風の翼の日々。

夏、長過ぎ(カッチーン)。

全体表示

[ リスト ]

忘れられた花園

『忘れられた花園』 ケイト・モートン 著 / 青木純子 訳  東京創元社
 
 過去。過去の過去。現在。を行き来しながら、人のつながりが見えてくる。そして、「少女はなぜ港にひとり取り残されていたのか?」の謎が深まる。『秘密の花園』が私の頭のどこかにあるせいか、忘れられた花園を見つけたくなる展開。
 「それは自分の家族、自分の過去、自分の属する鎖の一部分なのだから」(本文より)。謎と花園が絡まり、深くなるゆがんだ関係。ミステリーのトリックではなく、人と時間がつながることで謎が解けていく結末。少女の花園も見つかり、進んでいく現在にあたたかさを感じた。久々に読み込んだ物語。
 

閉じる コメント(1)

顔アイコン

玄さん。この作家、すごい!と思いました。
こんなに時間を行き来しながら進んでいく驚きがありましたもの。
ミステリ好きなのも手伝い、ネタバレしないように書くのが身についてしまって。書くことで作品の印象がはっきりすることもあり、なるべく感想を書きたいですね。
面白くない本は、題名&作者で終わるアバウトさです(笑)

2011/6/26(日) 午後 11:44 [ 風の翼 ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事