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ロシアで販売されたメガドライブ互換機「CYBER SHELL」。 出身がロシアである点も注目だが、それ以上に目を引くのがそのフォルム。 数あるメガドライブ互換機のなかでもかなり異型。 その名の通り貝殻のような折りたたみ式。 いや…折りたたみ式というかただの蓋。 本体はキーボードと一体型で、まさにノートPCを彷彿させる。 メガドラにキーボードを使用するソフトがあったかと疑問に思う方もいるかもしれないが、 CYBER SHELLは本当の意味でのメガドラ互換機。 CYBER SHELLにはCYBER SHELLのオリジナルソフトが複数存在するのでそれらのソフトで使用する。 今回、オリジナルソフトは入手できなかったが、 CYBER SHELLのオリジナルソフトの多くは教育用ソフトのようだ。 実はこのハード、ロシアにおいて教育用コンピュータとして販売されていたものだ。 対象年齢は4〜10歳。 本体には専用ソフトの他、マウスやマウスパッドも付属していたようだ。 また驚いたことにCYBER SHELL本体には以下4種類のバリエイションが存在した模様。 1. Shellタイプ(今回の本体) 2. Pタイプ(デスクトップPC用のキーボードのような形状) 3. Appleタイプ(Shellタイプのフォルム違い。りんご型?もしくはAppleコンピュータにかけてる?) 4. Yタイプ(ノートPCのような小型キーボードの形状) (詳細は記事下部にリンクした公式サイトにて確認できます) 販売している会社は、SUNSONICという企業らしい。 しかし、今現在はSUNSONIC社の情報はほとんど見つからずCyberToy社が販売を行っているようだ。 CyberToy社とSUNSONIC社の関連性は一切不明。 日本でいうところのキッズコンピュータ ピコにあたるマシン。 ピコとCYBER SHELLの違いは後者がメガドラとの完全互換を果たしているところだろう。 CYBER SHELLはメガドライブとピコの合いの子と呼べる存在。 このスロットにCYBER SHELLオリジナルソフト もしくは メガドラのソフトを装着する。 尚、本来なら専用のマウス及びマウスパッドも付属する。 尚、映像方式はロシアなのでPAL方式。 【補足:ロシアのセガゲー事情】
正直、よくわかっていません。 ただ現在でもメガドライブは現役のようです。 世界的にみて、現在販売されているメガドライブはP&P系ハードが主流なのですが ロシアではカートリッジスロット装備型のメガドライブ本体も多く出回っている模様。 つまり現在でもロシア製のROMカートリッジが生産され流通している。 但し、本体に然り、ROMカートリッジに然り非ライセンス製のものと考えられる。 ※律儀にもセガロゴがプリントされているものが多いが。 本体は中国方面から、ソフトはロシア国内で生産されているというパターン多し。 今回紹介したCyberToy社に関しては、それらの海賊系とは少々立ち位置が違って、 TecToyやAtGamesに近い企業。AtGamesのP&P系ハードも販売しているようだ。 また調査不足ゆえか、90年代にセガゲーが流通した痕跡を見つけることができなかった。。 もしかしたら21世紀になって初めて浸透し始めたのかもしれない。。 ※でも、IT国家なんですよねぇ。PCゲームがメイン? 「ビデオゲームの暗黒大陸」のブラジルや韓国以上に謎が多い。 実際の所、ブラジルや韓国以上に、政治的にも経済的にも激動の時代を歩んできた国。それがロシアだ。 (当たり前ですが、ゲーム市場の在り方も政治・経済に強く影響を受けます) 【マシン名】
CYBER SHELL (2003年頃発売) 【価格】 不明 【メーカー】 CyberToy/SUNSONIC 【スペックは日本版MEGA DRIVEと同等】【ETC】 コントロール端子 2ヵ所 スロット カートリッジ 1ヵ所 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難) ≪極めて難≫ 元々ロシアハードの流通量が圧倒的に少ない。 海外市場においてもほとんど流通しない |
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韓国でサムスンより発売されたマスターシステム『SAMSUNG GAMBOY II』 元々韓国ではOACSという会社がSEGA MARKIIIを販売していたようだ。 その後にマスターシステムを『GAMBOY』の名で発売。 そしてそれから間もなくにセガからのライセンスがOACS社からサムスンに移行し、 その後のセガハードはサムスンから販売されるようになる。 この『SAMSUNG GAMBOY II』は、 北米、欧州、南米で発売された『SEGA MASTER SYSTEM II/Power Base』にあたるもの。 廉価版ハードなので小型化しつつカードスロットやAV出力が削られている。 MASTER SYSTEM IIが発売されなかったのは日本だけということになる。 他の国のMASTER SYSTEM IIとの違いは、まず本体の名称だろう。 「GAMBOY」である。「GAMEBOY」ではない。「GAMBOY」である。 Googleで検索すると「もしかしてGAMEBOY」と問われず、勝手にGAMEBOYで自動修正検索されてしまうレベルなのである。 また、本体の随所にハングルが見受けられる。 尚、GAMBOYを名付けたのはOACS社であってサムスンではない。 実は、サムスンは1992年頃にハード名を「GAMBOY」から「ALADDINBOY」へ変更している。 実はこのカートリッジスロットこそが他の国のMASTER SYSTEM IIと一番異なる韓国独自の仕様。 縦型カートリッジ対応のカートリッジスロット。 日本を筆頭に韓国・アジアのカートリッジ形状は全て縦型。 北米・南米・欧州などは横長カートリッジなのでスロットの形状が異なるのだ。 当時の韓国はそんなに裕福な国ではないのでユーザーは裕福な家庭だったのかもしれない 【マシン名】
