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日本で発売されたSEGA SATURN用CD-ROMソフト。 日本においては世紀のキラーソフト「バーチャファイター」シリーズを牽引役に約600万台の本体出荷を実現。 結果、1057本のタイトルが日本だけで発売された。 SEGA SATURNからはCDドライブが標準装備され、全てのタイトルがCD-ROMで供給されることになった。 CD-ROMはROMカートリッジよりも膨大な記憶容量(約540MB)を持ち、且つ、コストパフォーマンスに優れていた。 また、CD-ROMはROMカートリッジに比べて非常に生産がしやすいメリットもあった。 (CD-ROMの生産に、取扱説明書の印刷が追いつかなかったという逸話もあり) コストパフォーマンスの良さはユーザにも還元。 定価が8000〜9000円が当たり前だったそれまでROMカートリッジと異なり、 CD-ROMソフトは4000〜6000円で供給された。 今回の記事では、ごく一般的なSEGA SATURN用CD-ROMソフトの形態について紹介する。 音楽用CDケースと同一規格のプラスチックケースを採用。(124mm×142mm×10mm) 取扱説明書も基本的にフルカラー印刷。 他に帯や新作ソフトを紹介した小型パンフレットが同梱されている。 金色地にサターンロゴというゴージャスな雰囲気の統一デザインをほぼ全てのソフトに採用。 このデザインはサターン末期まで受け継がれていった。 また、最初期のSEGA SATURN用CD-ROMのCDラベルはフルカラーでプリントされている。 まもなくして2色刷りのCDラベルに変更されている。 デイトナUSAも初期のタイトルだが、既に2色刷り。 SEGA SATURNソフトの最大の特徴はレイティング制度だろう。 ハード性能の向上・・特にビジュアル表現の大幅な進化に伴い今までにない懸念が浮上してきた。 それこそがゲームの性的表現・暴力的表現による青少年への悪影響という問題だ。 この問題に対処すべく誕生したのが、ソフトを審査し推奨年齢を規定していくレイティング制度だ。 年齢の規定を設ければ、これにより世間からの非難を逃れることができるという一面と、 年齢制限している以上は、過激なソフトもある程度自由に売れるようになるという一面もあるわけだ。 『推奨年齢 全年齢』は通常は緑地。だが、初期では水色となっている。 ※初期のロゴはパンツァードラグーン、及び デイトナUSAを参照。 尚、同時期のメガドライブやゲームギアでもレイティング制度が採用されている。 あくまでも『推奨』なので、禁止ではない。 この表記のされているソフトに関しては18才未満のユーザは購入することはできない。 『推奨年齢 年齢制限18才以上』と『X指定 18才以上』の違い。 性的表現においては、B地区が見える見えないかの違い。 暴力表現的には、血が噴出しているか、なんかもっと凄いのが飛び出しているのかの違い。 どちらも、ビジュアル的な面を評価しているだけなので、 テキストベースでは『推奨年齢 年齢制限18才以上』でも、なんか物凄い事になっているソフトもあるらしい。 尚、良くも悪くもサターンの売りのひとつだった『X指定』ソフトに関しては96年に廃止となる。 『X指定』などのレーティングはテレビゲーム倫理取締機構という組織が審査を行っていたのだが、 ロゴに独自のものが採用されている。 『暴力などの表現が含まれます』表記がされる。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪易-極めて難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪極安-極高≫ |
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2008年12月24日
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