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なんか地方や家の宗派によって、お盆の行事って微妙に違うみたいですね。 うちの場合は、お墓の掃除やお盆用料理を12日〜13日のお昼ぐらいまでに終わらす。 昔は茄子やキュウリに割り箸を突っ込んだおなじみの人形を作っていたけど、 祖母が亡くなってからはしなくなった。 その後同日13日昼過〜夕方に、お墓に行って線香をあげた後、 仏前の火をいただき、それを提灯(ちょうちん)の中にいれその灯火で先祖の霊を家まで導くと いったことをしてます。 (お盆の最終日15日もまったく同じ手順で今度は家の仏壇からお墓まで灯火を導きます。) 最近こそ少なくなってきましたが、昔は近隣の人達がその一族で提灯を持ってぞろぞろと墓場に 歩いていく光景をよく目にして、子供ながらに「うわぁ〜。。日本の夏だなぁ」と感じたもんです。 しみじみ。 ちなみにこの提灯行脚。お墓から家の仏壇までの間に、決してその灯火を消してはならない というのがルール。 灯火が消えると一緒に付いてきたご先祖様の魂が迷子になってしまうらしい。 僕的には、地元なんだから迷うなよと思うわけなのだがルールなのだから仕方がない。 で。実際に灯火を消さずに家に帰るというのは結構難しい。。 ちょっと油断すると、気付かぬうちに風で消えてしまってたりしている。 しかし、提灯はひとつではない。提灯は一人につき一個は持ち必ず複数個用意されているのだ。 その複数ある提灯のうち一個でも灯火が残っていればそれでOKなのである。これもルールだ。 それでも昔、全ての提灯が消えてしまったことがある。つまりGAME OVERだ。 ルール上、これでうちのご先祖さまは晴れて浮遊霊になるはずだと子供ながらに思った。 でもその時は、その場でちょっとしたプチ一族会議を開かれ、 叔父がそそくさと百円ライターで提灯に火をつけなおして、事なきを終えた。 CONTINUE制を導入してたのか。' ちなみに、最近は絶対に風などでは消えない電気式の提灯が登場。 風情もクソも微塵も感じさせないその無敵コマンドぶりにうっとりです。 基本的に提灯によるお墓の送り迎えをするメンバー(一族)というのは、 叔父や叔母、つまり、うちを本家とした”分家の親戚筋”と共に行われている。 そして送り迎えの終了後、ちょっとした食事会が行われる。 ただ、最近はこういった行事も規模がかなり小さくなってきました。 時間の関係上、参加できない親戚も多いし。 実際に最近は、僕も仕事の関係上滅多に提灯をもっていない。 僕の、お盆での役割は寧ろ御中日に待っている。 「お盆の行事〜今年もお盆がやってきた!ヤア!ヤア!ヤア!Vol.2」へ続く
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2005年08月12日
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