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いつの間にやら僕らも若いつもりが歳をとっていた。。そんな セガ 人向け仕様( Punk & SEGA & Looseなブログ)

SG-1000・SC-3000

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セガ初のパーソナルコンピュータ『SC-3000』シリーズと
そのゲーム機能を特化したセガ初の家庭用ゲーム機『SG-1000』ジリーズ
あまり知られてはいないが、海外でも一部地域(豪州及び欧州の一部地域)で発売された
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イメージ 1

セガ初の家庭用ゲームマシン「SG-1000」(SGはSEGA GAMEの略)の初期製造版の本体。
ガンダムカラーとも謳われる青いラベルの後期製造版SG-1000本体が有名だが、
初期に製造販売されていたSG-1000のラベルはブラックカラーだった。
ラベルの色が違う。ラベルのフォントが異なる。
説明書やパッケージのデザインが異なるといった点以外は中期製造版SG-1000本体とまったく同一。

SG-1000の機能についての詳細は、以下の記事にて触れているのでここでは割愛する。
【日本/SG】 SG-1000(後期製造バージョン) (1983年頃発売) ≪セガ≫


イメージ 2
初期製造バージョンと中期以降製造バージョンを並べた画像。
画像の初期製造バージョンのパッケージは、初期でも比較的後の方になって販売されたもの。
最初期製造のパッケージは、赤色や黄色の原色は配したパッケージデザインで、
画像のパッケージデザインとはまったく異なるものだった。
画像の初期製造バージョンのパッケージも、中期以降製造バージョンのデザインとは微妙にパッケージが異なる。
ちなみに、初期製造バージョンのパッケージの本体画像が青ラベルになっているが、
黒ラベルから青ラベルへの移行時期で、セガが"てんやわんや"になっていたものと考えられる。


以下、初期製造バージョンと中期以降製造バージョンの比較。(但し、キリがないので表面のみ)

イメージ 8
まず「SG-1000」のフォントが異なるのが大きな違い。

そして、SG-1000のパッケージには、ソフトのゲーム画面がいくつかプリントされているが、
この掲載されているゲーム画面も異なっている。

イメージ 3
『チャンピオンベースボール』

イメージ 4
『シンドバッドミステリー』(タイトル名が変更)

イメージ 5
『スタージャッカー』が『SEGAフリッパー』に掲載ゲーム変更。
そもそも初期製造バージョンでは、ソフトタイトルが少なかったからか、
スタージャッカーが2つプリントされていた。。

イメージ 6
『チャンピオンテニス』(タイトル名が変更)

イメージ 7
『麻雀』が『パッカー』に掲載ゲーム変更。


【型番】
 SG-1000 (1983年7月15日発売)
【価格】
 \29,800
【CPU】
 Z-80A(3.58MHz)
【MEMORY】
 ROM  8〜48KB(オプション)
 RAM 8Kbit(1KB)
 VRAM 16Kbit(2KB)
【GRAPHIC】
 15色+1色発色可能(カラーミキシング210色)
 キャラクタ:8×8ドットマトリクス
【SOUND】
 PSG音源3音+ノイズ1音
【ETC】
ジョイスティック 2個使用可能(1個オプション)
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪極めて難≫
 非常に古いものなので入手は難しい。
 但し、市場価格的には状態に拘らなければ比較的安価で入手できる。
 箱説付き、若しくは新品同様のものになると、それなりの値段になると思われる。

イメージ 1

イメージ 2

SC-3000の上位機種のSC-3000H。正確には、SC-3000の改良版と捉えた方が正しい。
本体のキーボードをプラスチック製に変更。RAM容量も増加している。
カラーリングとしては、ホワイトとブラックが存在する。
※画像はホワイトカラー SC-3000H本体。

最近になって聞いた話だが、幻のSC-3000の上位互換マシン「SC-5000」の生まれ変わりとの説もある。



【型番】
 SC-3000H<ホワイト> (1983年発売)
【価格】
 \33,800
【スペックはSC-3000と同様】
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪かなり難≫
 非常に古いものなので入手は難しい。
 但し、市場価格的には状態に拘らなければ比較的安価で入手できる。
 箱説付き、若しくは新品同様のものになると、それなりの値段になると思われる。

イメージ 1

イメージ 2

SC-3000本体のホワイトカラーバージョン。
カラーリング以外は、SC-3000のブラックバージョンとまったく同一のもの。
※画像のBASIC本、ジョイスティック、AVコードは本体とは別売りのものです。

SC-3000に関しての付加情報としては、コントローラパッド接続端子を2個備えており、
SG-1000のジョイスティック等の接続が可能。
また映像出力として、SG-1000と同様にRF出力端子を備えているが、
SC-3000は独自にAV出力端子も備えられている。この差は大きい。



【型番】
 SC-3000<ホワイト> (1983年7月発売)
【価格】
 \29,800
【スペックはSC-3000と同様】
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪かなり難≫
 非常に古いものなので入手は難しい。
 但し、市場価格的には状態に拘らなければ比較的安価で入手できる。
 箱説付き、若しくは新品同様のものになると、それなりの値段になると思われる。

イメージ 1

イメージ 2

オセロマルチビジョン(FG-2000)は、ツクダオリジナル社から発売されたSG-1000完全互換ゲーム機の
FG-1000のモデルチェンジ版。
オセロゲームがハードにプリインストールされていて、ソフトが無くとも遊べるのも一緒。
本体のコントローラ部に変更があり、ボタン色の変更とスティック型だった操作キーが平ボタンに変更された。
また、オプションとして、2P用のコントローラが付属されるようになった。
(コントローラの形状はSG-1000IIとほぼ同型のもの)

