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いつの間にやら僕らも若いつもりが歳をとっていた。。そんな セガ 人向け仕様( Punk & SEGA & Looseなブログ)

SEGA MEGA DRIVE

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セガの名を世界に知らしめた『MEGA DRIVE』シリーズ
CD-ROMドライブユニットである『MEGA CD』や
高性能32BitCPUを載せたアップグレードブースター『SUPER 32X』など強力な周辺機器も登場した
多彩な数の互換機も存在し、その数は歴代セガハード随一
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メガドライブ(1)の廉価版がメガドライブ2だ。
メガドライブ(1)にあった、ボリュームスイッチ/ヘッドホン端子を無くし、
内部の集積密度を上げて、スリムでコンパクトなハードデザインとなった。
大幅なコストダウンも図れて、非常にリーズナブルな値段にもなった。
また、6ボタンパッドが標準で付属されてくるのが魅力的でもある。

他の変更点としては、AVコードとACアダプターの規格が変更された。
メガドライブ(1)及びマスターシステムで共通に使用可能だったAVコードとACアダプターは、
メガドライブ2では使用できない。
別売りのAVコードによりステレオ出力にも対応できるようになった点は大きい。
※但し、サウンド能力についてはメガドライブ(1)より劣っているので注意が必要
また、下位互換を果たしていたオプション機器『メガ アダプター』も
構造上、メガドライブ2には装備できないので注意したい。
また同様に『メガモデム』も装備することができないが、これはあまり注意しなくてもよい。

『メガドライブ2 +1』として様々なソフト同梱バージョンが存在するのもメガドライブ2の特徴だ。
更なるメガドライブ市場拡大の為に生まれたのがメガドライブ2だといってよい。



【マシン名】
 MEGA DRIVE2(HAA-2502) (1993年4月23日発売)
【価格】
 \12,800
【メーカー】
 セガ
【スペックは日本版MEGA DRIVEと同等】
【ETC】
 コントロール端子 2ヵ所
 スロット カートリッジ、拡張各1ヵ所
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪易≫
 中古市場ではよく見かける。値段もお手頃価格で入手できよう。
 市場ではメガドライブ(1)よりも人気があるように思える。

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メガドライブとメガCDが一体化したハードが、ワンダーメガだ。
ワンダーメガというと、日本ビクターの印象が強いが、セガからも発売されている。
画像はセガ版ワンダーメガ。
日本ビクターのワンダーメガは、セガ ワンダーメガよりも先の1992年4月1日に発売されている。
日本ビクター版には、ゲームとカラオケが収録されている「WONDER MEGA COLLECTION」が同梱されていて
セガ版より定価が2400円高かった。(セガ版:\79,800/ビクター版:\82,800)
また、本体のカラーリングもセガ版とビクター版では異なる。

ワンダーメガ(1)の特徴は、MIDI端子、マイク端子を標準装備し、周辺機器無しにカラオケを楽しめる機能を
有していたこと。かなりマルチメディアマシンを意識したつくりだった。
S端子を標準装備し、トップローディングも電動式を採用していた。
かなりゴージャスで高価なハードであったが、非常に潜在的な人気は高く、
メガドライブユーザ憧れのハードのひとつであった。

関連して、ワンダーメガシリーズ専用のソフト(ツール)として、電子出版デコーダーの「ワンダーライブラリ」、
ワンダーメガ(1)専用のソフト(ツール)として、MIDIファイル再生ソフトの「ワンダーMIDI」が
発売されていたことに注目したい。

尚、ワンダーメガは、スーパー32Xを装備することが不可能。
但し、ビクターに改修依頼を出せば、クールな改造を施されてスーパー32Xも接続可能な状態になる。



【マシン名】
 WONDER MEGA (1992年4月24日発売)
【価格】
 \79,800
【メーカー】
 セガ
【スペックは日本版MEGA DRIVE+日本版MEGA CDと同等】
【ETC】
 CD-G、CD-MIDI対応、DA回路、CD-ROM内蔵
 電動方式 トップローディング
 カラオケ機能付き
 MIC.JACK×2、コントロールパッド端子×2、ヘッドフォン端子×1
 カートリッジソフト用64Pターミナル×1
 AUDIO(L,R) RCA PIN,VIDEO RCA PIN,S端子×1、MIDI端子×1、
 RFユニット用端子×1、MODEM用端子×1、DC.JACK×1
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪かなり難≫
 中古市場でたまに見かける。
 定価を越えることは無いが、状態の良いものなら数万円の覚悟は必要だろう。

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メガドライブに接続することにより、CD-ROMソフトで遊ぶことができる拡張ユニットが『メガCD』である。
メガCDをひとつのハードとして紹介するのは、賛否が分かれるところかもしれない。
しかし、メガCD自体が独自のCPUを搭載し、且つメガドライブの能力を大幅に向上させている点で
この記事ではひとつのハードとして紹介する。

