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コンシューマゲーム機にCD-ROMという大容量メディアを採用した時代より、 ゲームのBGMに生音を使用することが可能となった。 結果、時代を追って有名バンドやアーチストの楽曲をゲームサウンドとして採用するケースが 多くなってきて、今となっては決して珍しい現象ではなくなっている。 今回の記事では16Bit時代のソフトに焦点をあてる。 かの名作「ロードラッシュ」のSEGA CD版(海外メガCD版)。 媒体がCD-ROMになったのもあってか、超豪華なアーチストを採用。 ・Soundgarden - Rusty Cage ・Soundgarden - Outshined ・Soundgarden - Superunknown ・Soundgarden - Kickstand ・Paw - Pansy ・Paw - Jessie ・Paw - The Bridge ・Hammerbox - Trip ・Hammerbox - Simple Passing ・Therapy? - Teethgrinder ・Therapy? - Auto Surgery ・Monster Magnet - Dinosaur Vacume ・Swervedriver - Duel ・Swervedriver - Last Train to Satansville これはなんとも豪華。当時としてはかなり画期的なメンツの採用。 グランジ/オルタナ系のバンドを、ゲームの為にこれだけ集めるのは凄い。舌を巻く。 Swervedriverの「Duel」とPawの「Jessie」はPV動画までも収録されていてこれまた圧巻。 尚、3DO版では・・ The Tea Party: Babylon (instrumental version) が追加で収録されている模様。 音楽ファンからしてみれば、16bit時代にまともなのはこの「ROAD RASH」の1本ぐらい。 充分すぎる1本なのだが、他にもチェックしておいた方がよさげな感じのものを 以下にダラダラ記す。 ・BOMB THE BASS−MEGABLAST かのBOMB THE BASSをフューチャーした縦スクロールシューティングの名作。 詳細は以下の記事を参照。 ◆【ETC/欧州】 XENON2 MEGABLAST(1989〜1992年) ≪BITMAP BROTHERS≫ メガドラ版は当時にCSK総合研究所関連会社で働いていた砂原良徳がサウンド部分のプログラミングを担当。 それなりに定評有り。 ■■パルスマン■■ オリジナル曲に直接関わったわけではないが、イメージアルバムを砂原良徳が佐藤大と制作。 詳細は以下の記事を参照。 ◆【MD/日本】 パルスマン & サントラCD (1994年7月22日〜) ≪-≫ モトリークルーの楽曲を採用したヘヴィメタルピンボール…だって。 サウンドの再現度はROMカートリッジなので…アレな感じ。 ■■マイケル ジャンクソンズ ムーンウォーカー■■ 言わずもがなの迷作「ムーンウォーカー」。海外ではMS版も有り。 当然、マイケル ジャンクソンの楽曲をゲーム内に採用している。 サウンドの再現度はROMカートリッジなので…まあアレな感じ。 でも、このソフトはゲーム内容で勝負できるはず。 音楽は武器だ!でお馴染みのREVOLUTION Xはフューチャリングで大物エアロスミス (Aerosmith)。 楽曲提供というか、エアロスミスを助けるのが目的のガンシューティング。 日本版メガドラは未発売なれど、サターンなどには移植されています。 ROM版とCD版が存在するのだけど、 SEGA CD/MEGA CD版ではMr. Big(ミスタービッグ)が楽曲提供。 (日本ではROM版「スパイダーマン」のみの発売) 当時に売れていたアーチストをフューチャーして、自分好みのPVを作成して楽しむソフト。 SEGA CD(海外メガCD)発売当初の目玉シリーズ企画だった。 一部発売元(及びシリーズタイトル)は違えど、開発は全てDigital Picturesが担当。 ファンにして見れば面白いんだろうけど・・フューチャーしたアーチストのほとんどが一発屋ばかりで 今となっては楽しむ人はいないだろう。INXSあたりがギリギリOKか。 日本ではSFCで発売されたカルト人気なレースゲーム。 名前負けしない豪華な楽曲を採用している。 ・Black Sabbath - Paranoid ・Henry Mancini - The Peter Gunn Theme ・Deep Purple - Highway Star ・Golden Earring - Radar Love ・Steppenwolf - Born to Be Wild ・George Thorogood - Bad to the Bone 晒します。 セガファンなら誰もが知っていると思われる「惑星ウッドストック」。