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北米市場とほぼ同タイミングで投入された欧州のメガCD。 欧州においても、やはりこの非常に高価なシステムは、なかなか売れあぐんでいた様子。 欧州のMEGA CDソフトのパッケージは、北米版とは異なり、 音楽ケースと同じプラスチックケースが採用されていた。 尚、日本と「MEGA CD」のロゴが異なるのも注目。 また、日本版メガCDとも異なり、欧州版MEGA CDのプラスチックケースは、 CD2枚組用のプラスチックケースが採用されている。 様々な言語圏を含む欧州では、5ヶ国語で取扱説明書も記載されている。 その為、取扱説明書がどうしても分厚くなってしまう為、 通常のCD1枚用プラスチックケースでは梱包できないのだ。 「COBRA COMMAND(サンダーストームFX)」と「SOL-FEACE」のカップリング。 ケースの裏表に各ゲームの表紙が。つまりダブルA面方式。 採用しているタイトルがある。 イギリスで販売されていたソフトが縦長ケースを利用していたようだ。 北米SEGA CDソフトのプラスチックケース同様、非常に壊れやすいケース。取扱には注意が必要。 画像では判り難いかもしれないが、黒の水玉デザイン。 後期 欧州版MEGA DRIVEソフトの青の水玉デザインと対を成すようなイメージだ。 ◆【MD/欧州】 欧州版MEGA DRIVE用ROMカートリッジ (1990年頃〜) ≪−≫ 日本メガCD版同様、限定版仕様であることまで一緒である。 しかし、日本版と明らかに異なる点がひとつ。。 欧州版の方が収録タイトルが1本多い。「スーパーモナコGP」も収録されているのだ。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪かなり難-極めて難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪普通-高≫ |
□ 【MD】ソフト形態
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日本よりも約1年遅れて、北米市場にも投入されたメガCD。 北米では、『SEGA CD』と名付けられた。 SEGA CDシステム自体が非常に高価な為、 GENESIS本体ほどの勢いある売れ行きを見せることは無かったが、 スーパーファミコン(SNES)がCDドライブの発売を見送ったり、PCエンジンが勝手に自爆してたりと、 家庭用ゲーム機のCDドライブユニットとしてのシェア率はほぼ独占状態だったといえよう。 ちなみに、海外ではPCエンジン(CDロムロム/スーパーCDロムロム)があまりにもポシャっていた為に、 日本ではPCエンジンでしか供給されていないタイトルが北米ではSEGA CDに移植されていることが多い。 ◆【MD/海外】 PCエンジンからの移植タイトルのMDソフト (1991年頃〜) ≪セガ≫ パッケージデザインのシックさもあり、なかなか高級感のある代物だった。 実は、紙箱パッケージで供給されたソフトタイトルは初期のわずかなタイトルのみ。 SEGA CDシステム発売のわずか1年後の1993年にはSEGA CD2システムが登場された為に、 パッケージデザインの変更がされたのだ。 ※SEGA CDシステムの発売時期が遅かった為に、SEGA CD2システム発売までの間が短かった。 恐らく、このパッケージが一番知られているデザインだろう。 縦長のプラスチックケース製。大きさは紙箱パッケージとほぼ同じの縦21cm横14cm厚み2cmという代物。 このプラスチック、質が悪いのか性質上の問題なのか非常に耐久性が低くかなり壊れやすい。 SEGA CDのパッケージデザインは、赤ストライプのGENESISソフトに対して、青ストライプデザインに統一。 SEGA CDのロゴは銀色に渋く彩色されている。 ◆【MD/北米】 GENESIS(ジェネシス)用ROMカートリッジ 〜その2〜 (1993年頃〜1995年頃) ≪−≫ 大きさの割には中はスカスカ。CD-ROMが台座が外れないようにスポンジが配されている。 (サンプル画像は、日本では未発売の「忍者ハヤテ(Revenge of Ninja)」) 取られたコマを取ったコマでやっつけるアニメーションが凝ってて、それがえげつなくて凄い。 CD-ROMを固定する台座が2つ。一つは離脱式になっている。 尚、海外のメガCDは、2つの異なるソフトタイトルを、 1パッケージにして販売するケースが多い。 画像は、「ULTRAVERSE PRIME」と「MICROCOSM」のカップリング。 取扱説明書もまんま2つ梱包されている。 実はGENESISソフトのGENESISロゴが銀色バージョンと白色バージョンがあるのと同様、 SEGA CDのロゴが白いものも多数存在する。 以下、SEGA CDソフトのパッケージの中でも特殊な例。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪難-極めて難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪普通-高≫ |
