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CDラジカセにメガドライブの機能を合体したハードが「CSD-GM1」だ。 専用の青い3ボタンのコントロールパッドも付属されている。 通称「MDラジカセ」。ちなみにMD(Mini Disk)の再生機能は持っていない。 俗称「日本版マルチメガ」。性能は雲泥の差。 セガサターンの発売される約2ヶ月前に、SONYの完全子会社であるアイワから発売された。 そんなCSD-GM1は、日本において最後のメガドライブ互換ハードであり、メガドライブ史上最も珍妙なハードなのだ。 このマシンはCDラジカセ部とラジカセ部の底辺に装備するメガドライブゲームユニットに分かれている。 CDラジカセ部は、CDプレイヤー/カセットプレイヤーとしてのCDラジカセとしての機能の他に、 CD-G対応カラオケ機能も内蔵している。そして、もちろんメガCDのCDドライブとしての役割を担っている。 メガドライブの機能を持つゲームユニットには、カートリッジスロットが備わっている。 メガCDのゲームもゲームユニット部が無ければ稼動しない。 AV出力端子はゲームユニットに備わっているが、電源供給はCDラジカセ部より行っている。 メガアダプタやスーパー32Xも、仕様的/形状的に装備できないと考えて良い。 また、サウンドを重視したようなハードであるはずなのだが、ROMカートリッジのサウンド出力に関しては、 全メガドライブハード中、『最悪』という信じがたい欠点を持つ。 そのうえ定価が、2ヵ月後に発売される次世代マシン「セガサターン」よりも\200高い。 私の周りでは、本気で『SONYからの刺客だ!』と信じている人もいたが無理も無い。 尚、マニアの間で『CSD-GM1ユーザの証』とも謳われている特性のブルーコントローラが同梱されている。 【マシン名】
CSD-GM1 (1994年9月1日発売) 【価格】 \45,000 【メーカー】 アイワ 【スペックはMEGA DRIVE+MEGA CDと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難) ≪極めて難≫ 中古市場でもなかなか見られない一品。数万で取引されることも。安くは無い。 普及する要素が皆無であったので、流通量もかなり少なかったはずである。 とはいえ、一時期、家電店などで投売りをしていた時期があるので、 有るところには有るはずなのだが。 |
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2007年05月12日
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