またの名を「惑星デッドストック」 コップを置くコースター代わりにもなる優れものソフトとして良心的なゲーム店では無料配布されてた事もあり。 メガCDのローンチタイトルになるべく開発されたRPG(結局、発売日は延期した)なのだが、 RPGツクール(SFC版)で完全移植できてしまいそうなゲーム画面に誰もが驚きを隠せなかった。 ずばり「音楽」をテーマにした斬新なRPGで、ゲーム中でも音楽用語(・・らしき言霊)が飛び交う。 CD-ROMの特性を生かし、生音サウンドも使用されている。但し、生音が流れるのは特別なイベントなどの時のみ。 ゲーム中の基本的なBGMは、内蔵音源を使用した曲が使われていた。 【個人的な思い出話】◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□ フィールドのBGMがミニマル・ミュージックをも越える超絶ミニマルぶりで、 プレイ中にどうにも気持ちが悪くなってしまい、最終的にゲームを途中で投げ出してしまった。 元々、私はゲームミュージックに関心の無い人間で、 日頃からゲームのBGMなんてどうでもよいと思っていたのだが、 この時に初めてゲームのBGMの重要性をこのゲームから学ぶことになる。 ※コズミック・ファンタジーと勘違いしている可能性有り ◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□ 尚、ゲームの生音部分を担っているファンキー・ホラー・バンドなるユニットは、 メディア展開をしていて、独自にCDを発売していたりもした。そして、すぐに消えた。 言わずもがな、有名バンドやアーチストの名前のパロディとなっているのだが、 中二病全開すぎて笑えない。なにか無性にイライラする。 取扱説明書で紹介するだけあって、紹介されたモンスター名は企画担当者の自信作の可能性有り。 世界観的に鎧とか盾とか登場させないほうが良いのではないかと思ってしまうのは私が素人故か。 (どんな世界観なのか未だによくわからないし。) とりあえず、ポジパンを盾にしてみた意味が全然わからない。 どこをどう縦読みすればよいのか戸惑うが、実は縦読みではない。 数分かけて読解したが『俺ってめちゃくちゃ音楽に詳しいでしょう。へへん』という主旨の内容。 中学生が昼休みの時間にニヤニヤしながら書いていそうな文章で、 大の大人がノリノリで書いたのかと思うと本当に気持ち悪い。 【個人的な思い出話2】□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□ 嫁とまだ付き合って間もない頃の話。 ほとんどゲームをしない彼女だったが、兄がセガファンであるが故に、 メガドライブのソフトをいくつか知っているという話になった。 「例えばどんなソフトを知っているの?」と聞くと、 一番最初に出てきたタイトルが「クラックダウン」。 そして、その次に出てきたタイトルが「惑星ウッドストック」だった。 ◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□ というわけで「惑星ウッドストック」は全般的に幅広い音楽知識をひけらかした内容の企画設定なのだが、 その割りに、登場キャラクターなどから"ボンジョビ推し"な所が多分に見受けられ、 それが逆に底の浅さを感じずにはいられない。 ぶっちゃけ、音楽に対する愛情がまったく伝わってこないのだ。 音楽ファンにとっても精神的に「バッド メディシン」な一品といえよう。←オチ 以上、色々と紹介してきたが、他にも惰性で紹介。 あまり弄くり甲斐の無いソフトなので詳細はスルーする。 ■■スイッチ■■ 谷啓+ポカスカジャンがオープニング曲を担当。 この曲、何故か自分の中では異様に評価が高い。個人的にはメガCDを代表する一曲。 ■■ゆみみみっくす■■ アイドルだった高橋由美子の『元気!元気!元気!』と『アチチッチ』の2曲を採用。 高橋由美子大好きでした。。 まったく話が逸れるが、ワタルの主題歌でもあった彼女のデビュー曲『Step by Step』を 中川翔子にカヴァーして貰いたいと思っている今日この頃。 ■■↓そういえば、こんなのもありましたね。↓■■ ◆【MD/日本】 SING!! SEGA GAME MUSIC presented by B.B.Queens (1992年7月26日) ≪BMGビクター≫ 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪やや難-難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪安-普通≫ |
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2009年05月29日
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