理系白書ブログ

毎日新聞「理系白書」の記者がつくるブログです

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頂点に立つ

元村です。きょうの東京は曇ってむしむし。来週は少し暑さがやわらぐとか。

さてさて世の中は五輪の熱狂の渦中。
いうまでもないことだが「スポーツは筋書きのないドラマ」、至言。
メダル確実と言われた人が予想外に敗退したり、ノーマークの選手が金星を挙げたり、はたまた期待通りにメダルを取ってくれる人がいたり。
競技の間の真剣な表情もいいけれど、前後に見せる人間らしい表情に私は惹かれる。
柔道の松本薫選手、女ながら惚れました。初めて女子柔道を「格好いい」と思った瞬間。
全体的に今回の五輪、「女子力がみなぎっている」と思うのは私だけでしょうか。

BS−TBSで倉本聰さんがホストを務めるインタビュー番組がある。
7月のゲストはシドニー金メダルのマラソンランナー高橋尚子さん。
5回分の録画を一度にまとめて見た。

彼女は小学校のマラソン大会では一番になるぐらい足が速い少女だったけれど、中学校から陸上を始めた。
各県代表がそろう全国大会で47人中45番、という時もあったそうだが、少しずつ少しずつ実力を上げて、9年後には1番になった。

学校で1番、だったのが、県で一番、日本で一番、アジアで一番、そして世界で一番になるまでを、楽しそうに振り返っているのを聞いて、うーむと思った。
この向上心はいったいなんだ?

彼女によれば、フルマラソンに似て、常に苦しいばかりではなく、時々楽になる。さらに「一番」というご褒美があって、ほめてくれる監督や周りの人がいれば、もっともっと上を目指せるのだそうだ。
「監督がどうやったら自分を見てくれるか、ほとんど恋愛感情に似た気持ちでした」とも言っていた。

学校で一番、会社で一番ぐらいで「まあいっか」となるのが、凡人。
私もその一人だけど、人生は長い。気合いを入れ直そう。
というわけで、これから長い1日。仕事仕事。

暑い

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元村です。暑いです。列島過熱。

7月中旬までクーラーを我慢した私だが、さすがに今週に入ってからは連日、クーラーを使っている。
といっても、朝起きてからの数時間と、帰って寝るまでの数時間なので、それほどの電気消費量にはなっていないと思う。
それにしてもこの異常な暑さはなんだ。九州で過ごした子ども時代ですら、35度超え、と言うのは珍しかったように記憶している。

きのうは、ロンドン時代の友人が、見事博士号を取得して一時帰国するというので、phD取得祝いを兼ねて彼女を囲んだ。
教職の傍ら、地道にケーススタディを重ねて7年がかりの労作。自然科学系に比べて人文科学系の博士号は難しいと聞くけれど、彼女の努力には頭が下がる。

その彼女、「ロンドンは今年夏がなかったのよ〜」。20度以下という肌寒い日が続いて、暑くならないうちにもう秋風が吹き始めているそう。炎暑の日本から見たらうらやましい限り。
同じ報告が、ケンブリッジで研究している、やはりロンドン時代の友人からもきた。
確かに北緯51度ですからね。

テレビは盛んにロンドンの町並みを紹介している。
懐かしいな。あれからもう4年も経ったのか。

写真は、誕生日にもらったお酒の箱に入っていたおまじない。
犬かと思ったが、アルコールの分子模型だそう。ちなみに分子量は私の年齢と同じ46!
仲良くしようね〜

へっぽこ

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元村です。

この週末は雨模様。自転車で出かけようと支度をすると小雨、ようやく出かけたら帰りはずぶ濡れ、なんて具合で、どうもスムーズにいかなかった。
というわけで失敗談特集。テキパキして要領がよさそうに見られるけれど、実はかなりうっかりでおっちょこちょいな私。

1)ポテトサラダ事件
ポテトサラダが急に食べたくなった。スーパーに売られていたキュウリがあまり新鮮ではないので、ばら売りで1本購入。いそいそと帰って取りだそうとしたらいない! どうやら、スーパーのカゴが緑色だったのでうっかり忘れたのだろうと諦め、コーンで代用。夜、家計簿をつける時にレシートを見たら、レジの段階でお兄さんが打ち忘れていたことが判明。

2)ファブリックパネル事件
お気に入りの生地をパネルに貼った「ファブリックパネル」作りに挑戦。インテリアショップで既製品を買うと1万円を超すが、手作りなら生地代を含めても2000円ちょっとで済む。ホームセンターでスタイロフォーム(発泡スチロールのような断熱板、680円)を40センチ×130センチにカットしてもらい、家で生地を貼り付けた。なかなかの出来。ところが壁にかける段階で、鴨居に打ったねじ釘が長すぎ、ズボッと音を立てて釘の頭がパネルを貫通。「粗忽の釘」を思い出して笑う。ねじ釘の場所を変えて事なきを得た。

