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rikoパパのブログ
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書庫前ブレーキ倍力計画

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土曜日は朝方冷え込んだものの、午後は気温も上がり、小春日和のような天気でした。
完成した前後倍力装置の実力を試すべく、帽子・マスク・ゴーグルを装着してお出掛けです。
 
取り敢えず芝大門のシミズサイクルさんに寄ってある部品を調達し、その脚でパソコンのある職場に行こうと思いましたが、途中北品川あたりをさまよってしまい、そのまま帰宅と相成りました。
旧東海道の品川宿。思いがけず、古い町並みの発見があり、それなりに楽しめました。
 
あっそうでした。ブレーキ性能についての話しです。
前ブレーキの倍力の効果は大です(「絶大」と書いてから「大」にしました)。
かなり楽です。握力が要りません。
以前は低速で走っていても急ブレーキを掛けたいときは、かなりの握力を要していました(猫が飛び出して来て「オットット、停まらない!」なんてシーンもたまにありました)。
これは旧式のブレーキ故、しかたのないことと思っておりました。
しかし、倍力装置のおかげで、そのようなことは、ほとんど解消しました。 普通に停まってくれます。 
 
まっ、これはあくまで以前に比べての話です。
「クロスボー+クールストップのブレーキシュー」は現代のブレーキに比べれば基本的なブレーキ性能が全く違います。いかに倍力装置を取り付けても、基本的な性能が飛躍的にアップするものではありません。
この辺のところは、ご理解くださいませ(まあ読者の皆さんはお判りですね)。
 
次ぎに、前も後も倍力にする必要があるのかということです。
前ブレーキの方が効果がストレートに発揮されることは実証されましたが、うしろも握力が半分で済むわけなので、両方採用する意味は大いにあると思います。
それから前後のストローク(引きしろ)が同じになることも、両方採用する大きな理由になると思いました。
前後で違和感があるのはインターフェイスといいますか使い勝手としてあまり良くありません。 
 
以上は少々街乗りした限りの感想です。
私的には今回の工作は十分やった甲斐があったと思っております。
前にも記したとおり、峠道の長い下りなのでは、きっと効果を発揮してくれると思います。
その日が来るのが楽しみですね。
 
以上が「前振り」です。
 
↓が今回シミズで仕入れた部品です。 
複撚りのワイヤーは長谷川さんより安かったですね。予備として購入しました。 
 
イメージ 1
 
 
アジャスターを使って、後ろブレーキのワイヤーの調節機能を作ることにしました。
倍力装置はワイヤーの長さの調節が難しいので、これは有効なものだと思います。
 
 
イメージ 2
 
内径6㎜のアルミパイプを25㎜でカット。
加工はこれだけです。
もうおしまい。 簡単です。
 
イメージ 3
 
カットしたパイプの両端にアジャスターを入れただけのものです。 
アウターの途中にこれを入れ込みます。 この辺であれば、舵を切ってもフレームにぶつかったりはしません。 
↓完成です!
 
イメージ 4
 
2個アジャスターが付いてるので、ワイヤーの調整の幅は大分あります。
これで、いちいちサーキュラースリーブの芋ネジをいじくって長さ調整する煩わしさから解放されました。 
自分好みの「引きしろ」が、簡単に手に入ります。 
また、アーチワイヤーの取り外しも、このアジャスターをゆるめることで楽に出来るようになりました。
めでたし、めでたし。 ですね。 
 
 
以上で「倍力計画」の項は終了です。
読者の皆様から、身に余るお褒めのコメントをいただきました。
ありがとうございます!!
 
 
今度は、なにしようかな?
 
前ブレーキの倍力装置、自転車にセットできました。
「本業」に戻って、ここにその模様をアップいたします。
ご笑覧下さい。
 
 
イメージ 1
 
自作したアウター受けのワイヤーを通す穴の距離をプーリーの直径と同じにしたので、Uターンしたワイヤーが平行になっております。
 
サーキュラースリーブでワイヤーを固定しておりますが、留め方といいますか、ワイヤーの取り回し方を↓のようにしました。
 
サーキュラースリーブは文字通り、そもそも輪っかを作るためのもののようなので、出口で輪を作り、またスリーブにワイヤーを戻す取り回し方にしました。
 
後ろブレーキの方は今のところ一本のワイヤをスリーブに通しただけで固定しておりますが、上記の方法を取ればスリーブ内には2本のワイヤーが通ることになり、そのことが固定の支持力のアップにつながるのではと判断したためです。
 
イメージ 2
 
プーリーの千鳥への固定方法は、ご紹介したとおり、所謂「片持ち式」のような感じです。
たまにMTBの前輪でフォークが一本のがありますが、そんなイメージですね。
映像を見る限り、これではワイヤーが外れるのではないかと、疑問をお持ちの方もおられると思いますが、意外とワイヤーやプーリーの動きは安定しております。いつも張力がワイヤーに掛かっているからかもしれません。
 
また、既述のとおり、千鳥とプーリーの寸法がギリギリなので、物理的には外れないと思います。
ただ、不安材料ではあります。使用してみて様子を見ることにいたします。
 
イメージ 3
イメージ 4
 
 
以上の次第でございます。
 
まだ、実走しておりませんので、効果の程はなんとも言えませんが、室内で試した限りでは、制動力がアップしたと思っております。 タイヤを空転させてブレーキを掛けるとガツンと効きます。 
 
