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「ワンコの十戒の意味」その5
Take care of me when I get old; you, too, willgrow old.
(9)
ワンコは貴方の一秒と言う時間を約四倍から六倍の速さで生きています。
出会った時は、貴方より年下だったのに、いつの間にか貴方の歳を追い抜いてしまうでしょう。 次第に鼻の頭や口の周りも白くなり、目も見えにくくなります。貴方の呼びかけにも、素早く反応出来なくなるでしょう。
しかし、ワンコは老いを理由にして怠ける事は決してしません。いつも、貴方の呼びかけに一生懸命に反応して行動しょうとしています。
ワンコは無視されるのが大嫌いです。空気の様な存在なんて嫌です。
いつも大好きな飼い主さんや家族に名前を呼ばれたり、どうしているかななんて見つめて貰いたいのです。
それがワンコが愛されている、幸せだと感じる瞬間なのです。
貴方がワンコを見た時、いつも寝ている事が多いかも知れません。しかし、サボっている訳ではありません。飼い主さんや家族の声、視線もちゃんと感じています 。耳がしっかりと貴方の方を向いていませんか。
それは、たまには爆睡したり寝言を言っている時もあります。それはワンコが一番安心してリラックスしている状態なのです。ワンコが幸せだなと感じている瞬間なのです。
どうか、年老いたからと言って静かにしておいて上げようとか、年だからお散歩は疲れるから止めておこうとか思わないで下さい。
沢山ワンコに声を掛けて下さい。話し掛けて上げて下さい。
ワンコか歩けなかたら抱っこで外に連れ出して上 げて下さい。ベビーカーに乗ってのお散歩だってワンコは大喜びです。少しでも 飼い主さんや家族と一緒の時間を共有していたいのです。 ましてや、ワンコが歳老いたからと言って見捨てるなど論外です。絶対にしては ならない事です。 どうか、大好きな人達といっぱいいっぱい一緒にいさせて上げて下さい。
Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it, or, "Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you arethere. Remember, I love you.
(10)
ワンコが飼い主さんより先に天国に行くのは幸せな事なんです。
残された貴方が 感じる淋しさや悲しさを、ワンコが体験しなくて済んだのですから。
ワンコは最後の最後まで、大好きな人達と一緒にいたいのです。貴方が悲しい切ない辛いからと言って、ワンコの最後に立ち会うのを避けたりしないで下さい。 ワンコは最後の時まで大好きな人達と一緒にいたいのです。楽しい思い出と共に 、大好きな人達の顔を最後まで記憶に焼き付けて旅立ちたいのです。いつまでも覚えておきたいのです。どうぞ逃げずに最後の時までワンコに大好きな人達の思い出をプレゼントして上げて下さい。
(最後に)
ワンコが家族の一員だと、やっと認められて来ています。以前はワンコが傷つけられても、物としての損害賠償請求でしか認められていませんでした。
しかし、 やっと最近の裁判の判決で家族としての精神的関係が、ワンコと飼い主の間にある事が認められた判決が出されました。
家族の一員としての存在が認められたのです。
しかし、それで終わってはいけません。日本はまだまだペット後進国です。
ワンコ(犬)の十戒から学び取らなくてならない物は「愛」だと思っています。 飼い主さんの「愛」の力で、ご自分の家のワンコだけでなく、世の中のワンコ全てが幸せになる様に努力して頂きたいと願っています。
更に、その次は家族の一員ではなく、ワンコが社会の一員として認められる様に 、さらなる努力をお願い致します。
「犬の十戒」の作者は不明ですが、この作者が言いたかった事は何でしょうか。 「犬の十戒」の先にある物は何でしょうか。
それは、ワンコだけへの「愛」ではないと思います。全ての動物、植物、全ての生あるモノへの「愛」だと思います 。
例え、私達が生きる為に口にしている牛や豚も例外ではありません。例えば感謝の思いで、無駄なく残さず食する気持ち。これも「愛」だと思います。
まずはその一歩が、貴方のワンコを愛する事です。
今から貴方のワンコに「愛」をいっぱいプレゼントして上げて下さい。
●お知らせ
近々に「犬の十戒」番外編として「新犬の十戒」スピリチュアル編を掲載いたします。
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