3)ビール事件
ジムで鍛えた後、自転車で帰る途中に雨が降り出した。寄り道ビールを諦め、ウチ飲みに作戦変更。近所のコンビニに駆け込んだ。つまみを考えているうちにふと「あ、自転車にカギつけっぱなし!」と気づいた。盗まれてはかなわんと急いで買い物をして帰宅。さてさてビールを飲みましょうと取り出したら、なんと250ml(涙)。予定外だったストックの赤ワインを開けたことは言うまでもない。

いずれも、なにかしらリカバーできているわけで、本人あまり気にしてません。
ついでに失敗ではないけれどびっくりしたこと。
いつも使っているヘアドライヤーに「強」ボタンがあることを昨日初めて知った。いや、これまでずっと使っているモードが「強」であると思っていたため「このドライヤー、パワー不足じゃね」と思っていたが、実は「弱」で使い続けていたのだった。えへへ。

写真は例のファブリックパネル。殺風景な和室に木が生えたみたい。

何ができるかな17

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元村です。きょうは暑かった!関東地方も梅雨明けだそうで。

ここのところ暑くて暑くて、ついにエアコンの出番。
引っ越してから初めてだが、きちんと動く。「エコ」ボタンもあるところをみると、まあまあ省エネタイプなのだろうと推測。
ベランダで風に吹かれるのも涼しくて気持ちがよいけれど、エアコンの乾いた冷風に包まれるのもまたよし。
あ、ベランダで涼むという最近の私の習慣は、歳時記では「端居」(はしい)と言うそうだ。
夏の季語。縁側など家の「端」で涼を取ることをこう呼ぶ。
今朝の毎日新聞朝刊に載っていた。
「端居」というと、風流な感じでこれまた楽しめるではないか。

世間では、エネルギー選択の参考にするための意見聴取会で、電力会社(=推進派)の人が意見を述べることが続いて問題になっている。
「電力会社には意見を発信する別の機会があるのだから、控えるべきだ」
「でも抽選に当たって、個人として意見を述べることまでは制限できない」
と、意見がいろいろある。
抽選は、三つの選択肢のそれぞれにつき3人ずつを選ぶ仕組みらしい。
「原発比率20〜25%」を主張する人たちの中には、電力会社の社員が多いだろうから、当選確率も当然高まる。
私は、この「3人ずつ」という仕組みそのものもどうなのかなあと思う。
例えば応募資格は平等でいいから、その中から無作為に9人を選ぶのが、本来の意味の「公平性」ではないのかしら。

さらにいえば、意見を聞いた上で最終的には政府が決めるというやり方も、にわかには信用できない。
これだと、紙の上だけだったパブリックコメントが、立体化したというだけに終わってしまう可能性がある。
「国民のみなさんに参加してもらって」「熟議のうえ」「民主的な手法で」と、聞こえはいいけれど、何せ期間も短ければ、ディスカッションも十分ではなく、問題の方が目についてしまう。

報道人としては、この試みが、またアリバイ作りにならないようチェックしていく責任があると思っている。

写真はお誕生日ということでいただいたお花。私が緑色好きなのをご存じなのか、裏側にはかわいい青リンゴ。ありがとう。

46歳

元村です。

12日は私の誕生日だった。
誕生日を覚えていてくれる人がいてくれるのは、いくつになってもうれしいものだ。
「おめでとう!」メールをくれたのは、幼稚園〜高校時代の友人たち、家族、ミクシィ経由でいとこと仕事上の知人ETC・・・。

自分はみんなに不義理ばかりして、「あ、きょうはあの人の誕生日」と思っても、忙しさに取り紛れて何の連絡もしないままだったりする。
情けは人のためならず。あらためて反省。

誕生日だからといって、46回目ともなると、特別なことはなし。
感慨は少しある。
四捨五入したら50台!
うっそー、てな感じである。ちょっと待ってよ−、と、進んでいく時間を引き戻したくなる。
といっても、今までの人生でやり残したと後悔していることはそれほどなく、しかもこれから40年ぐらいは(平均寿命では)時間があるから、これからやればいい。

昨日までと同じように、明日からもきちんと生きていくだけ。
自分にも、他人にも嘘をつかず、感謝したいときはそれを伝え、言うべきことは言って生きていく。
自分に厳しく、時には甘やかして、健やかに生きていく。
仕事で少しは社会の役に立つ。
・・・そんなもんですかねえ。

誕生日の夜、兄からも電話をもらった。
毎年甥っ子がお誕生日の歌を歌ってくれる。
恒例の「Happy birthday to you」に加えて、今年はレパートリーが増えた。
何という歌かしらないが、
「大きくなったね46さい♪」
と歌ってくれたのにはずっこけた。
はい、いいかげん、大人にならなくては(笑)

この週末は3連休だが、こちらは今日だけが休み。
台所と洗面所の目隠しを兼ねたミニカーテンを縫った。
ミシン糸を買いに行ったついでに、時々寄る蕎麦屋でお昼。
桜海老の掻き揚げとせいろを頼む。
先にせいろがきて、後から来たかき揚げを一口食べたら、どうにもこうにも我慢できない。
「生ビールください!」
店の青年は「そうでしょうそうでしょう」とほくそ笑むのだった。


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