それから、レバーのストローク(引きしろ)についてですが、これはOKでした。ブレーキを掛けるうえで不都合は感じられません。
 
今週末にも、外に連れ出して、試してみることにいたします。
 
続く。
 
本日はアウター受けの工作のご紹介です。
 
レバー側から出たワイヤーが滑車千鳥でUターンして、アウター受けで固定される仕組みです。
既存のアウター受けにアルミの板を取り付けての工作です。
幅15㎜厚さ5㎜のアルミ板を使いました。 ちょうどいい幅のものがホームセンターで購入できました。
この板を35㎜に切って、横並びに3つ穴を開けます。 
 
3つの穴の寸法の取り合いになるので、念のために厚紙で型紙を作りました。
 
 
イメージ 1
 
外側の2個の穴の中心間の距離は、プーリーの直径と同寸の20㎜です。
机上だけで設計して削りだした後、「あれっ、ボルトの頭が邪魔して付かない!」なんてことがありそうなので、一応、リハーサルした次第です。  
↓のとおり、大丈夫そうなので、OKの決済が降りました。  
 
イメージ 2
 
 
バイスにセットして、電動ドリルで穴あけです。 真中の取り付け用の穴は5㎜、大きい方のアジャスター用の穴は6㎜です。
 
イメージ 3
 
穴あけの後、ボルト類をセットしてみました。 
大丈夫ですね。3つの小物が仲良く並んでおります。
 
イメージ 4
後は金ノコで切断するだけ。
 
イメージ 5
 
 
コイツの角をヤスリで丸めて、ペーパーを掛けて、ピカールすれば完成です。
 
イメージ 6
 
 
完成したアウター受けをヘッド小物にセットして、ワイヤーを通せばおしまいです。
前回の後ろブレーキの工作で倍力はワイヤーの長さ調整が難しいことがわかったので、アジャスターを付けました。 まっ、これはアウターワイヤーが安定する意味でも必要かもしれません。
 
続く。  
 
この自転車はギドネットレバーです。
前ブレーキレバーのアウターの出口からコラムに付いてるアウター受けまでの距離が非常に短いです。
以前フーデッドレバーを使用していたときは、トーエイオリジナルのアウター受けを使用してましたが、これではとてもワイヤーを取り回すことが無理なので、首の長いアウター受けに取り替えました。
 
力を伝えるワイヤーがこれだけ短いわけで、ギドネットは効率のいいブレーキシステムだと思われます。
「じゃあ、なにも倍力にしなくても...」ということは言いっこ無しということで(笑)。
 
 
イメージ 1
 
↑このアウター受けとブレーキの千鳥との間に、動滑車による倍力装置を取り付けることになります。
 
先ず、例のごとくプーリーの作製です。 
材料は、後ろブレーキのプーリーを作ったときの端材(約3㎜厚、直径2㎝のアルミ材)です。
「なんちゃって旋盤」で溝を切ります。
 
イメージ 2
 
前回と同じ作業ですので、ドンドン削っていきますが、厚みが薄いので若干神経使いました。 
 
イメージ 3
プーリーの完成です。2回目なんで早いです。
今回も1個だけでOKです。 W滑車ではありませんので。 
コイツをどこに付けるかなのですが、面倒のないお気軽なやり方にしちゃいました。 
既存の千鳥にそのまま取り付けることにしたのです。
 
強度は大丈夫か? う〜ん、わかりません。 
 
イメージ 4
イメージ 5
 
一応、小さなベアリングをブッシュ替わりに入れてありますが、ベアリングが機能してるかは?です。
取付けボルトはもともとの千鳥のものです。
千鳥自体はダイヤコンペの旧型です。ブランド名は削ってあります(コンペさんゴメンナサイ)。
現行品とはボルトの径が違います。 旧型はM5で、新型はM6ですね。 
 
御覧のようにプーリーと千鳥本体の寸法はギリギリでした。 その分ワイヤーが外れなくていいかもなんて思ってます。 
 
これだけで見ると、なんかユーモラスな感じがして、かわいらしいです(私だけか)。
 
続く。 
前回のシリーズの流れで、前ブレーキも倍力にすることにしました。 
 
今回は、諸先輩のお手本を参考にして工作するだけです。
「アッと驚く為五郎」的なものはありません。
 
一応、素材の調達はできました。 あとは「雪の降る休日」を待つだけです。
 
 
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先般出版されたサンジェの写真集をもう一回見返したところ、カンティブレーキの自転車の殆どに倍力装置が付いてるのが判明しました。オリジナルのカンティブレーキと倍力は「セットもの」だったのでしょう。 但し、倍力は全部後ろブレーキだけです。
 
サンジェが前ブレーキに倍力を採用しなかった理由はわかりませんが(もっとも、前ブレーキの採用例があるのかもしれません)、前は通常のもので十分と判断したのかもしれません。
 
昔のニューサイの鳥山新一先生の連載に、「どうして前ブレーキが後ろに比べてより効くのかについて、その理由を次号までに投稿して下さい」みたいなのがありました。読者諸氏が投稿してきた「理由」を鳥山先生が丁寧に(一刀両断?)解説するというものでした。なんか結論は簡単だった記憶があります。「前輪故に効く」みたいな。
 
この写真集の編者である方が、前と後ろ(倍力)で引きしろ(ストローク)が異なることに違和感を覚えるみたいな趣旨の記事をブログに載せておられました。それは私も自分でやってみて良く分かります。
 
まっ、とにかく、自分で前の倍力装置を確かめてみないことには....ですね。
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 

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