メガCDは、セガ初のCDドライブマシンだ。
ただのメガドライブ専用拡張CDドライブユニットというわけではなく、
スプライトの回転・拡大・縮小機能の追加やPCM音源が搭載されている。
つまりは、アップグレードブースター的位置づけが正しいだろう。
CDトレイは豪華なフロントローディング方式でマニアの間ではかなり評判が高い。
メモリーが若干弱く感じるが、コストを考えればいたしかたないことだろう。
音楽CDはもちろん、CDGの再生も可能で、別途、カラオケユニットを装着すれば
カラオケも楽しめるマルチメディアマシンでもあった。

マシンスペック的には、非常に優れているのだが、ひとつ残念なのは、
コストパフォーマンスの点だ。
\49,800という価格は、なかなか手をだせる金額ではなかった。
メガドライブ本体発売当初と同様、MEGA-CD発売当初は"遊べるソフト"が発表されるまで
しばしの時間を要した。
良作のソフトも数多く発表されたが、MEGA-CD本体の普及率はイマイチだった印象がある。


余談だが、、メガCDは当然ランダムアクセスでCD-ROMからデータを読み出している。
ソフト開発者によるとNECのCD-ROM2は、シーケンシャルアクセスだったらしいのだが、
もしかして、まさかSUPER CD-ROM2でもシーケンシャルだったのだろうか。。。



【マシン名】
 MEGA CD(HAA-2910) (1991年12月12日発売)
【価格】
 \49,800
【メーカー】
 セガ
【CPU】
 68000(12.5MHz)
【MEMORY】
 RAM
   6Mbit(プログラム、ピクチャーデータ、サウンドデータ)
   512Kbit(PCM波形用メモリ)
   128Kbit(CD-ROMデータキャッシュメモリ)
   64Kbit(バックアップメモリ)
 BOOT-ROM
   1Mbit CDゲームBIOS
       CDプレイヤーソフト
       CDG対応
【GRAPHIC】
 GRAPHIC 512色中64色同時発色可能
 スプライト80個・スクロール2枚搭載
【SOUND】
 PCM音源
   ステレオ8チャンネル
   サンプリング周波数 最大32KHz
 D/Aコンバータ
   16bit D/Aコンバータ
   8倍オーバーサンプリングデジタルフィルタ内蔵
   PCMとCDの音をミキシング、またミキシング端子とのミキシングも可能
【ETC】
 CD-DRIVE UNIT
  CD直径 12cmおよび、8cm
  回転方向 反時計方向(読み取り面に対して)
  アクセスタイム 最内周より最外周まで最大1.4sec
          1/3ストローク最大 0.8sec
 音声出力
  LINE OUT RCAピンジャック×2(L/R)
 音声入力
  MIXING ステレオミニジャック
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪やや難≫
 中古市場ではそれなりによく見かけるが、
 メガCD2よりも人気があり比較的に高額で取引されている。

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セガのメガドライブのPC化構想の終着地点ともいえるマシンがテラドライブだ。
MODEL1、MODEL2、MODEL3の3タイプを販売。
メガドライブをPC化したというよりは、IBM/PCにメガドライブをくっ付けただけといった方が
相応しい表現といえよう。
実際に、PC機能の部分とメガドライブ機能の部分は独立していた。
ツインCPUを売りにしていたテラドライブだが、その性能は非常に中途半端なものだった。
色々な意味でSC-3000の後継機ともいえる。
キーボードやディスプレイ(別売)、内部チップ自体は非常にクオリティが
高いらしく、スペックの低さが悔やまれる。
専用ソフトとしては「パズルコンストラクション」の1本だけが発売されるにとどまった。
※余談だが、セガ自身、業務用に、このテラドライブを使用していたらしい。。

良くも悪くも非常にセガらしいマシンといえよう。
メガドライブのCPUの68000とZ-80A、それにPCのCPUの80286を足して、
「40BITパワー」というセガハード伝統の愉快なインチキ計算が生まれる契機ともなる。

テラドライブのユニークな点を以下に箇条書きする。
・当時のPCとしては非常にコンパクトでスタイリッシュである
・モトローラ製CPUとインテル製CPUが並ぶ稀有なPC
・専用モニター用RGB出力端子だけではなく、AV出力端子も備えている(家庭用テレビへの出力が可能)
・PC部とMD部を同時に起動でき、専用モニター/家庭用テレビに同時出力・稼動が可能
・日本では唯一、世界的にも稀有なRGB出力が標準のメガドライブといえる
・メガドライブソフトをクロックアップした状態でプレイできる(やり方はF2キーを押しながら起動)

