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欧州で発売されたDREAMCAST用GD-ROMソフト。 どの世代のハードも基本的に欧州で流通しているソフトは多言語圏に対応した欧州統一仕様のソフト。 そんななか稀に特定地域の独自仕様バージョンのソフトが登場しているわけだが、 DREAMCASTの時代になると、各国仕様のソフトがそれまでの世代ハードよりも、 かなり多く登場しているように思われる。 画像のソフト達も各国仕様のソフト。 上から一段目がイギリス仕様。二段目がフランス仕様。三段目がイタリア仕様。 そして、最下段が、フランス&イタリア仕様なのだ。 どのソフトも欧州全域で発売されたタイトルで、その国だけに発売された独自タイトルというわけではない。 (ほんの僅かに地域特定の独自タイトルというものは存在する) フランス独自仕様は昔から多い。 これらのソフトは、取扱説明書からタイトルまで全てフランス語になっている。 何故、特定地域版というのが発売されるのかは不明。 考えられる点は・・ ・発売日や定価の調整 ・その地域の趣味趣向の違いによる販売戦略 ・権利・規制関係の問題 ・・・などが考えられるが、DREAMCASTの場合ではもう一点考えられそうだ。 それは・・・「コストダウン」というメリットがあったのではないかと。 実は、DREAMCASTの特定地域販売ソフトは、欧州統一仕様ソフトと簡単に見分けることができる。 それは、重さ。手にとってみれば一目瞭然。全然、パッケージの重量が違うのだ。 特定一カ国地域販売版のソフトは約130g。特定ニカ国地域販売版のソフトは約140g。 そして、三カ国以上の欧州統一仕様ソフトになると、170〜180gの重さになる。 画像、1番上の取扱説明書が一カ国地域販売版、下に、ニカ国地域販売版、欧州統一仕様版の取扱説明書を 重ねてみた。全然、厚みが違うでしょ。。 これだけ違えば、取扱説明書に使用する原紙の量、プリント代などにかなり影響してくるはず。 また、特定地域版というからには、現地での製造となることが多いはずだから、運輸コストも削減できるよね。 (それこそ空輸なんか使ったら、重量のある欧州統一仕様ソフトはかなりのコスト高な気がするし。) 製造拠点が増えれば設備投資も増えるけど、ソフトの販売本数が多ければ多いほどコスト削減のメリットは あったはず。 少なくともさっぱり売れなかったSEGA SATRUNの時代よりは、そういうメリットもあったのかなと。想像ですが。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪易-極めて難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪極安-高≫ |
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