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日本より遅れる事約1年後に発売された北米版メガドライブの「GENESIS(ジェネシス)」。 日本同様、様々なソフトライセンシーメーカーを迎え入れることになる。 そしてGENESIS版「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が空前のヒットに。 北米では、それまでほぼ無名だったセガだったが、これを機に一流企業として認められるようになる。 セガブランドを確立したターニングポイント。 一時的ではあるが、中長期的には、任天堂のSNESを抑えて北米トップシェアハードに。 ◆【北米/MD】 GENESIS (1989年9月発売) ≪セガ≫ 尚、基本的には、GENESIS用のソフトは日本のメガドライブでは稼動できないと思っていい。 マスターシステムの時代と違って、日本版と海外版のソフトの形状はかなり似通ったものになったが リージョンコードというプログラム的なプロテクトがソフトに施されるようになったからだ。 このリージョンコードを外すことができれば日本のメガドライブ本体でもプレイ可能。 ◆【MD/海外】 ユニバーサルゲームアダプター (1989年頃〜) ≪不明≫ とはいえ、普通に日本のメガドライブで稼動するGENESISソフトも多く存在するのも事実なのだが。 初期のGENESISソフトのパッケージは、日本のメガドライブソフトや 海外のマスターシステムソフトと同様にプラスチックケースを採用。 日本のメガドライブソフトには無いが、プラスチックケースにはフックが付いている。 パッケージは黒地に白のマス目のデザインが統一的に施されている。 海外マスターシステムの白地に黒マスのデザインと対象的。 GENESISの取扱説明書は表紙こそカラーだが中身はモノクロの冊子。 (表紙もカラーでないものも有り) 日本のメガドライブソフトよりもシャープでスリムな印象を与える横長カートリッジ。 日本版と異なり、向かって左端に切り込みは入っていない。 GENESISソフトに限らず、SEGA CDやGAME GEARのソフトも。。 抜かりが無い。 ソフトライセンシーメーカーの多さと海外の自由奔放性を象徴している。(?) 紙製ではあるが、かなり凝っていて、コストダウンの為なのか自己主張の為なのかは不明。 Accolade社製のソフトは、カートリッジ形状も通常のGENESISソフトと異なる。(無骨な正方形な形をしている) 画像はなぜか日本未発売の「ROLLING THUNDER3」。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪易-極めて難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪安-極高≫ |
□ 【MD】ソフト形態
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パイオニアのレーザーアクティブ専用のソフト『メガLD』。 正確には、メガドライブ 及び メガCD互換も果たすメガLDパックでのみ稼動する。 CD-ROMよりも大容量のアナログデータの格納が可能だった。 ◆【日本/MD】 LASER ACTIVE CLD-A100 (1993年8月20日発売) ≪パイオニア≫ どれも通常のLDディスクソフトと規格が同一。 ※PCエンジンパックのLDロムロム専用ソフトも同様である。 メガLDのソフトは、非常に高価で\9800というのが標準的な定価だった。 今現在においても、どのソフトもプレミアが付いており、非常に入手し難い状況にある。 実際に発表されたタイトル数は20本前後だったが、アクション、シューティング、RPG、アドベンチャーなど ジャンルは多彩に用意されていた。 『バーチャルカメラマン』シリーズなどのコンシューマ初の18禁アダルトゲームも誕生することになる。 ゲームではなく観賞用ソフト。今で言うところの「VJ」をフューチャーしたものでかなりの先進性。 映像は中野裕之や野中英紀が担当。 んでもって、参加しているミュージシャン達がかなり凄い。激しく凄い。 細野晴臣を中心に、Marco Bosco、清水靖晃、Wong Wing Tsan、越美晴、 GOH HOTODA、野中英紀、小野誠彦といった面々である。 恐らくこのメンツを見れば、このソフトのイメージは100%理解できたと思う。本気汁丸出しである。 レーザーアクティブによって家庭でもほぼ完璧な形でプレイすることが可能であったことだろう。 尚、LDロムロム専用ソフトとソフトラインナップがほとんど被るのだが、 僅かながらもメガLDオリジナルソフトやLDロムロムオリジナルソフトも存在する。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪難-極めて難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪高-極高≫ |
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メガドライブ用パワーアップブースター「スーパー32X」専用のソフト。 発表されたタイトル数は少なかったが、クオリティーの高いソフトも多くファンも多い。 パッケージの大きさは、通常のメガドライブカートリッジのパッケージとほぼ同一。 但し、紙パッケージにほぼ統一されている。(例外有り) パッケージデザイン的には、スーパー32Xのイメージカラーといえる黄色とホワイトで統一。 メガドライブ、メガCDのブルー基調のデザインとは明確に分けている。 このカートリッジデザインは後々に、デジオ用の編集ツール「Picture Magic」の専用ソフトにも採用されている。 ◆【ETC/日本】 SJ-1 DIGIO (1996年11月) | Picture Magic (1996年12月) ≪セガ≫ 尚、取扱説明書はメガドライブカートリッジから継承された作り。 このプラスチック製ケースは、メガドライブカートリッジのプラケースと同一のもの。 メガドライブ同様、アクレイムはやりたい放題なのである。 ▼タ・レ・コ・ミ追加情報▼【情報提供者 jpsflavorさん 】 ・動作不良の多い32X版「NBA JAM トーナメントエディション」 出荷されたソフトの多くが不良品で、まともに動くのは極僅かと囁かれている32X版『NBA JAM TE』。 jpsflavorさんが、かつてこの件について検証を行ったようです。 2本の32X版『NBA JAM TE』を用意して、さまざまな動作環境での稼動実験を実施。 