ちなみにテラドライブは、このマシンだけで後継機がでることなく終わったというのが通説だが、
正確にいうとそれは間違っている。
2年後の1993年に欧州にて、『Amstrad Mega PC』という後継機にあたるマシンが発売されている。
テラドライブと違い、白いボディで、CPUには80386を搭載。OSにはWindows 3.11が採用されている。
更に、その後には、CPUに80486を搭載しメモリーを増強した『Amstrad Mega Plus』も登場した。


【画像について】
・画像の中のセガキーボードは、テラドライブ付属の純正キーボードではありません。

下の画像は、評判の高かった別売テラドライブモニターの箱(中身有り)です。(中身出すのが面倒で。。)
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テラドライブのチラシ。イメージガールの高橋由美子カワユス
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【マシン名】
 TERA DRIVE (1991年5月31日発売)
【価格】
 MODEL1:\148,000/ MODEL2:\188,000/ MODEL3:\248,000
【メーカー】
 セガ
【CPU】
 80286(10MHz)+68000(7.6MHz/10MHz)+Z80A(3.58MHz)
【MEMORY】
 RAM
  MODEL1:メインRAM640KB/ MODEL2:メインRAM1MB/ MODEL3/メインRAM2.5MB
  ※MODEL1,2は本体メインボード上(SIMM)で最大2.5MBまで拡張可能
 VGA用VRAM 256KB、VDP用VRAM 128KB、サウンド用RAM 16KB
 ROM
  BIOS ROM 128KB、JIS 第1・第2水準漢字ROM
【GRAPHIC】
 VGAモード:640×480dots(262144色中16色)
      320×200dots(262144色中256色)
 VDPモード:320×224dots(512色中64色)
【SOUND】
 PCM1声、BEEP1声、FM音源6声、ノイズ1声、PSG1声
【ETC】
 FDD(3.5inch2HD)  MODEL1:1基内蔵/ MODEL2:2基内蔵/ MODEL3:3基内蔵
 HDD  MODEL3:30MB1基内蔵(DOS/V初期導入済)
 時計機能 バッテリーバックアップ
 拡張スロット AT-BUS準拠 HALFSIZE BOARD×1
 キーボード JIS標準配列 106キー
 映像出力 アナログRGB(15PIN 15/31KHz)+VIDEO(TV)
 インタフェイス プリンタ×1/シリアル(RS-232C)×1/マウス×1/コントロールパッド×2/メガドライブEXT.
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪かなり難≫
 MODEL3は中古市場でたまに見かける。
 市場価格はそんなに高くないが、この時代のPCにしては高額といえよう。

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日本のMEGA DRIVE発売から2年後、北米のGENESIS発売から1年後、
欧州においてもMEGA DRIVEが発売されることとなる。
欧州も日本同様、ハード名は「MEGA DRIVE」である。
ただし、MEGA DRIVEのロゴやフォントが違うのは、地域の趣向の違いから。
日本版、北米版とも性能は変わらない。
MEGA DRIVE市場的には北米と似たような盛り上がりをみせていた。

画像のMEGA DRIVEは、フランス版のMEGA DRIVE、「MEGA DRIVE RGB」である。
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欧州の中でもフランスは他の地域と若干違う仕様のMEGA DRIVEだった。
本体自体は他の欧州版と変わらないのだが、映像出力コードにRGBケーブルが標準で付属しているのだ。
日本やその他の国のMEGA DRIVEの付属ケーブルは、モノラルのAVケーブルなのだからかなり豪華に感じる。
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しかし、フランス版MEGA DRIVEがRGBが標準出力なのにも理由がある。
というのも、欧州の映像出力方式は一般的にPAL方式というものを採用しているのだが、
フランスではSECAM方式という違う映像方式を採用している(そのうえ、確かフランス全域ではない)。
周りの国々はPAL方式であるのに、フランスだけSECAM方式なため、
フランスの消費者は他国のAV機器(ビデオ、DVD、ゲーム機などのビジュアル機器)を簡単には利用できない。
そこでフランスの家電メーカーは、家庭用のTVモニターにRGB出力端子を付けたのだ。(正確にはSCART端子)
フランスにおいて、RGB接続は非常に一般的なものらしい。
ちなみに、MASTER SYSTEMにおいても、フランス版はRGB出力が標準で付属されていた。

フランスではセガハードに限らず、任天堂ハードなどもRGBが標準出力。

※画像のパッドは純正パッドではありません。


【マシン名】
 MEGA DRIVE RGB (1990年9月発売)
【価格】
 不明
【メーカー】
 セガ
【スペックは日本版MEGA DRIVEと同等】
【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
 ≪かなり難≫
 日本の中古市場ではほとんど見かけない。
 フランス人は意外にゲーム好きな方が多く、海外市場でこまめに探せば見つかると思われる。
 値段はお手頃価格で入手できよう。

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