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「ワンコの性格診断」/2
さて、前回のワンコの性格診断のチェック結果に基づいた分析内容についてご説
明いたします。
1、○が0から10個の場合〜
残念ですがワンコと飼い主さんとの関係は、あまり良いとはいえない状態です。
初めからもう一度信頼関係を作り上げていく必要がある様です。
ワンコとの良好関係を妨げている原因が何処にあるのかを見付ける事から始めて
みて下さい。
ワンコの性格としては、自意識か強く、集中力が弱い、過敏症、興奮しやすいと
思われます。
ワンコの性格で問題がある点ですが、特に(24)(26)にに×が付いていて、(27)(28)
も×の場合、内向的な性格で、突然の環境の変化にうまく順応出来ないタイプで
す。その度合が激しいと、自分がコントロールできずパニックになる事もありま
す。
新しい事をする場合は、じっくり時間を掛けてトライしましょう。(○が10以上で
も該当すれば同様です)
さらに(16)(17)(18)が×ならちょっと問題です。飼い主さんとの信頼関係が出来
ていない疑いがあります。
最低限でも(6)が出来る様に努力してみて下しい。
2、○が10から15個の場合〜
もう少し頑張る必要かあります。特に(4)(12)が×の場合で(23)も×の場合にはワ
ンコがストレスを感じでいるかも知れません。それに、子供の時よりもワガママ
になったと感じていたとすると、ワンコが飼い主さんを操縦しようと思っている
意識があるかも知れません。
その原因として、ワンコの別離不安や依頼心の強さ、要求不可によるストレスな
どが考えられます。
(13)が○で反省しているわりに、同じ様な行為を繰り返すなら、飼い主の気を引
こうしているサインかも知れません。もしかしたらワンコが寂しさを感じでいる
のかも知れません。(8)をする様なワンコは、飼い主さんの反応を期待するのです
から、無視をしないで褒めてあげたしょう。(20)の要求や家庭内での自分の位置
付けを要求しているのかも知れません。
ワンコの要求をかなえて上げるのが困難な場合は、意識を逸す様に、遊びや運動
を行いスキンシップをはかって下さい。
3、○が10から20個の場合〜
ワンコと暮らして、しばらくしてちょっと違和感を感じませんでしたか。
その原因の一つは、ワンコが大人になる過渡期やヒートが始まる時期の気質の変
化に対する飼い主さんの対応にある事が多い様です。
飼い主さんは、幼犬期と同じ様にしているのに、ワンコはいつのまにか大人にな
っているので、お互いの意識のギャップにある場合です。飼い主さんの子離れも
必要です。
また、その逆の場合もあります。(14)(21)が×の場合はお互いの気持ちにギャッ
プがあり、特に(21)が×の場合には、あなたの親しい友人ほど甘える傾向が強い
です。飼い主さんがその場にいなくても飼い主さん恋しさに甘えるのです。飼い
主さんの愛情不足が原因の場合も考えられます。(15)が○であっても、全ての人
にそうだというのではなく、親しみを感じでいる人からのみそうされるのを喜ぶ
ようです。
また、(24)(26)が×の場合はテリトリー意識が強く、特に家内でこの様な傾向か
強いワンコには、家を守るのは君じゃないという事を教えて上げる必要がありま
す。(30)が×の場合であれば、ワンコが成熟していない可能性や別離不安(対象が
飼い主さん、家、仲間など)があります。
(5)(19)が×ならば外=敵という意識が強くあります。解決方法には、ワンコの不
安要因を見付けて払拭して上げる必要があります。
4、○が20個以上の場合〜
何か問題があっても、お互いの努力でクリアできる関係にあると言えます。ただ
し、ワンコも歳を重ねるにしたがい、気質も変化して行きますので飼い主さんの
理解と対応が重要になって行きます。
(3)が×だったり、(14)が×だったりする場合は、注意が必要です。(2)が×の場
合、小さい幼犬の場合は「可愛いね〜」で済まされますが、大人になってエスカ
レートしていく可能性も考えられますので解決した方がよいでしょう。
良くない要求には飼い主さんも「まあ、これ位いいか」と軽く考えて、屈しない
決心がワンコの為にも大切です。
このクラスのワンコは、優等生の素質が充分にあり、努力すればもっともっと良
い子になりますので、飼い主さんも一緒にお勉強をしていきましょう。
以上の結果については、大ざっぱな目安ですので、参考程度にお考え下さい。
どんなワンコでも、飼い主さんは諦めずに気長に時間を掛けて努力して行く事が
一番大切です。
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