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アジア地域においてもMEGA DRIVEは販売されていた。 以下に紹介するソフトは、非ライセンシーか否かグレーゾーンのソフトや、 明らかに非ライセンシーもの/海賊版のソフトも混じっているので ご注意いただきたい。何をどう注意したらよいのかはわかりませんが。 中国ではかなり一般的なボードゲームのテレビゲーム版。 日本では知名度が無いが、チェス、囲碁、将棋と並んで有名なものらしい。 アジア地域ならではのソフトといえる。 ライセンスされたソフト。。だと思う? 知人にシンガポールで売っていたと譲り受けたもの。 パット見、ライセンスされたソフトのように見えるが、セガのラインセンス表記が一切見当たらない。 コピー商品か? ちなみに、画像の左側のソフト。「SUPER EIGHT in ONE」。実は収録タイトルが一本です。意味がわかりません。 http://blogs.yahoo.co.jp/rig_veda/9789590.html そして、操作できるキャラがバブルンとボブルンの他に、何故かクレしん&ドラちゃんも選べちゃう辺りが「スーパー」。 「小魔女 MAGIC GIRL」は、ツインビーとツインクルテールを足して2で割ったようなオリジナルの縦SHTゲーム。 雑なバランスながらも演出やビジュアルが凝っていてなかなか。 「SONIC JAM6」はソニックがキノコ王国を訪れた雰囲気の横スクロールACT。 GENESIS版でも存在するのは知っていてそれは英語表記なんだけど、自分が所有しているソフトはロシア表記。。 気のせいかもしれないけど、アメリカ兵が敵になっているような。。 ちなみに、リバース設定になっていないので非常にプレイし難いです。 詳しくは書かないぞ。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪難-極めて難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪普通-高≫ |
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お隣の国 韓国では、かのSAMSUNG(三星電子)がセガよりライセンスを受け、 メガドライブを販売していた。(ブラジルでいうTEC TOYのような形態) ハード名はメガドライブではなく「SUPER GAMBOY」。 なんだか物凄く怪しいネーミングセンスだが、決して海賊版ではなく列記とした正規版。 上部の青いロゴが「SUPER GAMBOY」のハングル表記ロゴ。 対応プレイヤー数、ゲームジャンルを表したアイコンが日本のものと同一。 尚、パッケージのケースも独自のものを採用。他国のメガドライブケースと若干異なる。 デザインは異なるが、取扱説明書やカートリッジの形状は日本と同じである。 ちなみに画像のソフトは韓国版「孔雀王」。 その後、程なくして若干のパッケージ変更がされる。 パッと見、前期のパッケージと違いが無いように見えるかもしれないが。。 上部のふちの凸凹型の部分が、銀色から金色に変更されたのだ。 尚、「DECAP ATTACK」は「まじかるハットのぶっとびターボ!大冒険」の海外アレンジ版。 日本では発売されなかった「CADASH」も韓国では発売されている。 日本版の特徴である向かって左側の切れ込みも存在する。 自分は「MADE IN KOREA」しか読めない。英語ってやっぱり国際標準語なのね。。と実感させられる。 見てわかるように、絵柄のデザイン自体は、北米版に倣ったものだ。 尚、ゲーム内の文字は、ハングルではなく英語。中身はGENESIS版と同じである。 ※ハングル文字に変更されたソフトも当然存在する。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
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南米はブラジル版で発売されたMEGA DRIVEソフト。 ブラジルでセガハードは、TEC TOYがライセンスを受けて販売を行っている。 画像は『ANDRE AGASSI TENNIS』。 パッケージデザインは、同時期の北米・欧州のデザインを踏襲。 ブラジルのセガ系ハード及びソフトは、TEC TOYが仕切っているので、 パッケージにはセガロゴの他にTEC TOYロゴが。 例によって、プラスチックケースの質はあまり良くない。 カートリッジ形状は、北米・欧州の一般的なカートリッジとほぼ同一。 取扱説明書は、北米版・日本版よりも幅の広い縦長冊子。モノクロ印刷である。 更に後期に発売されたMEGA DRIVEソフト『MORTAL KOMBAT3』と『Virtua Fighter2』そして『Duke Nukem 3D』。 中・後期ブラジル版MEGA DRIVEソフトのパッケージは、 GENESISと同じく赤色がイメージカラーとなっている。 ブラジルの人気番組をフューチャーしたクイズゲームで、音声も多数使用されている意欲作。 文字もトークもポルトガル語なので、日本人には少しキツイか。。 ブラジルでのみ販売。 前方2本が中期版で、後方2本が末期版。 「INDUSTRIA BRASILEIRA」製造もブラジル国内で行われていた。 比較的、初期のチラシの為、TEC TOYオリジナルタイトルはまだ登場していない。 これは日本でもお馴染み。ブラジル版メガアダプターの『MEGA DRIVE POWER BASE CONVERTER』 GENESIS版も見たことがある。 使いやすいのかな・・これ。。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪難-極めて難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪普通-極高≫ |