SAMSUNG GAMBOY II (1990年頃発売) 【価格】 不明 【メーカー】 サムスン電子 【スペックはマーク3と同等】【ETC】 ジョイパッド 2個使用可能 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難) ≪極めて難≫ 元々韓国ハードの流通量が圧倒的に少ない。 日本市場、海外市場においてもなかなかお目にかかれない |
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アジア地域(主に東南アジア向け?)に販売されたメガドライブ2 PAL仕様。 アジア版メガドライブ本体は欧州版本体をベースにパッケージなどを手を加えて販売していた印象が強いのだが、 このメガドライブ2は、日本版メガドライブをベースにアジア仕様にしたもの。 パッケージの写真でも判るようにパッと見は日本版メガドライブ2とまったく区別がつかない。 あくまでも予測であるが、アジアでも北部は欧州版本体をベースに、南部は日本版本体をベースにした本体を発売していたのかもしれない。 もしくは、販売時期の違いなのかもしれないが。 本体の仕様は各国のメガドライブ2と同様。 映像方式やリージョンコードが異なる。 もちろん、日本版にはこのような印刷はされていない アダプターの規格は当然アジア仕様で、外見は日本版と同じ。 通常、PAL方式メガドライブとNTSC方式メガドライブでは本体のリセットボタンとパワースイッチの配色が異なる。 PAL方式メガドライブなら本来リセットボタンとパワースイッチのカラーは赤なのだが、 このアジアPAL方式メガドライブは、日本版NTSC方式メガドライブと同じ配色となっている。 流用しているだけなので当然といえば当然か。 デザイン自体は日本と同じですね。 【マシン名】
MEGA DRIVE2 (1993年頃発売) 【価格】 不明 【メーカー】 セガ 【スペックは日本版MEGA DRIVEと同等】【ETC】 コントロール端子 2ヵ所 スロット カートリッジ、拡張各1ヵ所 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難) ≪難≫ 海外オークションなどで入手可能。(判別が難しい) |
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「Brain Games Colour」はセガのライセンスを受けているはずのGAME GEAR/MASTER SYTEM系ハード。 カートリッジスロットが無く内蔵されたゲームのみプレイ可能。 こんな時代ですのでTFT液晶採用。ゲームギアよりは綺麗。 つか、"Colour"ってなんだよ。モノクロの方が珍品だわ。 収録されているゲームタイトルは、以下の20タイトル。 ・Fantasy Zone ・Fantasy Zone: The Maze ・Psycho Fox ・Alex Kidd in Miricle World ・Alex Kidd: The Lost Stars ・Alex Kid in High Tec World ・Columns ・Super Columns ・Dragon Crystal ・Penguin Land ・Sonic Drift 2 ・Sonic Spinball ・Dr. Robotnik's Mean Bean Machine ・Baku Baku Animal ・Putt & Putter ・Sega Chess ・Snail Maze ・Hangman ・Warehouse Keeper ・Sudoku 意外に良いラインナップだと思うのは俺だけでしょうか。 MASTER SYTEMタイトルに比べ、GAME GEARタイトルのプレイ画面が小さいのはご愛嬌。 単4乾電池×3で稼動します。 縦型フォルムのゲームギアってのが珍しいのもあって、結構気に入っているハードだったりします。 いかにもゲームゲームした雰囲気が良いです。 ビジュアルメモリーにもiPodにもどこか雰囲気似てる。 ATGAMES特有のチープさ(手抜きっぷり?)があまり感じられないのがまた好印象。 いやチープはチープなんだけど。 持ち歩いてみてもいいかなと思うレベル。実際には持ち歩かないけど 【マシン名】
Brain Games Colour (2008年頃発売) 【価格】 不明 【メーカー】 ATGAMES 【スペックは日本版GAME GEARと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難) ≪かなり難≫ 欧州で流通したハード故、あまり見けることはない。 見つけられれば安価で入手可能かと |


