや入力デバイスに起因する違和感やストレス」でしかありませんもの。

個性も何もあったもんじゃありません。

2008/6/20(金) 午前 0:55 [ NOR ]

画像を見てビックリ、サウンド聞いて2度ビックリですね(^^;;

当時の移植モノは、巧みの業を楽しむという部分がありましたね。
「うぉ〜。これ再現しちゃうんだぁ!」とか「そう誤魔化しますか」とか、
技術と"センス"がものをいう時代というのか。。
エミュ移植にはない、当時だけの楽しみだったなぁ・・と痛感です。

2008/6/20(金) 午前 1:17 [ りぐ ]

顔アイコン

連投失礼。

今になって考えてみれば、この時期のPCEへの積極的なタイトル供給があったからこそ、セガサターンへのNECアベニュー参加という歴史的イベントがあったのでしょうねぇ。
まぁ、ラインナップは私のシュミではありませんでしたし、エンジンノリの美少女路線がセガハードにってどうよ?って気もしました。

しかしセガサターンにはFXがコケたハドソンとNアベが、衰退の様相の見えてきた「2Dアーケードメーカー」としてのカプコンと、ネオジオ64で大コケしたSNKが。と、一度「負け」を味わった大手メーカー達がひそかに集結し、ある意味「旧世代的ゲーム」を作り続けて連合し、あげくにもろともに沈没したというのは、何かセガサターンの持つ「業」を感じさせます。

歴史は敗者連合と片付けるのでしょうが、そんなセガサターンが私はいとしくてならんっす(泣)

2008/6/23(月) 午前 0:29 [ NOR ]

NECアベニューのサターン参入は、セガハードに対するパグリックイメージを変えてしまいまたね〜。
『マニア向けハード』というイメージはそのままでしたが、その方向性が異なる(^▽^;;
サターンは・・なんというか、ホント、泣けてくるハードですね。
『バーチャ』というとんでもないキラーコンテンツがあるばかりに、
一般的にはNo.1に最も近づいたハードなんて言われる事が多いですが、
あとになってよくよく考えると、その実はサターン誕生の瞬間から負け戦が決まっていたとしか考えられないような状況のハードで。。

でも、見えない逆境のなか、本当によく頑張ったと思います。サターン(T-T

2008/6/23(月) 午後 10:39 [ りぐ ]


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