理系白書ブログ

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好日

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元村です。

4時、2時、4時(いずれも午前)と3日連続で深夜勤をこなしたら、もうへとへと。
休みのきょうも昼前に、ようやく起き出した。

相変わらず暑いが、風はもう秋の気配。
思い立って、隣町まででかけることにする。
後輩から教えてもらったそば屋が気になっている。
ポロシャツ、半パン、サンダルのお散歩スタイルに、先日届いた竹籠をサザエさん持ち(分かるかな)して出発。

この竹籠、熊本は水俣で創作活動をしている井上さんという職人に頼んで作ってもらったものだ。
青竹を選んで、乾かして、割いて、編む。取っ手の部分が凝った作り。口も若い青竹を薄くはいで巻いてあり、ご本人いわく「渡すのが惜しいぐらいのできばえ」。ほんと、お盆過ぎに届いてからは、しばらく眺めて過ごしたくらいだ。
とはいえ、竹籠は生活道具。使ってこそ命。

2・5キロ歩いて目当てのそば屋に到着。
えびがたっぷりのかきあげが350円。安い。乾いたのどにビールがおいしい。
〆の鴨せいろに取りかかったところで表が賑やかになった。
きょうは地元の神社の祭りらしい。子ども御輿がお囃子と一緒に近づいてきて、店の前がゴールだった。
開け放した入り口の、その向こうのよしずの下に、小さな足がたくさん見える。
ああいい休日。
そばもおいしかった。たびたび来よう。

帰りは違うルートにする。
神社があったのでよってみた。
小さな能舞台で、地元の中学生がお囃子をやっていた。たいこと笛と拍子木。お囃子は人の心を浮き立たせる。
やがて、ひょっとことおかめの面をつけた、これも中学生だろう、登場してひょうきんな踊りが始まった。
観客は私と、世話に来ているおばちゃんたち7,8人。
練習し始めてまもないらしく、恥ずかしそうにやっている。
観客のおばちゃんたちが「あんた、こうよ、こう!」と立ち上がって指導し始めて、どっちが舞台か分からなくなり、それもおもしろかった。

晩酌のアテを近所の総菜屋で調達し、帰ってまた昼寝。ああ、いい休日なり。
写真はその竹籠。


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