結果、メガドライブ1よりもメガドライブ2で安定した動作が確認できたようです。 また、不確実ながらもメガCDを接続していない方が動作がより安定するらしい。。 (メガドラ1の場合は本体のバージョンによっても変わる可能性があるとのこと。) 32X版『NBA JAM TE』が快適に動く環境は、 当時の主流モデルだったメガドライブ2と32Xの組み合わせってことでしょうか。 この結果が推測するに、出荷したソフトに不良品・稼動品とあるわけではなく中身は一緒。 その動作環境により、安定した稼動ができるかできないかが依存されているようです。 ハードのモデルが変われば、その"クセ"も変わる。 こういった場合本来そういったハードの"クセ"は、ソフトウェア側で吸収しなくてはならないのですが。。 アクレイムの手抜きローカライズといった点はガチですね。 そしてそういう意味では、出荷された32X版『NBA JAM TE』の全てが不良品ともいえます。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪易-かなり難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪極安-高≫ |
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セガハード初のCDドライブユニット「メガCD」用のソフトとして供給されたCDメディア。 通常の音楽CDと同様に12cmディスクで、540MBの大容量データを格納できる。 メガCD用ソフトは、通常の音楽CDのケースとほぼ同一の透明プラスチックケースを採用。 取扱説明書が、CDジャケットを兼ねている。 ジャケットには、メガドライブROMカートリッジ同様、お馴染みのMDロゴ、メガCDロゴ、 ゲームのジャンルや対応プレイヤー数を表したアイコンが印刷されている。 また、日本の音楽CDのようにケースには「帯」が付属してくる。 メガCD末期に発売されたメガCD用ソフトは、後期に販売されたメガドライブROMカートリッジ同様、 表面パッケージの左部に青地で白色文字で「MEGA CD」と統一されてプリントされるようになる。 特典ディスク同梱や、説明書が厚いという理由から、 ゲームCD自体は一枚でも、2枚組み用のプラスチックケースを採用しているソフトもある。 紙製のボックスにCDケースが梱包されるパターンもある。 メタル缶をケースに採用。PIL(Public Image Ltd)の「Metal Box」を彷彿させる。(わかんねーか) ルナ2こと「ルナ エターナル ブルー」もメガCD市場末期のソフト故、初回限定版しか存在しない。 おまけ
150枚収納可能なCDラックが一つあれば、悠々と収納可能。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪易-かなり難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪極安-高≫ |
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メガドライブ末期に発売された「ジ ウーズ」。 スライムな主人公がその流動的な体を生かし、自分の液状の体の一部を敵にぶつけてやっつけるという GENESISから移植の洋物アクションゲームなのだが、パッケージからはその内容はまったく見て取れない。。 末期発売ソフトの特徴的なパッケージデザインである青地に白い文字の「MEGA DRIVE」の表記も無い。 ほぼ全てのメガドライブソフトに共通してプリントされているハズのパッケージ側面上部の「MD」ロゴすらない。 このソフトのパッケージ製作者の話によると、「上司に好き勝手に作ってよい」といわれたので好き勝手に作ったそうだ。 一見、まったくやる気のないデザインだが、実はむしろやる気マンマン。そして、自由過ぎである。 通常のプラパッケージがブラックなのに対して、グレー(もしくはシルバー?)カラーのパッケージ。 通常のメガドライブ用カートリッジと明らかに異なる形状のカートリッジ。 メガドライブでポリゴンを高速に処理する為の特殊チップSVP(セガ バーチャ プロセッサ)を ROMカートリッジに搭載している為。 後期GENESISソフトを彷彿させる紙パッケージ。カートリッジ形状も通常ROMカートリッジと大きく異なる。 元々、ソニック&ナックルズと前作のソニック3はひとつの作品になるはずだったが、容量等の問題で分割された。 ソニック&ナックルズにソニック3のカートリッジを挿し込むことにより完全版がプレイできる。 また、ソニック3以外のカートリッジを挿し込んでも楽しめる要素が用意されている。 その他、通常のソフトに特典グッズなどを同梱したパッケージがメガドライブにも存在する。 その代表例のひとつが、筆記用具同梱版「ドラえもん 夢どろぼうと7人のゴザンス」だろう。 ◆【MD/日本】 ドラえもん 夢どろぼうと7人のゴザンス (1993年3月26日) ≪セガ≫ それ以外にも、 取扱説明書は大き過ぎて、外出しで発売。 プラ製(ビニール製?)の帯でパッケージと取扱説明書が固定されていた。 分厚い紙箱の中には、通常の「プロストライカー 完全版」パッケージとセガタップが入っているお徳版だ。 おまけ1
通常のメガドライブソフトは、パッケージ&取扱説明書&ROM1セットで、160g強。 つまり、3本で約500g。6本で約1Kg。12本で約2Kg。 オークションなどでソフトを購入する人は覚えておいて損はない。 Yahoo!ゆうぱっくなどのような従量制の郵送サービスを利用する際には、 ちょっとした"計り"代わりにもなるのだ! おまけ2 セガの歴代ハードで一番収納に困るソフトが、その大きさからメガドライブのソフトだろう。 収納方法は千差万別で色々あるが、自分は3段形式のカラーボックスを横に倒して、 それを3つ重ねた中に収納している。 奥の一段目のソフトを取り出すのがちょっと大変だが、 ダンボールに詰め込むよりは比較にならない程 管理しやすい。 カラーボックスの微妙な大きさの違いで収納できるソフト数も変わるが概ね400本は収納できる。 メガドライブのROMカートリッジ総ソフト本数的には残り数十本近くは収納できない計算になるが、 お気に入りソフトや、レアソフト、32Xのような紙パッケージソフトは 別途、ディスプレイケースや手に取りやすい棚などに収納しておけばよい。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪易-極めて難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪極安-極高≫ |