このオセロマルチビジョン(FG-2000)が発売されるようになった経緯はよくわからないが、
単純に考えると本家のSG-1000がSG-1000IIにモデルチェンジされたのを受けてのことだろうと創造がつく。
しかし、モデルチェンジするにしてもSG-1000IIに比べて非常に中途半端なものであった。

そもそもツクダオリジナル社は、このオセロマルチビジョンというマシンを
どういう位置付けでどのような方向へ普及させていこうと考えていたのだろう。。
決して合理的/汎用的とはいえない本体のコントローラボタンや、
家庭用ゲームマシンとしてそれほど魅力を感じない中途半端なモデルチェンジ、
商品名の冠に『オセロ』という限定的でマイナスイメージを与えかねない言葉を使用していたりと、
よくよく考えるとツクダオリジナル社の何か意図的なビジョンが見え隠れしてるような気もする。

そのビジョンとは、、ツクダオリジナル社としては、純粋に優秀なオセロのコンピュータゲームを
作りたかっただけなのではなかろうか。
つまり、汎用的な家庭用ゲームマシンではなく、むしろゲーム&ウォッチの延長線上の、
最新のコンピュータ技術を駆使した最高のコンピュータ・オセロゲームを目指していたのではないだろうか。
家庭用ゲームマシンという視点でオセロマルチビジョンを語ると
『オセロゲームが最初からプレイできるSG-1000』の一言で片付いてしまうが、
コンピュータ・オセロゲームという視点でこのハードを考察するとまったく違う見え方がしてくる。
何故なら、このハードに内蔵されているオセロゲームは、おまけレベルのものではないからだ。
このオセロゲームの開発に一年半以上を費やしていると伝え聞いている。
その長い開発期間も頷けるほど(この時期のコンピュータにしては)非常に高性能のルーチンを誇っているのだ。
コンピュータの難易度は8段階から選べるが、とにかく強い。やりごたえがある。
それをオセロゲームに特化したといってもいい本体コントローラで操作するわけだ。
つまり、間違いなくオセロマルチビジョンは最高のコンピュータ・オセロゲームだったのだ。
決して、『オセロゲームが最初からプレイできるSG-1000』ではない。
実はオセロマルチビジョンにとっては「SG-1000との完全互換性」こそがおまけ要素に過ぎない。
そういう意味でツクダオリジナル社にとってオセロマルチビジョンは成功した商品といえるような気がする。



【型番】
 Othello Multivision FG-2000 (1984年発売)
【価格】
 \19,800
【メーカー】
 ツクダオリジナル
【スペックはSG-1000と同等】
【ETC】
オセロゲーム内蔵
別途コントローラ 1個付属
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪極めて難≫
 非常に古いものな上、SG-1000程知名度/普及率が低く、前モデルのFG-1000程ではないが
 入手はかなり難しい。
 状態に拘らなければ比較的安価で入手できる可能性はあるが、ほとんど流通しない。
 箱説付き、若しくは新品同様のものになると、それなりの値段になると思われる。

イメージ 1

イメージ 2

SG-1000IIは、SG-1000のハードとコントローラパッドのデザインを一新し、モデルチェンジしたハード。
つまり、SG-1000とSG-1000IIに性能差はまったくない。当然、それまでのソフトも分け隔てなく使用できる。
SG-1000の上位互換機種というわけではなく、位置付け的にはまったく同一のものと捉えてよい。
SG-1000IIは、SG-1000発売の丸一年後に発売されているが、『II』というナンバリングネームや
あまりにもハードの姿形が変更されていた所からセガの新ハードと誤認されるケースが多々あった。
「セガはハードをころころ変えてユーザを見捨てる」という印象が
ゲーマーの胸に焼き付けられていく発端ともなった。

棚からぼた餅・・・・予想外の売れ行きをみせたSG-1000にいろめきだったセガは、
『想像以上に金になる』家庭用ゲーム機市場に関心を持ち出す。
SG-1000は、SC-3000を普及させる為の伏兵(場合によっては捨て駒)として誕生した節があるので、
SG-1000自体に、特別 自己主張できるようなスペック/デザインはなかった。
つまりは"野暮ったいハード"というのがSG-1000の実態だ。

一方、SG-1000IIは、当時異常な勢いの売れ行きを見せるファミリーコンピュータに対して強く意識をしている。
ハードスペックはそのままに、非常に不評だったSG-1000のデザインを一新することにより
色気を醸し出して更なる普及を目指したのだ。
コントローラパッドも2個オプションで付属、そのコントローラパッドのデザイン自体も
SG-1000に比べて非常に使いやすいデザインに改良一新された。
パッドを2個常備させたのもパッドの新しいデザインも、ファミリーコンピュータをあからさまに意識している。
(SG-1000IIのパッドも決して使い易いものではなかったが、SG-1000のジョイスティックに比べれば
その操作性は雲泥の差だった。パッドの改良はハード自体の価値を高めるぐらい大きい。)
ファミリーコンピュータの対抗馬となるべく(もしくはファミコンブームの便乗商売かもしれないが)、
セガの家庭用ゲーム機市場への『欲と色気』が初めて具現化したハードだといえる。



【名称】
 SG-1000II (1984年7月発売)
【価格】
 \15,000
【メーカー】
 セガ
【スペックはSG-1000と同等】
【ETC】
ジョイパッド 2個使用可能(2個オプション)
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪難≫
 非常に古いものなので入手は難しい。
 但し、市場価格的には状態に拘らなければ比較的安価で入手できる。
 箱説付き、若しくは新品同様のものになると、それなりの値段になると思われる。

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