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北朝鮮が、再び核実験を準備しているとの報道がありました。 以下が、報道の内容です。 <北朝鮮、新たな核実験準備か=国防当局者−米テレビ> 【ワシントン】 米ABCテレビは4日、国防総省高官の情報に基づき、北朝鮮が新たな核実験を準備しているもようだと報じた。同高官は、「北朝鮮は事前警告なしに核実験を行う準備を進めていると思う」と指摘。今のところ、北朝鮮が実際に核実験に踏み切るか否か、情報機関の意見は割れているものの、北朝鮮の動きは昨年10月9日の最初の核実験前に見られた動きと類似していると述べた。 2007年1月5日 時事通信(9時0分) <北朝鮮、再核実験の兆候ない=米情報当局者> 【ワシントン】 米情報当局者は4日、北朝鮮が近く核実験を実施する兆候はないとの認識を示した。 これに先立ち、ABCニュースは、北朝鮮が再び核実験を実施する準備を終えたとみられると報じていた。 北朝鮮は昨年10月9日に初の核実験を行っている。 同当局者は「核実験が近いと考える根拠はない。(北朝鮮が再核実験を準備していることを示す)証拠はない」と述べた。 2007年1月5日 ロイター通信(9時3分) <北朝鮮が核実験再実施なら、国際社会はより厳しい対応とる=首相> 【東京】 安倍晋三首相は5日夕、ロイターとの単独インタビューで、北朝鮮が核実験を再実施した場合、「日本を含む国際社会がより厳しい対応を取ることになる」との考えを示した。 2007年1月5日 ロイター通信(19時43分) たいていの実験はそうですが、実験というものは1回で終わるものではありません。核兵器の開発でも、実験が何回も繰り返されます。核保有国はこれまでに何回も核実験を行って、開発にこぎつけました。アメリカも、これまでにものすごい数の実験を行ってきました。 北朝鮮が、再び核実験を行う可能性が高いことは、昨年10月9日の核実験の直後からも言われていました。 北朝鮮政府は、核兵器の開発を続けると言っています。核兵器の開発を続ける以上、再び核実験を行うのは時間の問題かも知れません。 しかし、再び核実験を行った後のことが私は心配です。 阿部首相は再び核実験を行った場合、より厳しい対応をとると言っています。現在も北朝鮮に対して行われている経済制裁は、北朝鮮の国民を苦しめるものばかりです。正義の名のもとに行われている制裁は、北朝鮮の国民の生活を脅かすものばかりです。今、こうしている間でも、北朝鮮では国民が飢え、子供の栄養状態は悪く、寒さに凍えているのです。これ以上、北朝鮮の国民を苦しめていったい何になるのでしょう・・・。 北朝鮮は再び核実験を行うかも知れません。 しかし、再び核実験を行ったからと言って、過度に反応したり、怒りの矛先が北朝鮮の国民に向かないことを望みます。 ましてや、日本に住む在日朝鮮人の方々に矛先がいかないことを望みます。昨年は、ミサイル実験や核実験の後に、朝鮮学校にまで嫌がらせが及んだそうです。これは、日本人である以前に、人間として恥しいことです。人間として最低の行いです。当然のことながら、犯罪行為です。絶対にあってはならないと思います。 もし、北朝鮮が再び核実験を行ったとしても、冷静に事態を見守り、(政府ではなく)北朝鮮の国民は決して当事者ではないとの認識を持ちましょう。
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「人間である前に日本人」的価値観を優先する人々は確実に増えていますね。衆遇化以外の何ものでもないと思います。
2007/1/6(土) 午前 11:17
とってもあいごーさん、コメントありがとうございます。そうですね、それが集団心理的なものになるともっと危険ですね。何かの集団にいて、誰かが「右に行けー」と号令をかけても、右に行くとどうなるんだ?と自問するのも大切だと思います。
2007/1/7(日) 午後 11:41